獲物ら〜!
いつもよりチョッと早めに目が覚め、リビングへ行くと、
窓からは優しい朝の光が射し込んでいました。
ロカとかいちょうは未だ夢見心地、
カーペットの上で顔を隠して寝ています。
オイラが朝ご飯の用意をしていると、ゴソゴソと起き出してきました。
ベランダへ出て朝日を浴びていると、
ご飯を食べ終えたロカとかいちょうも外へ出てきます。
ロカは手すりに股がり、
かいちょうはエアコンの室外機の上でのんびりと日光浴。
寒も緩んで久々に清々しい一日の始まりです。
すると突然かいちょうが立ち上がり、澄んだ青い空を見上げて
「ミャミャミャ!」
しかし、ロカは少しだけ顔を浮かせて
虚ろに空とかいちょうを交互に目を向けただけで、再びウツラウツラ。
う〜ん、無関心〜。
そんなことなど関係なくかいちょうは、
今度は部屋に入るなり、窓辺に駆け上がり窓から見える木に向かって
「ミャミャミャ!」
いったいどうしちゃったんでしょうか?
かいちょうの視線を辿り、目を凝らして木を見上げてみます。
いましたいました、小鳥たちが・・・。
小枝に止まり囀ずっているようです。
かいちょうの「ミャミャミャ!」は
『獲物ら〜!』
だったんですね。
でもね、声を出したら獲物は逃げちゃうんだよん!
小鳥たちがいなくなるとかいちょうの関心はテレビへと。
ホント、忙しない子ですねぇ。
そして画面をカシカシ・・・。
「も〜う、かいちょうっ!」
無邪気で可愛いといえば可愛いんですけどね〜。

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