第7回 クラブアズールチャータークルーズ報告    〜クルーズ6日目-その3-〜

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2010年4月27日から5月9日まで クラブアズールではガラパゴスアグレッサー号をチャーターし、総勢14名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!


この日のスケジュールは午前はダイビング、午後からはバルトロメ島でのランドトリップになっております。
バルトロメ島のハイキングが終了し、ディンギーボートに再び乗船して待ちに待った赤道直下で暮らす【ガラパゴスペンギン】の観察です。
バルトロメ島はツアーに組み込まれていることが多く、私達以外のツーリストも多数見かけました。



このバルトロメ島沿岸には数十頭とのガラパゴスペンギンが生息していると言われており、あまり多くありません。
以前お伝えした通りガラパゴス諸島セントラルエリアはペルー海流(フンボルト海流)とクロムウェル海流の影響で海水温が非常に低い。
バルトロメ島よりもっとクロムウェル海流の影響を受けるフェルナンディナ島やイサベラ島にはもっと多く生息している模様。



ディンギーからの観察後は有志を募ってスノーケルに挑戦です。約半数の方が参加しました。もちろん、水温が低いために全員がウエットスーツを着用して挑戦!!しかし、寒そうにしているおいら達の横でアグレッサー号のガイドであるハイメが水着のみでスノーケルをしている姿を見て、ガラパゴスペンギンよりもびっくりしてしまいました。
実際、ガラパゴスペンギン以外にも【ガラパゴスアシカ】が幾度となく私達の前を通過しました。これだけでも大満足〜!!



相手にするのは生きている動物です。おいら達の思惑通りなかなか水中には入ってくれません。ゆっくり近づいて水面からじっくり観察。もしくは単純にスノーケルを楽しむこともできます。浅場に好む【ジャイアントダムゼルフィッシュ】や【レザーサージョンフィッシュ】(※Razor Surgeonfish、ニザダイの仲間)の群れなどを見ることができました。
そして何より海水で冷やされた溶岩を水中でも確認することができます。



そしてガラパゴスペンギンが念願の水中にジャンプイン!!
ジャバジャバと水遊びを楽しんでいる様子。
水中から移すとあまりよくわからない写真に???



しかし油断をしていると一気に加速をして、水中に潜ります。
これが意外と泳ぐのが速い!!
そんなに速く泳ぐと追いつくことができないよ〜(泣)

ガラパゴスアシカとのスノーケル時間はあっという間に過ぎてしまいました。

最後の最後でビッグサプライズ!!
ガラパゴスアシカと戯れているとそのすぐそばの岩の上に【ウミイグアナ】を発見。この子も一緒に水中に入ってくれれば良いのにな〜と思っていた矢先、信ずれば通ずる???なんとウミイグアナが海の中へ・・・実質1分くらいでしたが、貴重な泳ぐ姿を拝見することができました。



ガラパゴスアグレッサー号に戻り、本日も楽しい夕食です。
朝昼晩関係なく食事前はいつもこのように綺麗にセッティングがされております。



そしてクルーズ乗船して6日目にして、新鮮な野菜がどんどん提供されるで本当に驚かされます。



この日の夕食のメインディッシュはターキーです。
シェフ自らお皿に取り分けてくれました。
本当にいつも美味しい料理をありがとう!!!!

続く・・・

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このページは、m13が2010年6月16日 09:56に書いたブログ記事です。

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