第28回 クラブアズール ガラパゴスハーフチャータークルーズ 〜キト編〜 No.2

| | コメント(0)

こちらがパネシージョの丘にそびえるマリア像。45mの高さがあり、7000枚のアルミ板で作られています。
頂上は海抜3000Mもの高さになります。マリア像の足元には蛇がいて、
それを鎖でつないで制圧しているため、
キトの平和は守られていると言われています。


エクアドルの蘭植物が美しいステンドグラスと、
エクアドルに生息する動物たちのイグアナやゾウガメ、コンコルドなどの
彫刻があるバシリカ教会。
パリのノートル・ダム大聖堂を模倣したそうです。晴れた!!


ユネスコの第一号世界文化遺産に登録された、
パステルカラーのお家や石畳が特徴的な美しいキト旧市街は
約2850Mの高所に位置し、坂が多くて想像以上に都会です。
酸素が薄いので高山病にならないように水分・糖分をこまめに取って、
ゆっくり歩いてくださいね。お酒も早く酔うらしい・・・?

写真の独立広場は旧市街建設時に最初に作られた中心地で、
大統領邸、大司教邸、市役所、大聖堂があります。
記念碑の女神像の下にあるもの、腹に矢の刺さったライオン、
国旗や武器はスペインの権力の荒廃、羽を広げて鎖を口で引きちぎった
コンドルは自由の象徴を表しているそうです。


ラコンパニア教会は内部撮影不可なのでお見せできませんが、
黄金の装飾が本当に美しく、左右対称が特徴。
160年かけて1765年に完成。
金を発掘して寄付した人のみ天国に行けると説かれていたそうです。
天国の図と地獄の図の絵はまさに天と地。
自分は絶対天国に行こうと思うはず。

コメントする

このブログ記事について

このページは、m13が2018年6月 3日 11:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「第28回 クラブアズール ガラパゴスハーフチャータークルーズ 〜キト編〜 No.1」です。

次のブログ記事は「第28回 クラブアズール ガラパゴスハーフチャータークルーズ 〜キト編〜 No.3」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0