行ってきました 南アフリカ・サーディンラン No.2

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今年も行ってきました南アフリカのサーディンランのツアー!!!

毎年この時期になると南極から水中生物たちが越冬のために南アフリカ東岸からマダガスカル、モザンビークへと越冬を開始します。

その代表例がザトウクジラとイワシです。
そしてこのイワシの大群を求めて、水中ではイルカ、サメ、陸上ではカツオドリなどが虎視眈々と狙っております。

このイワシを中心にザトウクジラ、イルカなどが繰り広げられるスペクタクルなドラマを”サーディンラン”と呼んでおります。



お客様はヨーロッパからが中心ですが、日本、中国、タイ、インドネシアのアジアからも多数やってきております。



ただ無策に大海原をボートで駆け巡る訳ではありません。
ボート上からカツオドリ、カモメなどが群がっている鳥島を探します。
そしてリゾート付近からウルトラプレインと呼ばれる1−2人ノリの小型飛行機を飛ばして、空からもイワシとイルカの群れを捜索します。



水面付近でイワシが群がっていると水面が独特の波の打ち方をします。そしてまるでトタン屋根を激しく打つ雨音のような波音がします。



実際に水中に入ってみるとイワシがぐっちゃり!!!
イワシ達は慌てふためくように動き回っております。



ハンター軍団のマイルカの仲間が登場。
このマイルカの動きがとても重要となり、イルカが集団で追い込むことによって逃げ場を失ったイワシがより大きな塊に変化していきます。





この海域ではマイルカとハンドウイルカを観察することができます。
現地のキャプテン、ガイドの情報ではハンドウイルカはあまり集団で狩りをすることがすくなく、マイルカのほうが集団で狩りをすることが多いようです。

このマイルカは大きな集団を形成していることが多く、100匹前後の群れを毎日みることができました。





おいら達が南アフリカに滞在した期間はちょうどサッカーワールドカップの時期でした!!そしてレストラン横にあるバーにあるテレビでは連日熱戦が。。。
ロシアとの時差がちょうど良い時間でしたよ!!
もちろん、おいら隊も遠い南アフリカの地より日本代表を応援しました(^O^)

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このブログ記事について

このページは、m13が2018年8月 2日 11:27に書いたブログ記事です。

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