2008年6月アーカイブ

フィリピンは、『殿様ダイブ』とは聞いていましたが、
数年前にセブで潜った時には何も感じませんでした。
しかし、今回はスゴイ!!
私たち二人だけなのに、チャーターボートで、5人のスタッフ。
ダイブマスター(ガイド)1名 ボートキャプテン1名 身の回りの世話をしてくれる少年3名。
私たちの希望どうりに、すべて彼らがやってくれます。
これぞ殿様ダイビング! でした。\(^o^)/
スタッフは、皆さんとても良い人たちで、色々と気遣ってくれました。
街のマーケットでバーベキューの材料やマンゴーを買ってきて、お昼を作ってくれたり、
バリカサグに住む(ガイドの)友達が準備した魚(バラクーダみたいな大きいもの)の料理を頂きました。
頭の部分はスープ煮、腹から尾まではバーベキューで、美味しかったです。
海はというと、
この時期は乾季で(間もなく雨季に入るとか?)、お天気も良くて、毎日が穏やかな海。
水面は『なぎ』状態。
気温は32〜34℃、水温は29℃以上。 暖かい海でした。
透明度は20m前後とやや悪かったですが、ハナダイなどの小さな魚は、
宝石をちりばめたように沢山群れていました。

大物はと言うと、シパダンのような大物は居ませんでしたが、
数千匹のギンガメの群れには、毎日会えたし、
バラクーダの群れにも2回出会い、一緒にゆっくり泳ぎました。
素晴らしかったです!!

また、バリカサグ島には2度上陸しました。
一度目は、島の人が作ってくれた焼き魚と魚のスープを頂き、
島の奥まで散歩して、住民とお話したり写真を撮ったりしてきました。
2度目は島の子供たちと泳いだり潜ったり、して遊びました。
楽しかったです。
この時期、日本人はかなり少なく、リゾート客もダイバーも、アメリカ人・韓国人が目に付きました。
とにかく、楽しい竜宮生活。
又行きたくなりました。(^^♪
もう一つ、忘れていました。
機内預け荷物の重量についてです。
頑張って荷物をヘ減らしましたが、
それぞれの荷物の重量が、22〜23kg有りました。それでも、成田では問題なく預けられました。
帰りは、バリカサグの空港でしたが、重量など計る事も無く、そのまま送られて行きました。
バリカサグの空港は、「え?ここが空港?」と思う建物でした。(^_-)
と言う事で、難なくクリアーしました。
バリカサグの空港では、
タクシーから降りると直ぐに荷物を取り出して運んでくれる人が居たので、案内人かと思いきや、
どさくさにまぎれて、チップがほしい人達だったようです。
数10メートル運んで「チップチップ」と3人から請求されました。
払う必要も無いと思いましたが、恐いので多めに上げました。
次回は最初から「ノー」と言います。
換金ですが、私たちは成田で少しだけ替えて行きました。
空港、ホテルでも換金できますが、このビーチ沿いには換金するところが有ります。
椰子の木にレートの書いた看板が貼ってあり、良く見ましたら、
ホテルより率が良かったです。

ボホール、パングラオへ行ったお客様からのレポートです。
主人は、ずっと前からこの島に来たかったようです。
今回夢がかなったと、喜んでいました。
まずホテルです。
ビーチ沿いにある沢山のリゾートを、外から見ている限りでは、
私たちの泊まったこのホテルは、グレードでは一番の高級そうでした。
リゾート全体の雰囲気、ホテルの前の砂浜、建物と客室、プール・・・、
どれを取っても、ゆったりとしてキレイに整備され、高級感が有ります。
ホテル前のビーチは関係者以外は立ち入ることは出来ませんので、
きちんとキレイに整備されています。
この辺が、他のホテルとは違うところです。
そして、ホテル前の椰子林の木陰には、ガードマンが常駐しています。
客室
ウエルカムフルーツが準備された客室は、とても広々としてキレイです。
ダブルベッドが二つ。
椅子二つとテーブル。
クローゼットは、半分はハンガーが掛かる高さのもので、
セーフティーボックスが付いています。
半分は細かく区切られた棚になっていて、使い勝手が良かったです。
テレビは、NHK放送が有りますが、日本語放送はごく一部で、ほとんどが英語です。
洗面所は広々としていて、洗面流しは二つ。
トイレとシャワールームが同じ部屋ですが、扉は有りません。
(トイレを使っている時には、他の人は洗面や化粧はできません。)
化粧台は別に有ります。(ここは写真を撮り忘れました。)
シャワーのみで、浴槽は有りません。
ドライヤーあり。
縦型の扇風機あり。濡れた物の乾燥に役立ちました。
タオルは、バスタオルと手拭サイズが各2枚。手拭タオルはハンガーに掛かっていて1枚。
プール用タオルは、希望すればこのほかにも借りられます。(例えばマッサージの時など)
ミネラルウォーターは、毎日1000mlボトルが1本サービス。
洗面シャワー室には、鏡が沢山付いているのですが、ベッドルームには全く有りません。(ちょっと不便)
南側には広いデッキ(ベランダ)があり、デッキチェアーと テーブル・椅子が有ります。
部屋には、日差しは全く入りません。(日陰になるようになっている)
床は、全て(玄関からデッキまで)がタイルです。足がぬれていると、
ベタベタして気持ち悪いので、
部屋用のサンダルまたはスリッパを持参するとよいと思います。
朝食は、一人前の量が多すぎて、食べ切れません。
私たちは2日目からは一人前を二人で食べましたが、それでも残りました。(^^ゞ
とても美味しいです。
特にフレッシュフルーツ!
焼きたてのパン(クロワサンは特に美味しい)
夕飯は毎日ビーチに出て食べましたので、ホテルの料理は食べていません。
アロナビーチ沿いに立ち並ぶレストランが、素朴ですがとてもステキでした。
どのレストランも、砂浜ギリギリにテーブルを並べ、
夜は、ろうそくやたいまつの明かりで食事をします。
もちろんテントもあり、電灯が点いています。
ビーチ沿いのレストランで、満天の星を見ながらのサンミゲルビールの
美味しかったこと!\(^o^)/
爽やかな海風と満点の星。ステキでした。
