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エクアドル・ガラパゴス諸島
 
2012/01/26   2012.1/19〜1/26 ガラパゴスアグレッサー2

ようこそ、ガラパゴス諸島へ!!!
今週のトリップも本当に素晴らしいダイビングでした。今回のトリップはガラパゴス諸島の南方のサンクリストバル島(イスラ・ロボス)からスタート。チェックダイブでは何をするの??? 適正ウエイト量のチェック、中性浮力の練習、そして自分のダイビング器材(ダイブコンピューターやBCD、カメラなど)が正しく機能するか確認など・・・勿論、ガラパゴスアシカと一緒に遊びながら。

サンタクルス島(プンタ・キャリオン)、カズンズロックでダイビング。ここでは沢山のブラックコーラルを見ることができます。水温が21〜25℃。深場にはサーモクラインが発生しており、水温が18℃前後。

ガラパゴス諸島の北側に位置するウルフ島、ダーウィン島は水温が少し暖かく25〜28℃。これらのダイブサイトもサーモクラインの影響により20℃前後になることもあります。


1日目(1/19)
イスラ・ロボスにおいてチェックダイブ。水温は21℃。最大水深は6~7mと浅い。砂地の水底ではガラパゴスアシカやエイの仲間を観察することができます。


2日目(1/20)
ガラパゴス諸島の南方で3本のダイビング。透明度は悪くなく20m前後。潮流が発生しておりましたが、決して強くはなく穏やか。ここではモブラ、アオウミガメ、ガラパゴスアシカ、そして沢山のブラックコーラルなど。


3日目、4日目(1/21、1/22)
ガラパゴス諸島北方のウルフ島、ダーウィン島でダイビング。この2つのダイブサイトともに大物に出会える可能性が非常に高く、ハンマーヘッドの群れ、そしてガラパゴスシャークが私達の周囲を取り囲み、13匹のマダラトビエイが私達のほうへ急接近、しかし私達の吐いた泡を避けているようでした。これ以外にもカツオの群れ、ギンガメアジの群れなも見ることができました。


5日目(1/23)
ほとんど赤道直下に近いイサベラ島の北西に位置するプンタ・ビンセント・ロカでダイビング。このダイブサイトではクロムウェル海流(赤道潜流)の影響により水温が17~22℃。私のように3mmのウエットスーツとフードベストとグローブだけではかなり寒く感じるかもしれない。潮流が少しだけありましたが、ダイビング自体は非常に素晴らしかった。
私達は水底ではガラパゴスブルへッドシャークを発見。しかも今回は交尾中の珍しい光景に出会うことができました。レッドリップドバットフィッシュ、アオウミガメ、タツノオトシゴの仲間、ガラパゴスコバネウが水中での捕食し、エイの仲間が砂地で餌を探しておりました。今回は透明度が非常に悪かったためにマンボウを探すことはとても困難でしたが、なんとかキングエンジェルフィッシュにクリーニングをされているマンボウを見つけることができました。
水面では海イグアナが泳ぎ、また岩の上で休息していました。その他にもアオウミガメ、ガラパゴスコバネウ、フンボルトペンギン、アオアシカツオドリ、グンカンドリ、ガラパゴスアシカなど観察することができました。


6日目(1/24)
イサベラ島の南東にあるカボ・マーシャルで2本のダイビング。私達は最初のダイビングで10匹のマンタ、2本目では4匹のマンタを見ることができました。バラクーだの群れ、モブラ、マダラトビエイ、ホワイトチップ、ゼブラウツボ、ハンマーヘッド、マダラエイ、ダイアモンドスティングレイなど。この日は幸運にも海況が良く、水温が25℃前後、透明度も良く25~30m、潮流もほとんどなし。


7日目(1/25)
サンタクルス島に上陸し、野生に生息しているガラパゴスゾウガメや溶岩洞、チャールズダーウィン研究所などを訪れました。

Nelson Martinez
Galapagos Aggressor Instructor 2









 
 




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エクアドル・ガラパゴス諸島






ダイバー憧れの聖地 アグレッサー号でいくガラパゴスダイブクルーズ


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