アジの壁はどう撮るか

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ラレイーナのアジ玉(アジ壁)。写真やビデオの
被写体としては意外に手強いのです。なぜかと言えば
'群れが大きすぎる' のです。
まず、群れが極端に大きいので全体像を撮りたくても
なかなかとらえられない。
あまりにも群れに近寄り過ぎると魚が壁になって
光が入ってこない。さらに群れの中心に入ってしまうと
360度魚の壁。つまり完全に魚によって太陽光を
遮られてしまって真っ暗。
光を求めて群れがまばらになった方向にカメラを向けると
迫力がなく群れの本当の凄さがとらえにくい。
そんなこんなでただでさえ見とれてしまうアジの壁に
カメラやビデオを向けてしまうと、どう撮ろうか夢中に
なってしまい、飛ぶように時間が過ぎてしまいます。



video by Nakamura san. Muchas gracias!

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このページは、m8が2010年8月23日 00:47に書いたブログ記事です。

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