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メキシコ・ラパス
 
2009/05/29   インフルエンザの流行について第58号〜5月28日厚生省発表のプレスリリース

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

 
厚生省のプレスリリース等、5月28日の動きについてお知らせいたします。


1.連邦政府の対応
連邦厚生省プレスリリース(28日)

(1)現在までに、当国にて新型インフルエンザの感染が確認されたのは4,974名で、うち4,879名が生存、95名が死亡した。最近発症したばかりの患者数は減少傾向にある(最後の死亡者の死亡日は情報なし)。

(2)95名の死亡者のうち52.6%が女性、47.4%が男性、全体の75.8%が20歳〜54歳に分類される。

(3)95名の死亡者のうち、84%以上が咳および発熱の症状があり、76.8%には頭痛の症状が、54.7%には衰弱、52.6%に痰の症状が見られた。33.7%はメタボリック症候群、18.9%が心臓疾患、11.6%が喫煙者、9.5%が呼吸器系疾患、残りは感染症や免疫系の疾患を持っていた。

(4)感染者の州別分布では、引き続きメキシコ市で多くの感染者が確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、メキシコ州、ベラクルス州、ハリスコ州、イダルゴ州などが続いている。


2.その他
特に動きなし。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/28   インフルエンザの流行について第57号〜5月27日厚生省発表のプレスリリース

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月27日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

連邦厚生省プレスリリース(27日)

(1)現在までに、当国にて新型インフルエンザの感染が確認されたのは4,910名で、うち4,821名が生存、89名が死亡した。この感染者数および死亡者数の増加は既に死亡した患者および既に検体を採取済みであった患者の検体による増加によるものであり、引き続き、当国における感染は減少傾向にある(最後の死亡者は5月18日の2名。)。

(2)89名の死亡者のうち16名が4月23日以降に発症している。死亡者の性別は、53.9%が女性、46.1%が男性、全体の75.3%が20歳〜54歳に分類される。

(3)死亡者の職業別分類では、24名が家事労働者、18名が自営業、14名が民間セクター、8名が学生、7名が小児、6名が商人、残りが専門家、失業者、年金生活者となっている。

(4)89名の死亡者のうち、32.6%はメタボリック症候群、19.1%が心臓疾患、11.2%が喫煙者、9.0%が呼吸器系疾患、残りは感染症や免疫系の疾患を持っていた。

(5)感染者の州別分布では、引き続きメキシコ市で多くの感染者が確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、メキシコ州、ベラクルス州、ハリスコ州、イダルゴ州などが続いている。

2.その他

特になし


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/27   インフルエンザの流行について(新型インフルエンザの流行に関する厚生省発表のプレスリリース)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月27日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月26日の動きについてお知らせいたします。

1.現在の発生状況

(1)新型インフルエンザによるものと確認された患者数:4,806名

(2)このうち新型インフルエンザによるものと確認された死亡者数:85名

2.連邦政府の状況:連邦厚生省プレスリリース(26日)

(イ)現在までに、当国にて新型インフルエンザの感染が確認されたのは4,806名で、うち4,721名が生存、85名が死亡した。引き続き、当国における感染は減少傾向にある。

(ロ)85名の死亡者のうち12名が4月23日以降に発症している。死亡者の性別は、54.1%が女性、45.9%が男性、全体の76.5%が20歳〜54歳に分類される。

(ハ)死亡者の職業別分類では、23名が家事労働者、17名が自営業、13名が民間セクター、8名が学生、6名が小児、6名が商人、残りが専門家、失業者、年金生活者となっている。

(ニ)85名の死亡者のうち、30.6%はメタボリック症候群、17.6%が心臓疾患、11.8%が喫煙者、8.2%が呼吸器系疾患、残りは感染症や免疫系の疾患を持っていた。

(ホ)感染者の州分布では、引き続きメキシコ市で多くの感染者が確認されており、これにメキシコ州、サン・ルイス・ポトシ州、ベラクルス州、ハリスコ州、イダルゴ州などが続いている。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/27   インフルエンザの流行について(新型インフルエンザの流行に関する厚生省発表のプレスリリース)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月25日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月25日の動きについてお知らせいたします。


1.現在の発生状況

(1)新型インフルエンザによるものと確認された患者数:4,541名

(2)このうち新型インフルエンザによるものと確認された死亡者数:83名


2.連邦厚生省プレスリリース(25日)

(1)現在までの新型インフルエンザへの感染者数は4,541名で、うち4,458名が生存、83名の死亡が確認された。しかしながら、死亡者は5月18日以降、感染者は同19日以降、新たに確認はされておらず、引き続き、当国における新型インフルエンザの感染は減少傾向にあると分析される。

(2)83名の死亡者のうち、10名が4月23日以降に発症している。また、死亡者の性別は、55.4%が女性、44.6%が男性で、全体の77.1%が20歳〜54歳の年齢分類に入る。

(3)83名の死亡者のうち、23名が家事労働者、15名が自営業、13名が民間セクターの労働者、8名が学生、6名が小児、5名が商人、その他は、専門家、失業者、年金生活者に分類される。

(4)死亡者にみられた主な症状は、高熱及び咳(全体の87.7%)、呼吸困難(同80.2%)、痰及び衰弱(同55.6%以上)であった。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/24   インフルエンザの流行について(新型インフルエンザに関する説明会概要)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月22日


メキシコ在住の皆様へ


在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


「大使館領事部からのお知らせ」第44号でお知らせしましたとおり、新型インフルエンザに関する説明会を開催しました。概要及び配布資料は以下のとおりです。


1.説明会概要

説明会概要



2.説明会配付資料

(1)大使館資料

<1>配付資料表紙

<2>説明会資料


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/22   インフルエンザの流行について(渡航情報の引き下げ)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月21日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


1.外務省は、5月22日付けでメキシコに対する渡航情報(感染症危険情報)を以下のとおり引き下げましたのでお知らせいたします。

●新型インフルエンザの感染が確認されている国に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。
●また、これらの国に滞在される方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。


(注意)
○5月22日午前9時現在、WHOにより感染が確認されている国(40か国〔日本を除く。〕)
メキシコ、米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、中国(含む香港)、フランス、韓国、コスタリカ、イタリア、アイルランド、コロンビア、エルサルバドル、ポルトガル、グアテマラ、スウェーデン、ポーランド、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、オーストラリア、ノルウェー、タイ、フィンランド、キューバ、ベルギー、ペルー、マレーシア、エクアドル、インド、トルコ、チリ、ギリシャ
○独自に感染確認を公表している国・地域(1地域):台湾

○今後感染が確認される国が増える可能性がありますので、最新情報の入手に努め、新たな感染国となった国への渡航についても、同様に十分注意願います。

☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。


(1)概況
(イ)WHOは4月30日(日本時間)、新型インフルエンザのパンデミック警戒レベルをフェーズ4から5に引き上げました。

(ロ)WHO事務局長は、その理由として、一つの地域内の複数の国及び地域において持続した感染拡大が継続していると述べています。

(ハ)つきましては、新型インフルエンザの感染が確認されている国及び地域に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。また、これらの国及び地域に滞在されている方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。

(注意)
○5月22日午前9時現在、WHOにより感染が確認されている国(40か国〔日本を除く。〕)
メキシコ、米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、中国(含む香港)、フランス、韓国、コスタリカ、イタリア、アイルランド、コロンビア、エルサルバドル、ポルトガル、グアテマラ、スウェーデン、ポーランド、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、オーストラリア、ノルウェー、タイ、フィンランド、キューバ、ベルギー、ペルー、マレーシア、エクアドル、インド、トルコ、チリ、ギリシャ

○独自に感染確認を公表している国・地域(1地域):台湾

○今後感染が確認される国が増える可能性がありますので、最新情報の入手に努め、新たな感染国となった国への渡航についても、同様に十分注意願います。


(2)わが国では、検疫体制を強化しており、インフルエンザ様症状がある場合には検査を行い、必要に応じ、隔離等の措置がとられる場合がありますので、到着時の検疫所の指示に従ってください。また、検疫前に到着便内でインフルエンザ様症状の有症者がいる場合、機内検疫が行われることもあります。なお、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。

(3)感染防止対策
下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(イ)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(ロ)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(ハ)積極的に手洗いやうがいを行う。
(ニ)ウイルスは粘膜を介して感染するので、うかつに目、鼻、口などの粘膜部分に手で触れない。
(ホ)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず現地の医療機関の診療を受ける。


(4)現在、多くの国においては、入国時の健康チェック(体温確認等)が行われています。その際、発熱、インフルエンザ様症状が疑われた場合には、新型インフルエンザ感染の確認等のため、一定期間停留を求められる場合がありますので、日本出発時に発熱等不調を感じられた場合には出発前に都道府県による新型インフルエンザ相談窓口発熱相談センター(http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090430-02.html)等にご相談されることをお勧めします。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/21   インフルエンザの流行について第50号〜5月21日厚生省発表のプレスリリース

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

 
厚生省のプレスリリース等、5月21日の動きについてお知らせいたします。


1.連邦政府の対応(連邦厚生省プレスリリース(21日))
(1)現在までに確認された新型インフルエンザ感染者は4,008名、うち生存者は3,930名、死亡者は78名となっており、感染確認者における死亡者の割合は1.9%となっている。死亡者の56%が女性で、44%が男性、20〜54歳に死亡者の78.1%が集中している。死亡した78名のうち7名のみが4月23日以降に発症している。

(2)感染者は国内31州で確認されている。大部分の感染者はメキシコ市で確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、イダルゴ州、メキシコ州、ベラクルス州と続いている。他方コアウイラ州は引き続き感染者が確認されていない。


2.メキシコ市政府の対応(21日)
メキシコ市感染・衛生監視科学委員会(WHO、汎米保健機構(PAHO)、厚生省、メキシコ国立自治大学(UNAM)、国立工科大学(IPN)およびメキシコ市政府代表者で構成)が20日に会合を行い、新型インフルエンザに関するメキシコ市の警戒レベルを現在の黄色から緑に引き下げるよう勧告、これを受け、エブラール・メキシコ市長は本21日より、市内の経済活動を100%平常化すると発表した。他方、同委員会は、予防措置は続けることを推奨しているとともに、将来に備え、引き続き活動を継続すると述べた。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/20   現在、船内改造中・・・

新型インフルエンザ騒動ですっかりお客様が少なくなってしまったここメキシコ・ラパス。。。

じゃあこの際思い切って、去年実現することができなかったボートの改造に取り掛かっております。

エンリケさん曰くFUNBAJAの看板船(一番大きなボート)であるMarifer IIですが、さすがにここ最近酷使し過ぎたためでしょうか、エンジンの調子が今一つ良くなかったのは事実。

ここで太っ腹、エンリケ社長さん、強気の攻めです。
新しいエンジンを搭載することに決めちゃいました!!!

Cummins 315馬力を2基!!!



この際ついでに???プロペラもシャフトも全部新品に交換!!!
さらに船内の内装にも着手!!!少し狭かったエントリーポイントを2か所に増やし、気になっていた段差も取り除くことに・・・



今月末には完成予定(メキシコだから確信できませんが・・・)
今シーズンの Marifer IIの活躍が楽しみです。
皆様も新しくなったこの船でメキシコ・ラパスでダイビングをしませんか?


Naho @ La Paz
 
 


2009/05/20   インフルエンザの流行について第49号〜厚生省発 表のプレスリリース

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ


在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月19日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

厚生省プレスリリース(19日)


(1)現在までに確認された新型インフルエンザ感染者は3,734名で、うち74名が死亡した。死亡した74名のうち7名のみが4月23日以降に発症している。感染者は、国内31州で確認されている。大部分の感染者はメキシコ市で確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、イダルゴ州、メキシコ州、ベラクルス州と続いている。

(2)コルドバ厚生大臣は、ジュネーブで開催されている第62回WHO総会の場で、G7諸国に対して、新型インフルエンザの感染が報告されている国々に対する渡航及び貿易制限をなくすよう訴えるとともに、世界に対して、これらの国と貿易関係を維持することに何ら問題はないとのメッセージを伝えた。

(3)コルドバ大臣は、最近の当国の感染状況のデータからは、当国での感染は引き続き減少傾向にあると分析され、新型インフルエンザは感染しても早期で適切な処置を行えば治癒可能な疾病であると述べた。また、当国における死亡者の大部分は4月23日以前に発症していると付け加えた。以上のことから、感染拡大予防のための措置は維持しつつも、経済活動は正常に戻すべきであると述べた。

2.その他

特になし


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/19   インフルエンザの流行について(5月18日厚生省プレスリリースその他について)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月18日


メキシコ在住の皆様へ


在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月18日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

(1)厚生省プレスリリース(18日)
(イ)現在までに、新型インフルエンザへの感染者数は、3,646名で、うち70名の死亡が確認された。感染者はほとんどが4月23日以前に発症しており、4月23日以降に発症しているのは6名のみである。また、新たな死者2名は、メキシコ市で4月19日と5月13日に死亡しており、後者が最後の死亡例である。

(ロ)感染者は、国内31州で確認されている。大部分の感染者はメキシコ市で確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、イダルゴ州、メキシコ州、ベラクルス州と続いており、これらの州で確認されている感染者数は、全体の65%を占める。

(ハ)現在までの新型インフルエンザ感染状況のデータからは、引き続き感染は減少傾向にあると分析され、現段階では、特に多くの感染が報告されている地域に集中した処置をとっている。このことから、経済活動正常化への努力は、当国が引き続き感染拡大予防の措置をとりつつも、日常生活は正常化に向かいつつあることを示す良い方法である。


(2)厚生省プレスリリース(17日)
(イ)WHO等の国際機関からの絶え間ない支援により、当国では5月第1週より新型インフルエンザへの感染は減少傾向にあり既にコントロール下にある。また、米国とカナダの関係検査機関の協力のおかげで、国内での感染疑い者発覚からたった10日間で、国際社会に対しこの新型ウイルスに対する警戒を呼びかけることが出来たことに対して、これらの機会に対する感謝の意を表する。

(ロ)当国における新型インフルエンザの流行は、特に観光や貿易などの国内産業に大きな損失をもたらしており、経済危機による影響もあわせ、国内経済は深刻な事態にある。メキシコ政府は、同事態に鑑み、WHO総会にて、世銀やIMFの支援を受け、感染症流行のための国際補償基金の創設を検討するよう訴えている。


2.その他

 特になし

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/18   インフルエンザの流行について(5月16〜17日厚生省プレスリリースその他について)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月17日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030
 
厚生省のプレスリリース等、5月16〜17日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応
(1)厚生省プレスリリース(16日)
(イ)現在までに3,102名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち3,034名が生存、68名の死亡が確認された。新たな2名の死亡者はメキシコ市とバハ・カリフォルニア州で確認され、それぞれ5月2日および12日に死亡している。従って、最後の死亡者が発生したのは5月12日である。68名の死亡者のうち、4月23日以降に発症した患者は5名。

(ロ)感染者数は検査済み検体総数の27.2%に該当する。感染者はメキシコ市、イダルゴ州、サン・ルイス・ポトシ州、メキシコ州に集中しており、全体の67%に上る。コアウイラ州では引き続き感染者が確認されていない。

(ハ)現在、タミフルは全国各州に向け必要に応じて配布されているが、十分な備蓄量を確保している。

(2)新型インフルエンザ・ワクチン製造のためのWHOへのウィルス情報引渡式におけるカルデロン大統領の発言(16日)
本16日より、メキシコはWHOに対し、A/H1N1型ウィルスの株を提供する。また、感染者、治療方法、初期症状発生日、入院日、死亡者の場合は死亡日、患者の所在地等の統計情報も提供する。この目的は、できるだけ早期にワクチンを製造し、メキシコ人のみならず、特に自国でワクチン開発をするための経済力が低い国を中心とする世界中の人類に貢献するためである。ウィルス提供は新型インフルエンザ・ウィルスの感染力、持続性、特性、分子的特徴等をより良く理解するために不可欠である。そして、より効果的なワクチンおよび抗ウィルス薬開発にとって重要なものである。メキシコ政府は、A/H1N1型ウィルス・ワクチンの構造は、すべての国およびすべての者がワクチン開発・使用を可能とするよう世界に公開されるべきものであると考え、これらはWHOを通じて提供されることが望ましいと考える。

2.その他
特になし

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/16   インフルエンザの流行について(5月15日コルドバ厚生大臣の記者会見その他について)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月15日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

コルドバ厚生大臣の会見等、5月15日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応
(1)コルドバ厚生大臣(08:30)
(イ)現在までに2,895名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,829名が生存、66名の死亡が確認された。死亡者は、56.1%が女性、43.9%が男性で、死亡者は感染者全体の2.3%に相当する。死亡者の92%が4月23日以前に、5名は23日以降に発症しており、死亡者は全体の75.8%の20〜54歳に集中している。また、感染者数は引き続き0歳〜19歳が最も多い。現在までのところ、最初の死亡者が発生したのは4月10日、最後に死亡者が発生したのは、5月10日である。

(ロ)他方、サカテカス州、サン・ルイス・ポトシ州、ケレタロ州、イダルゴ州、メキシコ州、メキシコ市、ゲレロ州、ベラクルス州、トラスカラ州、モレロス州およびタバスコ州で50名以上の感染者が確認されている。全国で唯一感染者が確認されていないコアウイラ州は引き続き感染者なしを保っている。最も感染者が大きく発生したのは変わらず4月26日であるが、別の小さなピークが5月4〜5日に見られる。

(2)学校休止中の授業時間を取り戻すために、7月3日までであった初等教育機関(小・中学校)の学期終了日を7月14日まで延期する教育省の政令が官報に掲載された。

2.その他
特になし

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm)にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/16   インフルエンザの流行について(5月14日カルデロン大統領の演説その他について)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月14日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


コルドバ厚生大臣の会見等、5月14日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応
(1)コルドバ厚生大臣(08:30)
(イ)現在までに、約9,600の検体検査を行った結果、2,656名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,592名が生存、64名の死亡が確認された。死亡者は、54.7%が女性、45.3%が男性で、死亡者は感染者全体の2.4%に相当し、死亡者の90%が4月23日以前に、5名は23日以降に発症している。また、感染者数は引き続き0歳〜19歳が最も多い。最後の死亡者が発生したのは前日と変わらず、5月7日である。

(ロ)昨13日、4月25日に発症した感染者がバハ・カリフォルニア・スール州にて確認され、これで、全国で感染者が確認されていない州はコアウイラ州のみとなった。

(ハ)WHOの会合におけるアジェンダについては、G7との会合でメキシコ政府の対策を説明し、チャンWHO事務局長主催のシンポジウムには米、加の各国厚生大臣と共に出席する予定である。また、米国との二国間会合、「メソアメリカ統合発展計画」で協力している中米およびコロンビアの厚生大臣とも会合を行う。さらに国際機関に対し、今次新型インフルエンザの発生により最も大きな経済的影響を受けた国に対する経済的補償について提案する予定である。特にチャン事務局長との会合においてはこの点につき議論したい。そのために、損失の試算額および提示額について明15日カルステンス大蔵公債大臣と会合を実施する。

2.その他
報道によると、エクアドル政府は、本14日より、メキシコ行きの定期運航便の再開を発表。また、アルゼンチン政府は、4月29日より運行停止となっていたメキシコとの定期運航便を明15日午前0時より再開すると発表しました。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/15   ラパスより近況報告

昨日、エルバホに行ってきました。水温は21〜22℃くらい。
ポキーーートフリオでございます。
残念ながらハンマーヘッドの群れは見ることができませんでしたが、2匹だけなんとか見ることができました。透明度は若干濁っており、10〜12mぐらいかな。
2本目はアシカに会いにロス・イスロテスに移動。現在パパアシカがナーバスになりつつあります。オスアシカ達がハーレムを作るため、メスアシカに積極的にアピールを繰り返しております。パパアシカは本当に怖いけど、あともう少し時間が経てば、赤ちゃんが生まれてくるに違いありません。本当に今から楽しみです。
エスプリットサント島近辺ではイルカ、クジラなどが見ることができます。またいたる場所でモブラのジャンプも見ることもできます。これらはほぼ毎日の割合で非常に高い確率です。

今現在、こちらラパスが属するバハカルフォルニア州においては新型インフルエンザ感染者の報告がありません。
大部分は首都メキシコシティー周辺で集中しております。メキシコ政府は早急に原因究明とワクチンの開発に乗り出しております。インフルエンザの感染が小康状態になり次第、皆様のお越しをおまちしております。可愛いアシカちゃんも待っていますよ!!!

hasta pronto,mi amor!!
chabelo






 
 


2009/05/14   インフルエンザの流行について(5月13日カルデロン大統領の演説その他について)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月13日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


カルデロン大統領の演説等、5月13日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

(1)カルデロン大統領(正午過ぎ)

(IMSS社会保障費支払延期に関する政令公布署名式で演説)

(イ)メキシコ政府は、新型インフルエンザがメキシコ国民の健康を害しただけでなく、世界経済危機による負の影響に追加する形で多くの企業の流動性に影響を及ぼしたことを認識している。かかる困難な経済状況はすぐに過ぎ去ると確信している。この困難を早急に克服するため、官民双方がこれまでと同じく真摯な取組を行っていく必要がある。

(ロ)(すでに発表した企業に対する優遇措置の内容につき改めて言及した上で)企業の流動性にかかる新たな支援策として、企業が5月及び6月分のIMSS社会保障費支払いの50%相当を5ヶ月にわたって支払うことを認めるとともに、同期間の支払額を20%減額する。同4月分の支払いが滞っている企業に対する罰金を今回に限り免除する。メキシコ政府は、昨今の世界経済危機及び新型インフルエンザの発生の影響による企業の流動性の不足を回避し、労働者の失業や企業の倒産を防ぐ。


2.コルドバ厚生大臣(08:30)
(イ)現在までに、約9,000の検体検査を行った結果、2,446名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,386名が生存、60名の死亡が確認された。死亡者は、56.7%が女性、43.3%が男性で、死亡者は感染者全体の2.5%に相当し、死亡者の95%が4月23日以前に発症している。また、感染者の半数以上が0歳〜19歳である。

(ロ)50名以上の感染者が確認されている地域は、サン・ルイス・ポトシ州、サカテカス州、イダルゴ州、メキシコ市、ベラクルス州およびタバスコ州である(当館注:メキシコ州も感染者は50名以上)。また、バハ・カリフォルニア・スール州およびコアウイラ州については感染者が確認されていない。全国レベルで見ると、全国の89.4%に相当する市では感染者が確認されていない。カンペチェ州、チアパス州、チワワ州、グアナファト州、ゲレロ州、ハリスコ州、ヌエボ・レオン州、オアハカ州、ソノラ州、ユカタン州では、州内の90%の市で感染症例が見られない。これらの感染者未発生市では、通常の社会活動を再開できるとの勧告を各州政府に行っている。

(ハ)国内観光地の多くは感染が確認されていない。また、7件の感染者が確認されたカンクン、8件確認のアカプルコ、2件確認のウアトゥルコ等海岸沿いの観光地では、最後に確認された症例はカンクンが4月28日、アカプルコおよびウアトゥルコが4月26日と最近のものではなく、観光客への危険性はないと考えられる。

3.その他
報道によると、ペルー政府は、4月29日より停止されていたメキシコ発着の定期運航便を再開すると発表しました。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm)にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/13   インフルエンザの流行について(5月12日カルデロン大統領の演説その他について)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月12日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

カルデロン大統領の演説等、5月12日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

(1)カルデロン大統領(午前)

(ドゥランゴ州レルド市の公共医療施設を視察した際の演説)

(イ)WHOが今回の事態を初期段階から感染症と判断したのは、確認された感染者数からでなく、メキシコ及び世界にとって新型且つ未知のウィルスが見つかったからである。新型インフルエンザの性質、既存の予防接種や薬が効果があるかについても分からなかった。鳥インフルエンザやSARS、人類に危害を及ぼす他の病気のように未知ウィルスは危険なものである。4月23日に米カリフォルニア州及びカナダの検体検査機関で新型インフルエンザにつき判明した後、直ちにメキシコ政府はメキシコ国民の健康及び生命を常に守るため、迅速且つ優先的に決定を下し行動してきた。

(ロ)政府は戦略的にタミフルを国内に約100万人分備蓄している。今回の新型インフルエンザに対処できる十分な量である。政府は新型インフルエンザの拡散を食い止めるため、学校の休校、経済活動の休止等のいくつかの諸対策を講じた。先般、汎米保健機構(PAHO)が言及したとおり、メキシコ政府は国内で約8,000名の死亡者が予測される状況を回避することができた。死亡者の95%は新型インフルエンザが確認される前に発症したもので十分且つ適切な時期に治療を受けられなかったからである。


(2)コルドバ厚生大臣(09:00)

(イ)7,451の検体検査を行った結果、2,282名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,224名が生存、58名の死亡を確認。死亡者は、58.6%が女性、41.4%が男性で、感染者は、49.7%が女性、50.3%が男性。最も多くの死亡者を出している年齢層は、20歳〜54歳で、全体の79.3%を占める。他方、最も多くの感染者がいる年齢層は、引き続き0歳〜9歳で、年齢が上がるにつれて感染者数は減少。死亡者の職業別の分類では、専業主婦の女性が16名と最も多く、これに個人労働者(11名)、民間企業(11名)、学生(7名)と続いている。

(ロ)地域別感染者数は、引き続き、メキシコ市、サン・ルイス・ポトシ州、トラスカラ州、メキシコ州、イダルゴ州など人口密度の高い地域で多く報告されている。昨日、カンペチェ州で3名の感染者が確認されたことから、国内で感染が確認されていない州は、バハ・カリフォルニア・スール州とコアウイラ州のみ。新型インフルエンザ感染者は5月8日以降、死亡者は5月7日以降報告されていない。以上のデータからは、4月26日のピークを境に現在まで感染は減少傾向にあると分析される。

(ハ)新型インフルエンザ感染者に最も多く見られる症状は、高熱(全体の91.4%)で、呼吸器疾患等が続いている。死亡者の27.6%は、肥満もしくは糖尿病を患ったメタボリック症候群で、半分は標準体重の倍の体重を持つ人であった。

(ニ)学校再開に関するデータでは、昨日再開された小・中学校の生徒の5%、教師の2%が欠席しており、学校の95%に設置されている入口での健康診断により、登校してきた教師の0.40%、学生の0.47%に帰宅措置がとられた。登校した生徒は約1,820万人で、同措置により帰宅した学生は約10万人にあたる。症状のある子どものうち、一人で帰宅する方法がない子どもについては、校内で隔離措置がとられた。7日から再開している高等学校の生徒の登校率は、7日に73.8%、昨日は77.4%と増加しており、同教師の登校率は、7日に65.7%、昨日は73.7%と同じく増加している。帰宅措置の学生のうち直接診療所へ送られた人数が最も多かった州は、チアパス州で112名、続いてユカタン州105名、メキシコ州82名、メキシコ市76名、ミチョアカン州75名と続いている。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/12   ラパスより近況報告

久しぶりの現地からの最新情報の更新になります。


新型インフルエンザで世界中が大騒ぎしておりますが、こちら現地メキシコ・ラパスでは当のFunBajaスタッフならびに大多数のメキシコ人たちは「そんなことどこ吹き風?」ように毎日元気に過ごしております。


まだここラパスでは新型インフルエンザの感染者は報告されてないし、ラパスは感染者が多いメキシコシティーよりかなり離れているため、イマイチ実感が沸いてきません。

しかし、万が一という時があるかもしれないので早めにマスクでも買っておこうと町に出てみるとどうやらすでに出遅れてしまったようで、どこに行っても売り切れ。手洗いとうがいだけはしっかりしておかないと・・・


今年は冬期の期間もずっとクジラの目撃例が続いておりました。
毎日のように【ザトウクジラ】【シロナガスクジラ】【ニタリクジラ】など大型種が頻繁に出没をしておりました。
今週に入ってもまたまた【ニタリクジラ】の目撃情報が・・・
本当に全く気を抜くことができません。
もちろん皆様が一番のお目当てのジンベイザメも!!!

今回の写真はボートのすぐ側まで【オルカ】が急接近したので、思わず手を出して触ってしまったキャプテン・ダニーになります。
本当に触ってるし・・・

水温21℃
透明度10〜15℃


NAHO @ Fun Baja,La Paz










 
 


2009/05/12   お客さまよりコメントを頂きました。



新型インフルエンザが流行する前(4月下旬)にラパスに滞在し、ダイビングを楽しまれたお客さまよりコメントを頂きました。

ラパスで5日間滞在し、その内3日間はダイビングをしました。
本当に目の前まで遊びに来てくれるアシカちゃん達には驚き、そしてあの可愛さには本当に胸がときめきました。
移動中のボートでは、クジラやイルカの群れを発見することができ、興奮の連続でした。

本当にお世話になったFUNBAJAのスタッフはとても明るい方ばかりで、沢山の良い思い出を日本に持ち帰ることができます。本当にありがとうございました。

ラパスは人も空気も穏やかで【平和】という意味がぴったり当てはまるとてもすごしやすい街でした。
日本からは遠い遠いところですが、また必ず訪れたいと考えております。

by Ka & Ma




 
 


2009/05/11   インフルエンザの流行について(5月11日カルデロン大統領の演説)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月11日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

カルデロン大統領の演説等、5月11日の動きについてお知らせいたします。なお、問い合わせ用電話対応時間が本メール末尾のとおり変更になります。

1.連邦政府の対応
(1)カルデロン大統領(17:30)
(a)政府は新型インフルエンザ問題に対し適切な措置を講じることで拡散を予防し、感染者と死亡者の拡大を事前に抑えることに成功した。
(b)今般、メキシコ人のヒトゲノム・マップが解明されたことで、メキシコは予防医学の世界に加わることになり、広範な研究を通じて遺伝的な病気に対処できるようになるだろう。また、墨は米、日、英とともに新しい医学界の仲間入りを果たした。

(2)コルドバ厚生大臣(08:30)
(a)現在までに約7,000の検体検査を行った結果、2,059名の検体から新型インフルエンザを検出、うち2,003名が生存、56名の死亡を確認。感染者の58.9%が女性で、41.1%が男性。新型インフルエンザ感染が最も多く確認されている年齢層は0歳〜19歳で、年齢が上がるにつれて感染者数は減少。国内の感染者の70%がメキシコ市、メキシコ州、イダルゴ州、サンルイスポトシ州に集中しており、50名以上の感染者が確認されている州は、前出4州に加えて、ベラクルス州及びタバスコ州。アカプルコやプエルト・バジャルタ、ロス・カボスなどの観光地では感染報告は極めて散発的。また、今週末にシナロア州で1名の感染が確認されたことから、国内で感染が確認されていない州は、南バハカリフォルニア州、コアウイラ州、カンペチェ州の3州。他方、新型インフルエンザ感染による死亡者の年齢分類では、20歳〜49歳が最も多く、死亡者の82.1%は20歳〜54歳の年齢層である。最後に確認された2名の死亡者は、5月6日に死亡。以上のデータからは、感染状況は4月26日をピークに引き続き減少傾向にあると分析。

(b)(世界保健機構(WHO)がフェーズを6に引き上げた場合メキシコではどのような対応がとられるのかとの記者の質問に対し)フェーズ6とは、2つの大陸で人から人の感染が確認されたことを意味する。現状を見るとフェーズの引き上げはあり得るが、それによって起こりうる事態は、当国で既に実施されている感染拡大予防策が各国で強化されるということであり、メキシコにとっては何も特別な事態は引き起こされない。

(c)(国内で最初の新型インフルエンザ感染による死亡者についての記者の質問に対し)最初の死亡者は、4月10日に死亡したメキシコ市の24歳の女性で、その次は、4月11日に死亡した9歳の子どもである。(死亡者の中に外国人が含まれるのかどうかという記者の質問に対し)疫病分析リファレンス研究所(INDRE)が死亡を確認している中に外国人が3名がいる。2名は米国人で、1名はスコットランド人。2名はカンクンで確認されており、1名はイダルゴ州で確認されている。

2.地方政府の状況(エブラール・メキシコ市長(08:30))
(1)市内の小・中学校は本日より再開している。市内3,200校での清掃活動への支援を行う予定。既に800近くの学校で同活動は終了している。

(2)国際的には今週、国内的には5月25日より、メキシコ市の観光促進キャンペーンを実施する。臨時市議会を開催して2009年予算の修正を提案し、観光産業その他の産業再活性化のため50億ペソの予算を捻出する。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。

お問い合わせ先:

邦人援護担当(個人用)
メキシコ市内(固定電話)から
固定電話:5525−1388
携帯電話:044−55−2922−5011
メキシコ市内(携帯電話)から
固定電話:5525−1388
携帯電話:55−2922−5011
メキシコ市外(固定電話)から
固定電話:01−55−5525−1388
携帯電話:045−55−2922−5011
メキシコ市外(携帯電話)から
固定電話:55−5525−1388
携帯電話:044−55−2922−5011
メキシコ国外から
固定電話:+52−55−5525−1388
携帯電話:+52−1−55−2922−5011
対応時間
固定電話:平日午前9時30分〜午後6時30分
携帯電話:平日午後6時30分〜午前9時30分、土曜・日曜終日
 
 


2009/05/09   インフルエンザの流行について(5月9日カルロス・オロモス厚生省報道官の記者会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月9日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030



1. 9日朝、オルモス厚生省報道官が記者会見を行いました。以下、概要をお伝えいたします。

(1)オルモス厚生省報道官(08:30)
(イ)5,580の検体検査が行われ、1,626検体につき新型インフルエンザを確認、このうち1,578名が生存、48名の死亡を確認。新たに確認された3名の死亡者のうち、1名は5月3日にサン・ルイス・ポトシ州で死亡し、他2名は4月21日と5月6日にメキシコ市において死亡。ハリスコ州知事が言及した3名の死亡ケースについては新型インフルエンザへの感染の確認はとれていない。

(ロ)国内で新型インフルエンザへの新しい感染例が漸進的に確認されており、いくつかの地方政府は感染拡大阻止に向け新たな対応策の実施を決定したが、これらは全て連邦政府及びWHOが示した基準に沿う形で行われている。また、連邦・地方のあらゆる衛生機関は新たな感染例を即座に発見できるよう報告、追跡、接触制限等の措置を整備しているところである。

(ハ)新型インフルエンザは我々の行動を制限し生活様式に変化をもたらしたが、これは世界的な現象であることを忘れるべきでなく、引き続き各国の専門機関と協力をして事にあたっていくつもりである。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。

 
 


2009/05/08   インフルエンザの流行について(5月8日コルドバ厚生大臣他の記者会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月8日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

1. 8日朝、コルドバ厚生大臣及びエブラール・メキシコ市長が記者会見を行いました。以下、概要をお伝えいたします。


(1)コルドバ厚生大臣(08:30)
(イ)検体全体の29.4%にあたる1,364名から新型インフルエンザを検出。うち1,319名の生存、45名の死亡を確認。感染者の49.6%が女性、50.4%が男性。死亡者は、感染者の3.3%に相当。死亡者の男女比率は女性が58%、男性が42%。年齢層では20歳から54歳までで84%を占有。死亡者の地域別分布では、メキシコ市が75%、次いでサン・ルイス・ポトシ州、トラスカラ州、イダルゴ州。死亡者は4月25日をピークに減少傾向、5月5日以降の新たな死亡者はなし。

(ロ)新型インフルエンザによる死亡者に見られた症状は、高熱93%、咳86.7%、呼吸困難80%、痰・炎症60%、発作55%、筋肉痛33%、赤痰33%、鼻水31%、その他少ないケースとして偏頭痛、肺痛等。新型インフルエンザによる死亡者の24.4%は肥満・メタボリック体質で、そのうちの約半分が病気がちであったり、糖尿病、癌等の罹患者。

(ハ)新型インフルエンザによる死亡者の55%は新型インフルエンザのための治療を受けたが、45%の人は治療を受けず。確認されている45名の死亡者のうち42名は死亡時期が判明しているが、症状が発生した時期は40名が4月23日以前、同日以降は2名のみ。

(2)エブラール・メキシコ市長(08:00)
(イ)昨日8名が呼吸器疾患で入院し、14名が快復して退院。37名が入院中であり、新たな死亡者はなし。警戒レベルは黄色のまま。メキシコ市感染・衛生監視科学委員会は引き続き警戒レベルの検討を行う協議を行っている。

(ロ)本日、市内では通常の活動が行われる。来週、メキシコ市の経済再活性化に専念して取り組む。新型インフルエンザによるだけでなく、国内経済がダイナミズムを失いかけているからである。通常活動が100%行われている中、今後の我々の優先事項は経済再活性化である。


2.その他州政府の主な動きは以下の通りです。
(1)ハリスコ州政府
州内で発生した3名の死亡例について、AH1N1型インフルエンザに感染している可能性があり、現在疫病分析リファレンス研究所(INDRE)に検体を送っているが、陽性の可能性が極めて高いことから、本8日、ゴンサレス州知事は以下の措置をとることを命じた。

(イ)5月18日まで、ハリスコ州下にある初・中・高等教育機関は休校。

(ロ)総合家族開発システム(DIF)に対し、州厚生庁および市厚生庁の医師を動員して子供の健康状態の評価のため、児童ケア・センター再開を通知。

(ハ)本8日より5月18日まで、酒場、カジノ、ディスコ、バー、キャバレー等の夜間営業の店、映画館、劇場、競技場等の営業中止を命じる。

(ニ)ハリスコ州厚生庁に対し、早急にPCR判定が可能な検体検査所の設備を整えるよう通知。

(ホ)州厚生庁および企画庁は、電子媒体を通 じて、感染疑い例、可能性例、確認例、死亡者数等の情報の提供を行うよう通知。

(ヘ)州内の公立・市立病院は、十分な量の抗ウイルス薬が備蓄済み。

(ト)総務庁および厚生庁に対し、市民に無料で十分な衛生用用品の供給が維持されるよう通知。


(2)イダルゴ州政府
イダルゴ州内での感染者の発生が急増したことを受け、オソリオ州知事は、公立・市立のすべての教育機関の再開を5月18日まで延期することを発表した。また、初等教育に所属する子女を持つ公務員は、子供の養育のため、自宅待機をすることができるとも述べた。さらに、州内の企業支援のため、州政府がこれらの企業からの調達を積極的に行う、一部の免税措置等の経済対策も発表した。

(3)ゲレロ州政府
中・高等教育機関は11日に再開、また初等教育及び幼稚園は18日に再開。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/07   インフルエンザの流行について(5月7日コルドバ厚生大臣他の記者会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月7日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


7日朝、コルドバ厚生大臣、カルデナス農牧大臣及びエブラール・メキシコ市長が記者会見を行いました。以下、概要をお伝えいたします。


1.コルドバ厚生大臣(08:30)
(1)感染の減少傾向は維持されている。現在までに、1,204名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち1,160名の生存、44名の死亡が確認された。感染者の49.5%が女性で、50.5%が男性、感染者が多く確認されている年齢層は0歳〜9歳。昨日、新たに死亡が確認された2名は、サン・ルイス・ポトシ州の女性と、トラスカラ州の男性で、両名とも死亡したのは最近ではない。

(2)昨日、メキシコ市政府は、市内の警戒レベルの引き下げを決定し、市内の映画館やレストラン、スタジアムなどの再開を検討すると発表したが、厚生省は該当産業の責任者らと会合を行い、引き続き衛生管理や感染予防のためのポイント(客の収容量を半分にすること、通常業務の再開は段階的に行うこと、体温計を常備すること、人と人の間を1.7mあけること、マスクや手袋は再利用せず消毒用のアルコールを用意すること等)について勧告を行った。

(3)(雨期の始まりによりウイルスの増殖や突然変異が危惧されているのかとの記者の質問に対し)降雨がウイルスの増殖を引き起こすことはないだろう。問題は、気温の変化である。通常、インフルエンザウイルスは、冬の時期、当国では9月から10月の間に増殖するものであり、今後この時期にウイルスの新たな増殖が危惧される。

2.カルデナス農牧大臣
(1)当国は世界で15番目の豚肉生産を誇り、国内では35万人の雇用を維持している重要な産業である。4月23日から5月6日の間に、426名の技術者が25カ所の研究所で340万頭(国内の保有頭の22%)の豚の検体検査を行った結果、国内の豚から新型・インフルエンザへの感染症例は確認されなかった。現在までに7ヶ国がメキシコ産豚肉の輸入を公式に制限しているが、これらの国は当国産豚肉の主要な豚肉輸入国ではない。しかしながら、農牧省は、先週より、外国政府や各国大使館等に対し、口上書を送付してメキシコ産豚肉の安全性の周知を続けている。

(2)当国は、日本にとって第2位の豚肉輸入相手国であるが、日本の農林水産大臣はメキシコ産豚肉の輸入を止めない旨の声明を発表しており、日本国内のレストランに対しメキシコ産豚肉を拒絶しないよう勧告している。日本のとった措置に対し感謝の意を表する。

3.エブラール・メキシコ市長(08:00)
(1)昨日市内28病院で4名が新たに呼吸器疾患で入院し、21名が快復して退院した。現在までに43名が入院中であり、新たな死亡者は出ていない。

(2)昨日夕方、メキシコ市感染・衛生監視科学委員会により、市内の警戒レベルがオレンジ色から黄色に引き下げられた。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/06   インフルエンザの流行について(5月6日コルドバ厚生大臣他の記者会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月6日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030


6日朝、コルドバ厚生大臣及びエブラール・メキシコ市長が記者会見を行いました。以下、概要をお伝えいたします。


1.コルドバ厚生大臣
(1)3,452の検体検査が行われ、うち3,079の有効症例のうち1,112名の検体から新型インフルエンザを検出。うち1,070名の生存、42名の死亡を確認。42名の死亡者の性別分類では、24名が女性、18名が男性、年齢分類では、20〜29歳が16名、30〜39歳が9名で、この年齢層がもっとも多くの死亡者が発生。死亡者の地域別分布は、メキシコ市:68%、メキシコ州:12%、サン・ルイス・ポトシ州:7%、トラスカラ州:5%、オアハカ州:3%、チアパス州:3%、イダルゴ州:3%。

(2)インフルエンザへの感染発生数は、前年までの傾向とは明らかに異なっている。本年は4月の感染患者数が通年よりも増加しており、同様の傾向は死亡者数の統計にも見られる。2006〜08年に発生したインフルエンザによる死亡者の年齢層の中心は、4歳以下および65歳以上であるのに対し、本年発生している同疾患死亡者の年齢層の中心は15歳〜45歳。

(3)新型インフルエンザに感染した患者とその家族は7日間隔離される必要がある。現在当国がとっている様々な行動制限は、15日間感染例が発生しないと確認された時、解除が検討されることになろう。

(4)20〜50代の人々は、初期症状が出ても病院にかからず、自己診断で勝手に薬を飲んでしまったこと等が手遅れにつながっている理由と思われる。4月17日以前は、初期症状が出てから病院にかかるまでの日数は7〜9日であったのが、新型インフルエンザ流行の公式発表があった4月17日以降は、この日数が1.5日に短縮している。仮説ではあるが、このような傾向が当初当国で死亡者を多く発生させた一因と考えられる。また、死亡者の多くは、呼吸器疾患を発症しているものの、既に、肝臓や心臓等複数の内臓に疾患を患っていたことが分かっている。


2.エブラール・メキシコ市長
(1)昨日、メキシコ市の病院において4,102名の新型インフルエンザ感染疑い患者を対応し、うち8名に対し入院措置がとられた。市内で入院している新型インフルエンザ感染疑い患者は計68名になった。昨日16名が退院、新型インフルエンザ感染による新たな死亡者は発生していない。引き続き感染予防を呼びかけるパンフレットやマスクの配布を実施。

(2)報告される患者数からは、感染症例が減少傾向にあると分析され、本日より、制限付きの経済活動の開始、明日より学校の再開を予定しているが、感染予防のための措置は引き続き行っていく必要があり、政府としては監視を続ける。メキシコ市政府は、5月より7億ペソ以上を投入する公衆衛生プログラム(市内3,000箇所以上の中等・初等学校、幼稚園等の教育機関のトイレ等の改修工事)を実施する予定。


3.また、メキシコ市は17:00に以下を発表しました。
メキシコ市感染・衛生監視科学委員会が開催され、警戒レベルをオレンジから黄色(5段階の下から2番目)に引き下げを決定、7日より実施。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/05   インフルエンザの流行について(5月5日コルドバ厚生大臣他の記者会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月5日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

5日朝、コルドバ厚生大臣、カルステンス大蔵公債大臣及びエブラール・メキシコ市長が記者会見を行いました。以下、概要をお伝えいたします。


1.コルドバ厚生大臣
(1)866の検体から新型インフルエンザを検出、うち840名が生存、26名が死亡。最も感染の多い年齢層は10歳〜19歳、最も少ないのは60歳以上。新型インフルエンザによる死者は4月29日以降確認されていない。

(2)政府の所有する抗ウイルス薬は、従来の備蓄100万個に加え、41万個の購入分と40万個の寄付分を合わせて、181万個。

(3)ヨーロッパの感染の広がりを受けて世界保健機構(WHO)が警戒レベルのフェーズ6への引き上げを検討しているが、当国状況は落ち着く傾向。


2.カルステンス大蔵大臣
(1)新型インフルエンザによる国内経済への影響は、GDPの0.3〜0.5%と見積もられ、2009年第2四半期がもっとも影響を受け、その後は回復に向かうと思われる。新型インフルエンザ流行に対応するための次の緊急経済支援を計画。メキシコ市のマクロ経済への影響は、GDPの0.5%の減少により1,000万ペソの税収減少が見込まれるも、新税の導入はしない。5月、6月の失業を食い止めるため、雇用主に対しメキシコ社会保険庁(IMSS)の支払を20%削減(2ヶ月で3.5万ペソまでの制限付き)。

(2)企業に対しては、2009年の間、法人所得税(ISR)の還付分を従来の年一回から毎月とする。レストラン、ホテル、娯楽産業に対しては、連邦政府が今次事態による損失の25%を補償。航空会社に対しては、4月から6月の間、メキシコ領空通過税を50%割り引く。大型客船会社に対しては、5月から7月まで、港湾使用税を50%割り引く。観光促進基金を設立する。特定の産業に対しては、中銀及び国営投資公社(NAFINSA)と連携の元、特に影響の大きい地域に対して支援を行う。NAFINSAは中小企業支援として、50億ペソまでの新たな貸付けを保証する。中銀は、支払のリスケを行い、労働資本を増強し、航空会社を支援し、貸付けラインを増加する。地方財界は、豚肉の消費に危険はない旨の広報活動を行う。

3.エブラール・メキシコ市長
(1)昨日までに、メキシコ市の病院において8,621名の患者に対応し、うち3,511名がインフルエンザを含む何らかの呼吸器疾患と診断。

(2)6日から市内のレストランの再開が予定されており、引き続き一連の衛生対策を実施(当館注:例えばレストラン内では各テーブルの間隔を2.25m以上離す必要があり、バー設備がついているレストランは営業ができないなど、通常の営業は依然制限されている)。中・高等教育機関(メキシコ市では、メキシコ市自治大学(UACM)とメキシコ市政府高等学校網)の再開準備が進められており、7日再開を目途に、今日から徹底した清掃活動を実施。メトロバスなど公共交通機関でも清掃活動を実施する予定。

(3)メキシコ全国、特にメキシコ市の経済は打撃を受けているため経済再活性化計画を策定することを目的として市経済再活性化委員会を設立。

(4)(既に、メキシコ市は通常の活動に戻る時期にあるのかどうかとの記者の質問に対し)メキシコ市では新たな死者は出ておらず、感染者数の減少も見られることから、通常の生活に戻りはじめることが出来るものの、それは段階的に行われる必要がある。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/04   インフルエンザの流行について(5月4日コルドバ厚生大臣他の会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月4日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL:(55)5514-4507
FAX:(55)5207-7030

メキシコにおける新型インフルエンザの流行(厚生省及びメキシコ市の会見:4日)

4日朝、コルドバ厚生大臣及びエブラール・メキシコ市長が記者会見を行いました。概要は以下のとおりです。また、メキシコ市内のレストラン営業は6日に再開し、博物館、図書館等の活動は7日に再開する旨発表がありましたので併せてお伝えいたします。


1.コルドバ厚生大臣
(1)現在まで2164の検体検査が実施され、うち1922件が有効、727の検体からヒト・インフルエンザが検出され、うち701名が生存、26名について死亡が確認された。本日も700程度の検体が検査できると考えている。

(2)現在のところ26州で感染例が確認され、他6州においては未だ確認されていない。また、感染者の男女比はほぼ半々となっている。

(3)厚生省による感染者への調査によれば、感染は家族よりも学校や職場の同僚を通じて広がっていったということが判明した。

(4)新規の患者数は減少しつつあり状況は安定期に入っているとは言え、引き続き油断はできない。スペイン風邪のケースでは100日後に第二次流行を経験している。今後も引き続き予防措置を緩めることなく、国民の理解をお願いしたい。ちなみに、連邦議会にも本件対策のため新たな予算を要求したところである。

(5)なぜ死者がメキシコにだけ出ているかという質問に対してはいくつかの説明がつくだろうがどれも実証はできていない。ただ、時宜を得た適切な治療が遅れたということは言えるのではないだろうか。具体的には、(イ)このインフルエンザはメキシコで最初に確認されたため、他の国ではより素早い対応がとれたこと、(ロ)患者が自分で薬を処方したり既に手遅れな状態で病院に行ったケースが少なくなかった、などのケースが見受けられた。


2.エブラール・メキシコ市長
(1)昨日はヒト・インフルエンザによる新たな死者は発生せず、現在のところ86人が28の病院に入院している。新たに入院した患者数は12名で、20名は退院した。

(2)メキシコ市では、当局と専門家による疫病・衛生警戒科学委員会を設置し、感染の進行具合に応じて独自の警戒レベルを周知するシステムを設けた。右警戒レベルは4段階に分類され、緑、黄、オレンジ、赤の順で危険度が増していき、市政府はそれぞれの段階に応じた対応をとることとなる。

(3)先週は警戒レベルが赤であり、レストラン営業を含む様々な経済活動が制限されて経済的損失も出はしたが、これは状況に応じた必要な措置であった。

(4)現在は感染の進行状況が安定してきたため、オレンジへとレベルが下げられ、これに応じて以下の措置をとることを決定した。

(イ)公共行政サービス:6日に再開。その際には行政窓口において人の行列ができないよう配慮するとともに、衛生基準を満たすよう最善の注意を払うこととする。

(ロ)経済活動:レストランは6日に再開。博物館、図書館、宗教施設等は7日再開。その他深夜営業を伴うバーやクラブ、パーティー会場、映画、劇場などについては警戒レベルが黄色に下がるまで引き続き営業を制限する。

(ハ)学校:連邦政府の権限であり、その権限に従うこととする。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/04   インフルエンザの流行について(5月4日カルデロン大統領の演説)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月4日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL:(55)5514-4507
FAX:(55)5207-7030

メキシコにおける新型インフルエンザの流行(カルデロン大統領の演説:4日)

4日午後、カルデロン大統領が新型インフルエンザに関する演説を行いました。概要は以下のとおりです。なお、学校の再開については、高等学校及び大学をはじめとする高等教育機関は5月7日、その他幼稚園、小学校、中学校をはじめとする初等教育機関は5月11日に再開するとのことですのでご注意ください。

1.4月23日からメキシコ政府はヒト・インフルエンザに対応するべく多くの措置をとってきたが、それらはどれも時宜を得た適切なものであった。現在、状況は安定してきており、この感染症は治癒が可能であることがわかっている。ウイルスをコントロールすることは困難であるが、感染の拡大を阻止すべく規律をもって対処することは可能である。しかし、油断は禁物である。重要なことは、リスクを最大限軽減しつつ通常の社会活動を最大限取り戻すということである。今後も引き続き国民、民間セクター、労組、各種学校、公共機関当局の理解と協力をお願いする。

2.学校の再開については、関係者が慌てず不安を感じないよう、段階的な措置をとることが必要である。そこで、高等学校及び大学をはじめとする高等教育機関は5月7日に再開、その他幼稚園、小学校、中学校をはじめとする初等教育機関は5月11日に再開することとする。学校再開については、全関係者が協力して万全の準備を整えるべきであり、親、教師、地域社会が再開前に入念な清掃を行うなどして備えるべきである。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/03   インフルエンザの流行について(5月3日コルドバ厚生大臣の会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月3日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL:(55)5514-4507
FAX:(55)5207-7030

メキシコにおける新型インフルエンザの流行(厚生省の会見:3日)

5月3日朝、コルドバ厚生大臣が会見を実施しました。概要は以下のとおりですのでお知らせします。

1.現在まで、1498の検体検査を実施した結果、506の検体からヒト・インフルエンザが検出され、うち487名は生存、19名については死亡が確認された。死者19名のうちオアハカ州の女性については糖尿病を患っていた(その他18名の死者の詳細については公表なし)。現在までに国内23州(当館注:メキシコ市を含む)でヒト・インフルエンザの感染が確認されている。感染者の性別分類は、53.8%が女性、46.2%が男性で、年齢別分類では、0〜9歳が122名(24.1%)、10〜19歳が120名(23.7%)、20〜29歳が98名(19.4%)、30〜39歳が69名(13.6%)、40〜49歳が51名(10.1%)、50〜59歳が34名(6.7%)、60歳以上が9名(3.8%)、年齢不明が3名(0.6%)。今夜、さらに400検体の検査結果が出る予定。

2.国内のヒト・インフルエンザ流行感染のピークは4月23〜28日で、感染症例のデータから現在は減少段階に入りつつあるが、引き続き感染拡大への警戒は維持され、今後の傾向に注視し適正な処置を行う用意がある。(学校の再開日についての記者の質問に対して)明日最終的な決断がとられる。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/02   インフルエンザの流行について(5月2日コルドバ厚生大臣他の会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月2日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL:(55)5514-4507
FAX:(55)5207-7030


メキシコにおける新型インフルエンザの流行(厚生省の会見:2日)

5月2日、朝と晩にコルドバ厚生大臣が会見を実施しました。概要は以下のとおりですのでお知らせします。

1.9:00頃

(1)現在までに1,104の検体検査を実施した結果、443名の検体からヒト・インフルエンザが検出され、うち427名は生存、16名が死亡。本日中に、600の検体検査結果が出る予定。

(2)コルドバ厚生大臣は、抗ウイルス薬が不足している病院があるとの記者の質問に対し、政府400万個の抗ウイルス薬を購入済み、うち20万個は配布済み、さらに、今日20万個を配布中であり、現在までに、抗ウイルス薬の国内備蓄量に問題はない、しかしながら、配布状況には問題が生じているようだと発言。他方、ヒト・インフルエンザウイルスは既にコントロールできているのかという記者の質問に対し、入院患者数が安定してきていることから、我々は緊急時を過ぎたと言うよりは安定期に入っていると言えるだろうと述べた。

2.20:00頃
(1)コルドバ厚生大臣
(イ)現在まで、1303の検体検査を実施した結果、473の検体からヒト・インフルエンザが検出され、うち454名は未だ生存、19名については死亡が確認された。あと200ぐらいの検体が残っているが、数時間後には結果が出る予定となっている。

(ロ)死亡者についての分類は、13名がメキシコ市、4名がメキシコ州、1名がオアハカ州とトラスカラ州である。性別では、14名が女性、残り5名が男性である。年齢別では6名が21〜30歳、他の6名が31歳から40歳に分類される。

(ハ)国立医療裁定委員会(CONAMED)は4月30日の段階でヒト・インフルエンザ感染の疑いがあった死亡者218件につき検査を実施した。その結果、74件は感染の疑いが排除された一方、19件は感染が確認され、121件については未だに疑いがあるとされた。

(2)ゴメス=モント内務大臣
明日から連邦下院総選挙及び地方選挙のキャンペーンが解禁になるが、右活動に従事する際には厚生省から連邦選挙委員会(IFE)に提出のあった衛生ガイドランに従う必要がある。このガイドラインは政令によって厚生大臣に付与された諸権限に基づくものであり、ヒト・インフルエンザ感染を防ぐために人の集合を避けるという内容が中心となっている。効力は当面5月15日までだが、状況次第ではその前にその効力が解けるということもあり得る。これにより、各政党は連邦政府がこれまでとってきた一連の衛生関係政策を支持するとともにキャンペーン中にいかなる感染の危険も生じないよう注意する必要がある。


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 


2009/05/01   インフルエンザの流行について(5月1日コルドバ厚生大臣の会見)

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月1日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL:(55)5514-4507
FAX:(55)5207-7030

メキシコにおける新型インフルエンザの流行(厚生省の会見:5月1日)

5月1日、朝と晩にコルドバ厚生大臣が会見を実施しました。概要は以下のとおりですのでお知らせします。

1.8:30頃
(1)現在までに、776の検体検査を実施した結果、358名の検体からヒト・インフルエンザが検出され、うち343件が生存、15名が死亡した。死亡した15名は、11名がメキシコ市で、1名がオアハカ州、2名がメキシコ州、1名がトラスカラ州で確認されている。性別は、11名が女性、4名が男性である。死者15名のうち、9名は21歳から40歳までの患者であった。昨日夜までに、メキシコ市には医療出張所が市内に配置されて、検査が行われたところ、121名の感染疑い患者が確認された。

(2)コルドバ大臣は記者の質問に対し、現在までに、国境封鎖の可能性は検討されていないと述べ、5月1〜5日まで、引き続き重要な産業を除く労働セクターは原則閉鎖、または最小限の職員で経済活動を続けるよう述べ、住民に対しては、引き続き不要不急の外出以外は避けて家にとどまるよう呼びかけた。

2.20:30頃
(1)現在までに、908の検体検査を実施した結果、397名(43.7%)の検体からヒト・インフルエンザが検出され、うち381名は快復、16名が死亡した。

(2)感染者が確認された州の内訳は、メキシコ市が285名、メキシコ州が45名、サン・ルイス・ポトシ州が29名、トラスカラ州が7名、アグアスカリエンテス州が5名、それ以外にチワワ州、バハ・カリフォルニア州、コリマ州、ゲレロ州、プエブラ州、チアパス州、ケレタロ州、イダルゴ州、ベラクルス州、グアナファト州、ミチョアカン州、オアハカ州で1〜3名(注:感染者の少ない州の数字については個別に言及せず)である(別添参照)。死亡者の中に外国人は含まれていない。

(3)死亡者が確認された州の内訳は、メキシコ市が11名、メキシコ州が3名、1オアハカ州が1名、トラスカラ州が1名である。また、12が女性、4名が男性であった。そのうち9名が21〜40歳の範囲に収まる。トラスカラ州の死亡者1名は妊娠7ヶ月の妊婦が含まれていた

(4)感染の疑いがあった159名の死亡者のカルテを確認したところ、58名のケースは他の原因によるものであり、ヒト・インフルエンザ感染の可能性は排除された。85名については疑いがあり、16名はヒト・インフルエンザの感染が確認されている。

(5)本1日未明に中国政府から受け取った援助物資の分配を開始した。また、明2日には、日本政府よりマスク、手袋、ゴーグル、消毒液等援助物資を受け取る予定である。

(6)ここ2日は一日当たり700検体を受け取っており、向こう2日間で、国内で1800検体、米国サンディエゴ検体検査所、米国疾病管理予防センター(CDC)、カナダ・ウィニペッグの検体検査所で合計500検体を分析する。疫病分析照会研究所(INDRE)では現在、22検体×3回転×9台/日を処理する能力がある。


以上

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
 
 




  赤川 紫珠子
メキシコ・ラパス






メキシコ・コルテス海 ラパスでのダイビング

海獣三昧 ラパスダイビングツアー


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