第7回 クラブアズールチャータークルーズ報告    〜クルーズ7日目-その2-〜

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2010年4月27日から5月9日まで クラブアズールではガラパゴスアグレッサー号をチャーターし、総勢14名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!


この日のスケジュールは午前中に2本のダイビング、午後からはサンタ・クルス島、プエルトアヨラに上陸予定です。
この日の午後はチャールズダーウィン研究所にガラパゴスゾウガメの見学に行ってきました。


プエルトアヨラに上陸するなり、いきなりお客様達が不動の人垣を形成?
いきなり何が登場してくれたのでしょうか?


犯人は【ウミイグアナ】です。しかもかなり大量に・・・
日差しがきつかったためでしょうか?
のんびりと日陰で休憩をしておりました。


ほどなくしてチャールズダーウィン研究所に到着。
ロゴマークは勿論”ガラパゴスゾウガメ”!!


まずは美味しそうな果実を発見!?!?
と思いきや、どうやらこいつは毒りんごのようです。
注意書きがなけらば、間違いなく食べていたかも???(笑)


しかし、敷地内に入ってからもしばらく歩くことに・・・
途中、サボテンや綺麗な草木、溶岩トカゲなども観察しながら散策です。


本当によくここまで大きく成長したものです。お見事!!
一体、樹齢何年くらいになるのでしょうか???


ここでは人工的に孵化させ、産まれた島ごと、年齢によって隔離し保護観察しております。見比べると1〜2年違うだけで大きさがかなり異なります。ここでは飼育下繁殖させた個体を野生に戻すプログラムが進められおり、ガラパゴスゾウガメの個体数は増加傾向にあるそうです。
しかしこの写真だけだと、日本でもいるただの陸ガメにか見えない。


しかし、奥に進んでいくとさらに大きな個体を発見!!!
ほぼお客様全員が開口一番、発した言葉が

『デカイ!!!!!』


【ガラパゴスゾウガメ】と言っても、各島々でそれぞれ独立した亜種が存在し、全く異なった進化を遂げております。
島毎に背甲にドーム型、鞍型、中間型の形状の違いが見られることが特徴です。
これらの特徴によってチャールズ・ダーウィンが進化論の着想を得るきっかけの一つとなったと言われおります。


ガイド曰くこの子はどうやらメスのようです。
おいら達がカメラを構えると、4本足でしっかりと大地を踏みしめポーズを決めてくれました。感謝感激です。


そしてガイド曰く、この子がオスになるようです。
メスと比較してさらに1.5倍ほど体型が大きいです。
本当は横に人間が並んでみるとこのゾウガメの大きさ如何に大きいのが明白になるのですが・・・
気になるガラパゴスゾウガメの寿命ですが、答えは100歳以上?それともさらにもっと上の200歳以上とする諸説が存在するようです。
一体何歳まで生きるのでしょうか?

残念ながら事実上ピンタ島最後の一頭と言われている”ロンサム・ジョージ”には出会うことができず。
飼育されている檻の外から長生き、そして早く恋人が見つかるように念を送っておきましたよ!!

その他、チャールズダーウィン研究所内にはTシャツやカバンなどを取り扱っているお土産屋が存在します。売り上げの一部が研究所の活動資金として運用されております。勿論、おいら達も一役買って来ましたよ!

チャールズダーウィン研究所の見学も終了し、次はプエルトアヨラの街を散策することに。
今回のクルーズで散々お世話になったガラパゴス諸島を代表する生物たち、【ガラパゴスアシカ】、【アオアシカツオドリ】、【ハンマーヘッド】そして【ガラパゴスゾウガメ】などをアレンジしたTシャツや置物など各種取り扱っているお土産屋が点在しております。



ガラパゴスアグレッサー号に戻ると、最後のカクテルパティーが開催されました。そこにはシェフが頑張って調理したお寿司を用意されておりました!


ムチャグラシアス!!!アグレッサークルー!!

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このブログ記事について

このページは、m13が2010年6月19日 04:47に書いたブログ記事です。

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