2015年12月アーカイブ

潜るたびに増えているのを実感できるハゲブダイ。
そろそろ毎年恒例の
ハゲブダイの幼魚の大群が現れそうな予感がしてきました。
このハゲブダイの大群の何が凄いかというとまず数。
数千匹、いや一万はいるかという数が一気にこのポイントに集結します。
それと時期。
毎年12月から1月のある一定の時期、
1週間だけというわずかな時間しか見ることができません。
さらにそれを狙いにくる大物肉食魚たち。多数のバラフエダイ、
ヨコシマサワラといった生物が一同に押し寄せ、
ハゲブダイを食べつくしていきます。
生き残ったものたちが次への子孫繁栄を行う権利を勝ち取れるといっても
いい生存競争。
これを見ることができれば本当にラッキーです。
天候:晴れ
風:東南東,18kt/h
月齢: 13.6(大潮)
波高: 1.0m
気温: 28℃
水温: 23℃
透明度: 10m
流れ: 0.2kt/h
干潮: 01h27 0.27m / 13h46 0.66m
満潮: 07h31 1.65m / 19h18 1.43m

普段はとてもおとなしい性格のマダラエイ。
しかし、刺激を与えてしまうと毒針の付いた尾鰭を突き刺してくることが
あります。
しかも、死亡した事例もあるとのことなので、
より一層気を付けなければなりません。
ただ刺激を与えなければじっとしているので、
被写体としてはとても撮りやすい。
実はマダラエイは危急種に指定されています。
危急種とは絶滅する危険性が高いと判断される種のこと。
また、ちょっとした環境の変化にって、絶滅危惧種にカテゴライズされる
可能性もあるとのことですので、
より我々ダイバーは環境を守らなければならいと知らされました。
天候:晴れ
風:南東 6kt/h
月齢: 4.6(中潮)
波高: -m
気温: 28℃
水温: 23℃
透明度: 30m
流れ: 0.15kt/h
干潮: 04h21 0.35m / 17h27 0.63m
満潮: 10h57 1.63m / 22h54 1.31m

今年一番の濁りが入っているテパバ。
水温上昇とともにプランクトンが発生したことによるものと考えられます。
おかげで昼間でも薄暗い。
そのおかげで魚はいつもより活発で、ロウニンアジの果敢なアタック、
ここでは見ないヨコシマサワラが群れで出現したりとサプライズが続き、
楽しく潜ることができます。
ここ数日は全長1メートル近くあるどっしりとした体格の
アカウミガメの姿を目撃するようになりました。
今日現れた子はアオウミガメのお気に入りのクリーニング上を陣取り、
気持ちよさそうにしていました。しかしその様子に怒ったのか、
背後からアオウミガメが登場。

少しは威嚇でもするのかと思いきや、
そのまま一緒にベラのクリーニングを受けていました。
別種のカメが同時にクリーニングされるという面白いシーンが見れました。
天候:晴れ
風:東南東,17kt/h
月齢: 28.3(中潮)
波高: 0.2m
気温: 27℃
水温: 25℃
透明度: 13m
流れ: 0.2kt/h
干潮: 00h39 0.38m / 13h14 0.68m
満潮: 07h07 1.49m / 18h46 1.39m
ここ最近、よくこのポイントでみるミスジアオイロウミウシ。
通常3本の黒い縦線が体に沿ってあるのが特徴な個体。
だが、個体によっては線の数や触角色が多少異なってくる。
外観はミゾレウミウシやダイアナウミウシと非常によく似ており、
見分けるのは困難です。
普段あまり見ることのない個体だったため、
見つけたときはかなり興奮しました。
ニューカレドニアでは、固有種のウミウシも多く、
中でも人気があるのは、ヌメアカタライ。
このブログでも何度か紹介をしているが、
年に数回しか見ることのできない非常に珍しいウミウシです。
毎年、今の時期くらいから見られるので、
これからお越しになる方はマクロレンズをお持ちになることを
オススメいたします。
天候:晴れ
風:南東,22kt/h
月齢: 21.3(中潮)
波高: 0.1m
気温: 27℃
水温: 25℃
透明度: 13m
流れ: -kt/h
干潮: 07h15 0.69m / 20h40 0.68m
満潮: 01h11 1.13m / 13h52 1.37m
