2020年3月アーカイブ

マダンに訪れた後、日本に観光へ訪れる予定だったゲストは、ご存知のコロナのウイルスによる影響で日本にも自国へさえも帰ることができなくなってしまいました。

だがしかーし!!
彼らはマダンでのスノーケリングを楽しみ、人との接触をできるだけ避けることができる海で安全で楽しい一日を過ごすことができました。




誰でも簡単にできるスノーケリングはNDAの人気アクティビティーです!!

ニューギニダイブアドベンチャーズ
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BIGEYE BARRACUDA

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オオメカマスの群れをプラネットロックで発見!!



群れの大きさは縦に3m、長さ7m程で個体数200から300くらい。

最大で65cmとマダンで見られるタツカマスのおよそ半分のサイズで、綺麗な形の群れを作る印象で、後部の背びれの白いマークが特徴です。



またホソカマスやタイワンカマスに比べるとやや下顎がでているのもオオメカマスを見分け方です。



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マダンの朝焼け

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釣りでも人気のある巨大魚・”ヨコシマサワラ”はダイバーにも人気で最大2.5mにもなるその大きな姿は水中でもひときわ目立つお魚の一種です。



マダンでは、数匹から群れで泳いでいる姿を見かけますが、数が増えるだけ見応えがかなり増します。



その力強く、堂々とした太々しい見た目は、まさに「ミサイルが飛んできた!!」と思うくらい迫力満点です。(本物のミサイルを見たことないですが。笑)

生後1年でおよそ40cm、2年で60〜70cm、3年で80cmまで成長するそうで、オスよりメスの方が大型になり、寿命もオスが6年、メスが8年とされているそうです。


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CLOWN ANEMONEFISH

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皆さんご存知の映画「ファインディングニモ」はこのクラウンアネモネフィッシュがモデルになっています。

そもそもニモという言葉は英語の”ANEMONE”が由来です。

因みに日本で見ることのできるカクレクマノミは英語で”FALSE CLOWN ANEMONEFISH"(偽カクレクマノミ)と表記されています。笑

「なんて失礼な名前をつけて!!」

と思いの方は私ではなく、命名した人にクレームお願い致します…。



マダンでは簡単にクラウンアネモネフィッシュ見ることができますが、こんなにも大きな黒い模様があるのはピッグアイランドに生息している1個体だけです。

このクラウンアネモネフィッシュは水深の浅い場所に生息している為、シュノーケリングで観察することができます。

このとても珍しい模様の可愛いらしいニモは見る価値あり!!

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セックアイランドとワンガットアイランドとの間に伸びるバリアリーフは水路を創り出し、そこのダイブサイトを“セックパッセージ”と呼んでいます。

水路内にビスマルク海からの潮が流れ込み、海洋生物にとって快適な海洋環境を可能にしています。



潮流に逆らい泳ぎ、多くの魚が集まり、その中に群れている黄色の斑点が特徴的の魚、“Silver Sweetlips”は水底の砂地の上に群れを作ります。

警戒心の強い彼らを間近で見るには、驚かさないようにゆっくりと近づいくことが大事です。

(↓↓写真はお客様より頂きました。)



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ニューギニダイブアドベンチャーズはダイビングだけじゃない!!



スノーケリングツアーでも様々な色のお魚や活気のあるサンゴ達を間近で見ることのできるアクティビティーです。

ちょっぴりだけ疲れたら、ビーチで旅の話を家族や友人とすることもまたマダンでの楽しみ方です。



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ランサムリーフで見かけた「マダラエイ」はまさに泳ぐテンガロンハット!!

黒い斑点と短い尾に鋭いトゲを持っているのが特徴の彼らは、単独で行動しており、海底の砂地の上でじっとしていました。

水深は2m〜500mにかけて生息しているようで、主に貝や甲殻類、小魚をえさにしています。

体長は最大1.8mくらいにもなり、今回見たマダラエイは1.5m程。

見つけた瞬間にレギュレータをくわえたまま「んー!!んー!!」叫んでしまいました。笑



ダイバーと大きさを比べてもこの大きさ。

うん…でかい!!



改めて何が起こるかわからないマダンの秘めた可能性を感じました。



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早速ではございますが、前回の宣言通り、マダンリゾートで飼っている”あの鳥”の正体に触れていきたいと思います。



英名:”VICTORIA CROWNED PIGEON" 日本名で”オウギバト”と呼ばれています!

一見、見た目からクジャクの仲間だと思う方もいらっしゃるかと思いますが、ハトの仲間だそうで、実際に私自身も初めて見たときはそう思っていました。笑

そう言われてみればハトの特徴である、首を縦に振りながら歩いてる…。

マダンリゾート内ではこのオウギバトを100羽くらい飼っており、朝になるとケージから放たれ、エサをもらいに同じ場所に集まってきます。

その後は敷地内を群れで歩き回りエサを探したり、日陰に隠れて休んでいる姿をよく見かけます。

”コバルトブルーの羽と赤く縁どられた目、そして王冠のような優雅な頭部を持つオウギバトは、主に標高の低い森林や湿地帯に生息するが、近年は生息数の減少が指摘されている。ハトの一種ではあるものの、飛ぶことはできない。全長60〜70cmほどで、ニューギニア島の固有種。” 

パプアニューギニア −地球の揺りかごをめぐる旅ー 参照。

マダンリゾートに訪れた際はぜひ、リゾート内を散策してみてはいかがでしょうか?



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