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タイ・プーケット
 
2011/02/07   1/26 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Richelieu Rock
<2>Richelieu Rock
<3>Koh Tachai Twin Peaks
<4>Koh Bon West Ridge

この日はリチェリューロックからスタート。
いつものようにマクロ3種(【ニシキフウライウオ】【フリソデエビ】【タイガーテイルシーホ-ス】)をきっちりと押さえることに成功。タイミングを間違えると順番待ちができてしまうこともたまにあります。
この日は久しぶりに【アンダマンミミックファイル】を発見。昨年まではこのダイブサイトにおいて沢山の数を見かけることができましたが、今シーズンはなぜか激減しております。それとも単においらが見つけられないだけ??同じキタマクラの仲間であるアンボントビーに擬態していると思われます。
お客様からリクエストがあった【アンダマンウバウオ】は見つけることができなかった。ゴメンナサイ…

ヨーロピアンチームは大きな【マダラエイ】が岩陰に隠れているのを発見したらしく、大喜びでボートに戻って来ていました。
この日はサンゴのポリープが全開!!!まるでお花畑というより竜宮城のような景色が展開されておりました。

3本目はコタチャイ・ツインピークス。
この日も午後になると流れがおさまったので、久しぶりにメインの根でなく、北の根を攻めて見ました。
この作戦が功を奏したのか、前方に【トラフザメ】が泳いでいるのを発見!!!
流れに逆らって泳ごうとしているのでしょうか、どうしてもそれができない・・・
何度も何度も岩を乗り越えようとしているけど、なぜかそれができない・・・
その光景を一部始終観察していると、おいら達の前でグルグルと周回するのみ。
そして最終的には諦めたのでしょうか、水底で着底をして休んでしました。こうなると写真撮影会の開始です〜本当にラッキーなダイビングでした。

4本目はコボンウエストリッジ。
これまた前クルーズに引き続き、大きな【コガネシマアジ】のカップルが登場。
もしかするとこの辺りを住処にしているのでしょうか?
この日はなんと【ロウニンアジ】の登場〜こいつが現れると言うことはご飯であるタカサゴの仲間が増えたきという証拠。タカサゴの仲間が増えたきたということはプランクトンが増えてきたということかな???そうするとマンタ様もついでにそろそろカンバックかな???



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご
 
 


2011/02/07   1/25 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Elephant Head Rock
<2>Christmas Point   No.9
<3>North Point   No.9
<4>Three Trees   No.9

この日の午前中は流れの強さに悩まされました。
しかしこの流れが数多くの回遊魚をもたらし、そして常に【カスミアジ】や巨大な【イソマグロ】が中層を周回しておりました。

まずはエレファントヘッドロックからスタート。
前回と比較して若干透明度が悪い・・・ヨーロピアンチームは早々に深場に消えて行きましたが、おいら達はあまり深場に行かずにじっくり魚を観察することに・・・
この日のターゲットは【マッコスカーズフラッシャーラス】(※クジャクベラの仲間)
オスがメスに求愛する度に背びれを広げて、まるで木の葉が舞うような泳ぎ方をします。
やはりコンデジではなかなか上手に撮影することができない・・・(泣)
最後の安全停止前に【ネムリブカ】が登場〜!!!サーモクラインが深場から上がってきたので、その影響で浅場まで移動してきたのでしょうか?

2本目はクリスマスポイント。
【イエローバックフージュラー】の群れが流れる〜流れる〜一体どこまで続くの???と思わせるくらいひたすら流れ続けておりました。
この日は流れの影響により、大きな岸壁を背にしてのダイビング。この日は改めて【ハナヒゲウツボ】の幼魚(黒色)を2匹、成魚(青色)を1匹見つけることができました。普段はなかなか発見することができないのに、このようなコンディションが悪い時に限って視界に入ってくる・・・
久しぶりにシミラン諸島で【ロウニンアジ】も見ることができました。

3本目はノースポイント。
午後になると流れも幾分落ち着きました。
果敢にも久しぶりに離れ根を攻めて見るも、サメは現れず。相変わらず【イソマグロ】は健在。
【セグロチョウチョウウオ】と【イエローヘッドバタフライフィッシュ】のコラボレーション!!!
これぞまさに奇跡の1枚。両種ともシミラン諸島ではほとんど見かけることはなく、レアものに分類されます。
このまま交配してハイブリッドでも誕生するのかな?
そして最後に【タイマイ】とご対面。

4本目はスリーツリーズ。
いつものように砂地でのんびりとハゼ観察。
浅場のサンゴ礁では【アンダマンコショウダイ】がこれまたのんび〜り。
最後の安全停止前には大きな【アオウミガメ】も登場してくれました。



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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