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タイ・プーケット
 
2011/05/11   5/2 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1> Tuna Wreck    No.5
<2> Elephant Head Rock
<3> New Deep Six   No.7

ついにこの日が来てしまった。今シーズンのクルーズ最後の日です。
朝夕にスコールが降るけれども、昼間は非常に天候が安定しているのでまだまだ潜れそうですが、やはり雨期の風である西風が吹き始めておりました。
無論、お客様にとっても最終日。本当に名残惜しい・・・
ロシア人のお客様のリクエストで沈船?を潜ったり、スイムスルーなど地形を堪能するダイビングの一日でした。


<1> Tuna Wreck
キンセンフエダイ、ヨスジフエダイ、ニセクロホシフエダイ、
イエローバックフージュラーの群れ、クマザサハナムロの群れ、
イエローダッシュフージュラーの群れ、

<2> Elephant Head Rock
ムレハタタテダイ、ムスジコショウダイの群れ、クダゴンベ
ハナダイギンポ、マッコスカーズフラッシャーラス、
カスミアジ、サザナミトサカハギ、アンダマンコショウダイ

<3> New Deep Six   No.7
イソマグロ、カスミアジ、オニカマス
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
イエローバックフージュラーの群れ、、クマザサハナムロの群れ、



お隣のダイブサイトが大混雑しているのを横目にその近くにポイント。
いつも潮当たりが良い場所では半端になく魚が群れております。
そして時折大きなカスミアジも入って来ておりました。



このポイントは黄色の魚に注目!?!?
中層もリーフも黄色の魚の群れ、群れ、群れのオンパレード!!!
アンダマンバタフライフィッシュ、フエヤッコダイ、なんならヤマブキスズメダイも加えておきましょうか???



続けてエレファントヘッドロック
今回もクルーズで一番透明度がベストだったこのポイント。
いくつものスイムスルーを潜り抜けて・・・
少しダイバー泣かせで流れの入り方が複雑だった(汗)



いつものようにムスジコショウダイの群れにご挨拶。
昨日、撮影できなかったマッコスカーズをここでリベンジ!!!
流れが強すぎるとなかなか背びれを広げてくれない〜(泣)
一方、ハナダイギンポはクリクリ目玉がとってもキュートでした。



最終ダイブはディープシックス。
深場のソフトコーラルがとても綺麗なダイブサイト。
よ〜く目を凝らして探してみるとクダゴンベも発見。
中層ではタカサゴの類が流れ続けておりましたよ〜♪



これにて今シーズンの全日程が終了し、事故も無く、安全にお客様と一緒にダイビングをすることができました。これから10月末日までシミラン諸島は閉鎖となります。
来シーズンもまたおいらの大好きなシミランの海でお会いできるのを楽しみにしています。

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUBO Ms.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 


2011/05/10   5/2 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1> Boulder City
<2> Shark Fin Reef
<3> Anita's Reef   No.5,6
<4> New Deep Six   No.7

そろそろシミランクルーズもシーズン終了の時期を迎えてきました。
朝方にひどいスコールが降りましたが、それ以降は太陽にも恵まれ、最高のダイビング日和でした。
シミラン諸島にもほとんどボートを見かけません。
各ダイブサイト、貸し切りに近い状態で潜ることができました。
この日は午前中は海底遺跡を彷彿させる巨大な岩群が連なり、ダイナミックな地形が売りのダイブサイト。
一転午後からはまるでお花畑のようなテーブルサンゴとソフトコーラルが群生する癒し系のポイントを選択しました。
ただただ浮いているだけで幸せな気分になれます。

<1> Boulder City
ヤッコエイ、ニシキフウライウオ、ウミテング、
ヨウジウオの仲間、カクレクマノミの大家族、ジョーフィッシュ、
キンセンフエダイ、シテンヤッコ

<2> Shark Fin Reef
アンダマンダムゼル、ワヌケヤッコ、アンダマンコショウダイ、
イロブダイの幼魚、クロユリハゼ、カンムリブダイ、
ノコギリダイ、アカヒメジ、レッドサドルバックアネモネフィッシュ

<3> Anita's Reef
インディアンフレームバスレット(※アカネハナゴイのインド洋型)、
ハナダイギンポ、チンアナゴ、ミズタマハゼ、ミアミラウミウシ、
アンダマンバタフライフィッシュ、ローランドダムゼル

<4> New Deep Six
アケボノハゼ、ハナヒゲウツボ(黒)、ゴシキエビ、
バリアブルラインドフージュラーの群れ、クマザサハナムロの群れ
ロウニンアジ、カスミアジ、イケガツオ、イソマグロ、




いつものように巨大な岩を覆い尽くすように群れている小魚達。
まるでカーテンみたいです。イケガツオなどがアタックする度に一斉に動くシーンは圧巻です。



前日までひたすら大物、群れを追い続け、この日はおいらの眼が全くマクロモードにセットされていなかったためになかなか見つけることができなかった。(汗)本当に毎回が宝探しのようです。

この日は前日と違って今にも吹き飛びそうなくらい細く痩せ細ったニシキフウライウオを発見。スターリードラゴネットなどマクロモード全開でした。



人間よりも大きなウミウチワが乱立しているこのダイブサイト。
ダイバーを入れて写真を撮るとこの大きさがより強調されますね〜♪
そしてウミウチワを良く観察してみるとクダゴンベやガラスハゼもチラホラ。



今回お客様に人気だったのが、このピンク色のイソギンチャク。
シミラン諸島には点在しており、数は少なくありません。
カメラを構えると必ずこのようにイソギンチャクの奥に隠れてしまう。



緑、赤、紫とカラーバリエーションに富んでおります。
ちょうどすぐそばでウミウシの卵も発見。
初めてウミウシの卵を見たお客様は最初、何が分からなかった様子。



この日最後のダイビングは流れが少しあり、ゆっくりと魚を観察することができなかった。お隣のディープシックスまで飛ばされてしまい、全くもって想定外の流れでした・・・(泣)
その分マクロモードからワイドモードに切り替え、度々ロウニンアジやカスミアジなどが入って来ておりました。

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUBO Ms.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 


2011/05/08   5/1 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1> Richelieu Rock
<2> Richelieu Rock
<3> Koh Tachai Twin Peaks
<4> Koh Tachai Twin Peaks

昨晩から風がなかなか止まない・・・
明け方にはスコールが降り、風も吹き続きリチェリューロックまでの北上が危ぶまれておりましたが、無事に辿り着くことができました。
午前中は少し波もありましたが、午後からは普段通りの海に変身。
移動中は大きなウネリがあり、少し大変だったかも???
ダイビングは透明度、水温ともにGOOOOOD!!

4月に入ってからリチェリューロックでジンベイザメの目撃例が相次ぎ今回も期待して入りましたが、雰囲気??幻影??だけで終わってしまった(泣)
確かにあの濁り具合、流れ具合が何が出てくれそうな予感をさせる。

コタチャイでは潜降早々にマンタ様が降臨〜!!!
一方通行でどこかに行ってしまったと思いきや、また別の方角から登場!
結局、2個体がグルグルと根の周囲を旋回していたようです。
全員見ることができて本当にラッキーでした。
でお目当てのトラフザメは???

<1> Richelieu Rock
ブラックフィンバラクーダの群れ、ピックハンドルバラクーダの群れ、
レッドサドルバックアネモネフィッシュ(※インドトマト)
キンセンフエダイ大群、ホソフエダイの群れ、

<2> Richelieu Rock
マテアジ、マブタシマアジ、オニアジ、オトヒメエビ、
イエローバンドフージュラーの群れ、ルディーフージュラーの群れ、
フリソデエビ、タイガーテイルシーホース、トラフケボリダカラガイ、
ヤイトハタ、タテジマキンチャクダイの幼魚

<3> Koh Tachai Twin Peaks
マンタ2匹!!!、クマザサハナムロの群れ、
、イエローダッシュフージュラーの群れ、
カスミアジ、ピックハンドルバラクーダ、ブラックフィンバラクーダの群れ、
トラフザメ、

<4> Koh Tachai Twin Peaks
クマザサハナムロの大群、イエローバックフージュラーの大群、
ロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメアジの群れ、
ギンガメアジのペアリング、シマウミヘビ、アカマダラハタ、




今年はあまり移動することなくほぼ定位置でずっといてくれました。
シーズン最後には新しい家族が増えておりました。
毎年毎年この子達とのかくれんぼは続きます。



この子達も一時期、行方不明情報が流れましたが結局同じ場所に・・・
シーズン中盤は5m程離れて、別々に生息しておりましたが、最近は仲直りをしたのでしょうか??常に一緒にラブラブしておりました。
実際に今回はカメラを向けると・・・❤❤❤



やっぱし、リチェリューでの一番人気はインドトマトかな??
タマイタダキイソギンチャクがシーズン当初は白化により今まで見たこともないような色をしておりましたが、現在は写真の通りに色が戻っております。



最近はどうしてもキンセンフエダイの巨大な群れに目を奪われてしまいますが、その近くていつも群れていますホソフエダイ軍団もお忘れなく。
プーケット近海の南方では良く見ることができますが、シミラン諸島ではあまり見かけることがありません。



前日、コボンで外してしまったマンタがコタチャイに降臨!!!



まるで流れ乗りを楽しんでいるかのように、Uターンを繰り返してくれました。改めて近くで見てみると大迫力!!



マンタを横目にバラクーダ、ギンガメアジの群れなど、、、
常に何かが登場してくれて、あっという間にダイブタイムが過ぎてしまいました。



4本目はタカサゴシャワーが降り注ぐ!!!
そしてお約束のロウニンアジ、カスミアジも登場です!!
待っていましたよ〜アドレナリン大放出のダイビングでした・・・

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUBO Ms.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 


2011/05/07   4/30 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1> North Point   No.9
<2> Three Trees   No.9
<3> Koh Bon West Ridge
<4> Koh Bon North Garden ※ナイトダイブ

泣いても笑っても今期の最終クルーズです。
日本から沢山のお客様が来てくれました。普段はヨーロピアンの方が占有率が高いこのクルーズも今回ばかりは日本人率が圧倒しておりました。
この日は午前は海況が安定しておりましたが、午後から西からの風が吹き始め明日の北上が少し心配???

水中は全く問題なし。透明度良好!!水温も適温!!!
昨年同時期に経験した異常な水温上昇は全くありません。
深場に行くとサーモクラインが・・・冷たい・・・(泣)

<1> North Point
エヴァンスアンティアスの群れ、タイマイ、イソマグロ、イケガツオ、
コラーレバタフライフィッシュの群れ、ジョーフィッシュ、
ニシキフウライウオのペア(※お腹がパンパン、産まれる寸前???)、
イエローバックフージュラーの群れ

<2> Three Trees
オーロラパートナーゴビー、コトブキテポウエビ、ハチマキダテハゼ、
ブラックシュリンプゴビー、ブラックチンスリーパーゴビー、
マッコスカーズフラッシャーラス、ホウセキキントキ、
スカシテンジクダイ、キンメモドキ

<3> Koh Bon West Ridge
クマザサハナムロの群れ、バリアブルラインドフージュラーの群れ、
ロウニンアジ、カスミアジ、インディアンバナーフィッシュ、
デバスズメダイ、カブラヤスズメダイ

<4> Koh Bon North Garden
寝ているブダイ(※粘膜ガード付)、タカラガイ(※ナイトバージョン)
オオアカヒヅメカニ、ヒトヅラハリセンボン、キミオコゼ、



チェックダイブはノースポイントからスタート。
深場には大きなイソバナが咲き乱れておりました。シーズンが終わろうとしているのに、沢山の【スカシテンジクダイ】や【キンメモドキ】が未だに健在。



見上げるとそこには行く手を阻むような巨大な岩が2枚。
その間をくぐり抜けると・・・
ニシキフウライウオが落ちていた??しかも仲良くペアで??
よ〜く観察してみると、お腹がすでに割れていてその中の小さな卵が確認することができました。最後まで見届けたいけどそれは叶わず・・・



このダイブサイトでは毎度お馴染の【タイマイ】
相変わらずダイバーなんてお構いなしにムシャムシャ珊瑚を食べております。



スリーツリーズでは最初で最後のマクロ観察。
こちらもいつもようにハゼ、ハゼ天国でした〜
しかし一番の強敵はハゼではなくクジャクベラの仲間であるマッコスカーズフラッシャーラスだった??ヒラヒラ舞って写真に撮れない!!



たまに【コホシカニダマシ】や時にはクマノミのタマゴなども観察することができます。

3本目はマンタ狙いでコボンに入ったのですが、少し遅かった。。。(泣)
リッジ付近では潮に乗り、魚が大爆裂していたただけに残念。
ダイビングを終えて、国立公園のブイに付けるとその下を悠々とマンタが通過〜時すでに遅し!!!
そして兄弟船の情報のよると翌日の昼間には爆裂したらしい〜



そしてナイトダイブは風の影響によりいつも潜っているコボンの湾内ではなくて、コーラルガーデンでトライ!!
潜ってみると、この日はカニ、カニ祭り〜!!!

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUBO MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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