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タイ・プーケット
 
2014/02/06   1/26 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1> Koh Torinla Reef
<2> Richelieu Rock
<3> Richelieu Rock
<4> Koh Tachai Twin Peaks

<1> Koh Torinla Reef
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:中
イエローバックフュージュラーの群れ、ロクセンフエダイの群れ、
マッコスカーズフラッシャーラス(※クジャクベラのインド洋型)
ダンダラダテハゼ、ツムブリの群れ、チョウチョウコショウダイ、
アンダマンジョーフィッシュ、ワヌケヤッコ、

<2> Richelieu Rock
透明度:10〜15m、 風:微風、 流れ:中
フリソデエビ、スカンクアネモネフィッシュ
レッドサドルバックアネモネフィッシュ(※インドトマト)、
キンセンフエダイの群れ、ホソフエダイの群れ、
ブラックフィンバラクーダの群れ

<3> Richelieu Rock
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:中
イエローバンドフュージュラーの群れ、
ロウニンアジJr.、オニアジ、マブタシマアジ、アンダマンウバウオ、
ワヌケヤッコ(幼魚)、コブシメ2匹、ミナミハコフグ(幼魚)
ケボリトラフタカラガイ、チギレフシエラガイ

<4> Koh Tachai Twin Peaks
透明度:10〜15m、 風:微風、 流れ:中
ロウニンアジの群れ、ブラックフィンバラクーダの群れ、
ロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメアジのペア、
コガネシマアジの大群、イエローバックフュージュラーの群れ

************************

この日はスリン諸島のトリンラリーフからスタート。
シミラン諸島はとても穏やかなのに北上するとなぜか風の影響を受けるのが今年のパターン。先週はかぜが強く北上をすることができなかったトリップもあったようですが、今回は無事に北上することができました。
エントリーしてみるとびっくり!!!
水温がまた1℃下がっておりました。
しかしながら水温が低い方がサンゴや魚達にとっては好都合なのかな?さらに活発に行動しているように思われます。私たちはみることができませんでしたが、タイ人チームは一番最初にエントリーをして、見事にホワイトチップではない大きなサメを目撃したようです。

そしてこの日も例外にあらず。
中層では【イエローバックフュージュラー】の群れが大爆裂!!
この日はこの群れよりもすごかったのが【ツムブリ】集団!!
一見【イソマグロ】と混してしまいそうなくらいプリプリに太っておりました。

いつも穴場の奥のほうで【チョウチョウコショウダイ】を観察することができます。
シミラン諸島ではあまりみかけることができない、貴重な存在です。

2本目、3本面はリチェリューロックでダイビング。
お客様も心配をしておりましたが、きっちり2本もダイビングをすることができました。
エントリーをして間もなく【キンセンフエダイ】の巨大な群れがお出迎え。
この日は流れの影響により奇麗な群れを形成してくれておりました。

これまた水温が低い影響でしょうか??
普段あまり見かけることが少ないウミウシを多数見つけることができました。もしかしたらこれは単においらが見つけることができていないだけかも??

前回のクルーズではお利口さんだった【フリソデエビ】がとうとう旅立ってしまいました。それもいつも大切に抱えたいヒトデの残骸がすべてなくなっていた??
自然??誰かが移動させた??怪しいい・・・

この日のヒットは【ワヌケヤッコ】の幼魚!!
【タテジマキンチャクダイ】の幼魚はよく見かけることができますが、【ワヌケヤッコ】の幼魚は本当に見かけることが極稀。【ワヌケヤッコ】自体があまり見かけることがありません。
他のキンチャクダイの幼魚同様にとてもブルーが鮮やか!!!

4本目は今年一番ホットなダイビングサイトのコタチャイ。
本当に魚なの量が半端じゃありません。
流れがあることが多いですが、この流れを克服してモノしか感動を味わうことができません。
大きな【ロウニンアジ】や【カスミアジ】が悠々自適に泳ぎ回っております。この日はロウニンアジの群れは爆裂しておりませんでしたが、深場ではなんと【コガネシマアジ】の大群。100〜150匹くらいはいたのではないでしょうか??すごい迫力でした!!!

そして最後はいつものように【ブラックフィンバラクーダ】の群れを見て終了!











天候:晴れ
気温:23〜38℃
水温:26〜28℃

※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ JOSH!!

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






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