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メキシコ・ラパス
 
2008/07/31   7/27 Los Islotes



本日はロスイスロテスに行ってきました。
ちょうどこの時期は長期休暇にあたりメキシコ人のスノーケラーで大盛況です。
家族連れというより親戚一同で船を貸し切っているようで、特に土曜、日曜はアシカちゃんもビックリの観光客の数です。
今回も昨年生まれた子供と遊ぶことに挑戦。
最初はアシカちゃん同士で戯れており、ダイバーには全く興味なし・・・
岩の下で体をこすりつけたり、木の棒で遊んでたりと多種多様。
何度もダイバーの近くまでやって来るのですが、『なんだ、人間か・・・』みたいな素振り。
慌てない、慌てない・・・我慢と辛抱です。目と目があったらこっちのもの???
ついに興味の対象がダイバーに移り、フィンまで噛み噛みしてくれました。
お客様がクルクル回るとアシカちゃんもそのマネをしてダイバーの周囲をクルクル回る。
またまたお客様はアシカちゃんのクリクリ目玉の虜になってしまいました。
FUNBAJAオリジナルスペシャルティーコース『Swim With Sealion』コースの成果???

今回のお客様はなんと8年ぶりのリピーター様でした。
カルロスさんが『どこかで会ったことがある。きっとガイドしたことがある。』と宣言したので、お客様に尋ねてみるとビンゴ!!!!お客さまも当然覚えており、懐かしい昔話に花を咲かせました。
お客様より昔より日本語が上手になったとのお褒めの言葉を頂き、カルロスさんはちょっぴり照れておりました。(笑)
今回の写真は前回ログブックに描いてあったカニです。こちらとも懐かしい再会???


水温 26〜27℃
透明度 20〜25m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/31   7/26 Sanrafaelito



現在もダイブサイトまでの移動中頻繁にイルカやクジラを見ることができることができます。最近はモブラのジャンプも見る回数も増えてきました。特にエスプリットサント島の東側を通過するときは注意が必要です。

そんなモブラを狙いに1本目は『Punt Lobo』を選択。
ラパスにおいてモブラの群れを狙うためにはこのポイントになります。シーズンが深まってくると徐々に数が増えてきます。
今回はアンカーを打つ時に水面から1匹の【モブラ】を見つけることに成功。(Gracias Jorge2号)
肝心のダイビング中は1匹のみ。高速マッハで頭上を通過してきました。残念。

2本目は『Salvatierra Wreck』。流れがちょっぴり厳しい・・・まるでなにかの訓練???
沈船を流れ除けの盾として利用してダイビング。
【Yellow Snapper】や【Graybar Grunt】が沈船内やプロペラ付近でぎっしりと群れておりました。
おいらの人差し指よりもはるかに大きな【クダゴンベ】を発見。しかも2匹も重なっていたので楽々写真撮影に成功。ただでさえ他の海と比較して魚がデカイのが特徴のラパスの海。ここはさすが天然の要塞。魚の個々大きさがさらに一回り大きいです。

3本目は風の影響でポイントを変更し『Sanrafaelito』。
【Mexican Barracuda】の群れを潜降と同時に発見。サービス満点!?!?まるで申し合わせたかようにおいら達の前でトルネードを作ってくれました。ここではハゼやギンポなどマクロを中心に紹介。おいらのおススメは【Browncheek Blenny】大きさは2cmくらいで少し小さめ。数は沢山いるので、探せば簡単に見つけることができます。いつも口をパクパクさせてご飯を欲しそうにしております。ペコちゃんにも負けない茶色のほっぺに注目です。


水温 25〜27℃
透明度 15〜20m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/30   7/26 Japonecio!!!





最近、わがFUNBAJAで流行っているセリフがあります。
『ハポネシオ・・・』

ちょうど一か月くらい前からテレビで放送されており、メキシコの某携帯電話会社のコマーシャルですが日本人が出演しており日本語でコントを演じております。
なんといつの間にかに“ハポネシオ”というドメイン名まで取得しております。

http://www.japonecio.com/


言わずもがなエンリケを代表にキャプテン、ガイド人のFUNBAJAスタッフを始め、
知り合いのタコス屋に行っても、おいらが普通に注文しても、
『ハポネシオ・・・』
BARに遊びに行ってもDJがおいらことを見つけて、
『ハポネシオ!!!!』と連呼する。


思いのほかメキシコ人にも好評だったのか、携帯電話の売り上げが好調だったのか、最近は新しいバージョンが次々に作成され放送されております。

たぶん、メキシコ全土の日本人がこのコマーシャルをネタされ【ハポネシオ】被害に遭っているに違いない!!


報告者 けんご
 
 


2008/07/25   7/22 Funbajaキャンプサイト前




本日はFunbajaキャンプサイト前のビーチに調査ダイブに行ってきました。
すでにご存じのとおり、Funbajaキャンプサイト前にはブルーの海が一面に広がります。
キャンプステイのお客様がアクティビティー前にセルフダイブで出かける姿をよく目にします。


水深5mくらいまでの浅い砂地が続きます。
その砂地でハリセンボンがいたる所で休息中。コルテス海固有のエイも多数見ることができます。
たまに【モブラ】や【Pacific Seahorse】なども観察することもあります。

今回は砂地ではなく、両サイドの岩場を探索。水深2mの格闘です。
普段のダイビングではお目にかかることができることができない浅い場限定に生息するギンポやハゼが見ることができます。
近年、マクロ派ダイバーを中心にFunbajaのお客様を虜にしている【シグナルブレニー】も沢山見ることができました。
この深度なら無制限で勝負できるかもしれませんね!!!


今回のおいらのお気に入りは
【Orangethroat Pikeblenny】 ※学名Chaenopsis alepidota






じっと我慢をしていると徐々に頭を出し、そしてついには体全体を出現させます。
オレンジパイクスロートブレニーの黒バージョンも見ることができます。
シグナルブレニー同様に謎が解き明かされておりません。
どっちがオスでどっちがメス?
威嚇しているのか、それとも求愛しているのか??







ついでにデカジョーこと【Finespotted Jawfish】も2匹発見。
探せばもっと沢山の数を見つけることができるはず!!!


水温 25〜27℃
透明度 15〜20m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/25   7/21 Los Islotes




本日はロスイスロテスに行ってきました。
『本日は』というより『本日も』と言ったほうが正しいような・・・
なんと今回はガイドではなくて、ファンダイブです。
何度聞いても、良い響きです。
前回のお客様の影響を受けてマクロ撮影に挑戦してみました。






〜〜〜最後に気になるアシカちゃん情報〜〜〜

日を追って水温が上昇しており、それに合わせてアシカちゃん達も水中で過ごす時間が長くなってきております。以前は冷たい水を嫌っているのかどうかわかりませんが、陸上で日向ぼっこをしている個体が多かった。、最近は、海でじゃれ合いながら戯れている光景をよく目にすることができます。
昨年生まれた子供達がダイバーに興味を持ち、グルグル泳ぎまわったり、たまにフィンなども噛んでくれたります。
今年生まれた赤ちゃんは水たまりのような浅い場所で日々泳ぎの訓練中です。
何時になったら一緒に遊ぶことができるのかな??今から本当に楽しみです。

親父の巡回は相変わらず。。。






水温 25〜26℃
透明度 15〜20m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/24   7/20 ビューティフルサンデー



今回は多く語らず、写真を堪能して下さい!!!

マリーナを出て、サンラファエリート(ライトハウス)あたりでモブラの群れを発見。
残念ながらスノーケルをすることはできなかったが、これから起きる物語の序章に過ぎなかった・・・


※コビレゴンドウクジラ(※50匹くらいいたと思う


※ハンドウイルカ(※30匹くらい。クジラと一緒に泳いていた。)



※最後にオルカ(シャチ)登場!!!!





これら全部を、一日で見てしまいました。
最初は2〜4頭くらいの小さなファミリーかなと思いきや、
周囲を見渡すと大きな背びれがたくさん上がり15頭くらいいたのかな。



この日より、カルロスさんと一緒にキャンプに滞在しております。
そして翌日(7/21)にエルバホで20〜30匹のハンマーリーバー※をゲット!!!!!
驚くなかれ!!!しかも1・2本目ともに!!!!
(※FUNBAJAではハンマーヘッドが群れが川のように流れているんでこう呼んでいます。)
おいらも羨ましい!!!!





恐るべし!!コルテス海!!
VIVA!!La Paz!!!


報告者 けんご
 
 


2008/07/24   7/17 Los Islotes




本日はロスイスロテスに行ってきました。
水温、透明度ともに上昇傾向にあります。
もうすでにトップシーズン??と思わすくらいのコンディションです。
つい最近まではフードベスト、グローブは必須アイテムでしたがその必要はないようです。。。

今回は趣向を変えて、アシカの都でマクロ撮影に挑戦してきました。
頭上をどんなにアシカが通過しよう、周囲でアシカがオゥオゥと雄叫びが響こうともマクロ撮影に専念!!
ハゼやギンポが沢山!!!
そして何よりウミウシがいたる場所で観察することができます。
この時期は比較的容易にウミウシを見つけることができるのに、水温が上昇するとちと難しくなる・・


今回のお客様のお気に入りは


【Pacific Highhat】 ※学名 Pareques sp.





大きさは3cmくらい。
いつも岩の隙間に隠れており、とっても恥ずかしがり屋。
泳ぎ方は挙動不審な動きですがとってもキューーーーーート!!!!


正面から観察してみると、『ウルトラセブン』のようなモヒカン(実はちゃんとした背びれ)を冠しております。
大きくなると少しだけ不細工に変身!?!?
残念ながら未だこの子を成魚は見たことがありません。
いったい、どこにいるのだろう・・・・


ちなみに今回の移動距離はモーリングラインからたった半径5m。
気がつけば、60分経過。。。まだまだ物足りないのが本音。


水温 25〜27℃
透明度 15〜20m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/22   7/16 La Reyna





キャンプサイトから戻り、本日はラレイーナに行ってきました。
水温、透明度、そして魚影の濃さはおいら達の期待を裏切りません。
【グリーンジャック】(※アジの仲間)はこの時期のラレイーナのレギュラーメンバー。
大袈裟に聞こえるかしれませんが、まるで雷雨が激しく降り注ぐように常に視界に入ってきます。
お客様は何度もその群れの中にアタックを繰り返しておりました。
その気持ち痛いくらい分かりますよ!!!!

今回のお客様が注目したのは【コルテスレインボーラセ】の放精シーン。数匹が固まったなぁぁ・・・と思うと、さらに数匹が合流しながら上昇して最後にフィニッシュする。その光景はまるで打ち上げ花火・・・思わず全員で見とれてしまった。
今回は【メアジ玉】は発見することができず。どこにいってしまったのだろう・・・


3本目に潜った『スワニーリーフ』は打って変って激流。(泣)
そんな激流とは関係なく水中は相変わらず魚が半端になく爆裂しております。
【メキシカンバラクーダ】の群れの下に【メアジ】が入り込み、2重奏を醸し出す・・・
これで透明度が回復すると本当に恐ろしい気がします。そんな時期が目の前まで来ております。
ハプニング??アクシデント??数々のドラマがございましたが、最後は全員笑顔でハッピーエンド!!!



水温 25〜27℃
透明度 20〜25m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/22   7/14 San Francisquito



今回はキャンプサイト滞在ということもあり、サンフランシスキート島まで遠征してきました。
サンホセ島の南に位置しておりディトリップでは3時間くらいかかってしまうため、通常はキャンプサイトステイかクルーズでしか行くことができません。FUNBAJAキャンプサイトからだと約1時間前後で行くことが可能です。


キャンプサイトを出発した早々に大きなブローを発見。
数回浮上しヒレの形を確認することができましたが、たぶん【ナガスクジラ】だと思われます。
今回は道中を急いでいたためにゆっくり観察することができず非常に残念!!!
クジラ以外にも、イルカ、カジキ、モブラなど常に何かが水面で跳ねており、期待を膨らませてくれます。

1本目は『エルバホ デ サンフランシスキート』
サンフランシスキート島の沖にある隠れ根になります。本家エルバホ同様に根のトップが水深が20m前後と
ちょっぴり深め。流れがある時が注意が必要ですが、この流れが大物回遊魚やときにはハンマーヘッドを呼んで来てくれます。
今回は水深20m以深にサーモクラインが入っており、それより浅い深度で勝負!!!
ちょうど潮が当たっている場所では1mオーバーの特大【カンパチ】【ヒラマサ】が出没しておりました!!!
ダイバーにぶつかるじゃないの?という距離まで急接近!!!
『今の見た?これぐらいあった??』お客様同士で手を広げてジェスチャーで大きさの確認。


2本目は『ロベラ デ サンフランシスキート』
ここには数十匹のアシカが生息しております。
その中の1匹のアシカちゃんがおいら達に興味を持ってくれました。
マスクやスノーケル、フィンはもちろんのこと外付けストロボまでなんでも噛み噛み。
お客様のみならず、おいらの所まで来て同様に噛み噛み・・・
この時期では珍しくたっぷりアシカちゃんと遊ぶことができました。


水温 23〜24℃
透明度 10〜15m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/22   7/13  FUNBAJAキャンプサイト情報




今回はキャンプサイトに滞在してきました。
ラパスからの更新情報が遅くなり、申し訳ありません。

決して、サボっていたわけではありません。

今回はFUNBAJAキャンプサイトを少しだけ紹介!!!


驚くなかれ!!現在のメキシコ・ラパスの日没時間がなんと20:30頃。
3本目が終了しても、たーーーーっぷリと時間が余っているので、
空いている時間はお客様自身で有効に利用することができます。
元気が有り余っているお客様はタンクを背負いビーチダイブに馳せ参じたり、またはカヤックやスノーケルを楽しんだり、、、
お疲れモードの方は、心地良い風に打たれながらビーチでお昼寝??(この場合は夕寝なるの?)
または早速ビールでよく冷えた乾杯!?!?

全員で行うアクティビティーは今回はフィッシングを選択。
いつの間にか松方弘樹チームと梅宮辰夫チームにチーム編成がされており、おいらは松方チームに。
テレビ番組同様にあわや坊主で泣く泣く戻るのかと心配されましたが、なんとか最終的には大きなカツオを2匹釣り上げることに成功。
ボートから見る夕日が非常に綺麗かったのが印象的でした。
おまけに虹まで登場。

もちろん釣り上げたカツオはキャンプサイトにて刺身にしてただきました。
ご馳走様でした!!!ちゃんと醤油もわさびも用意しております!!!
今宵もテキーラパティーでございます!!!サルゥゥゥゥ!!!!
そして夜は更けていく・・・・


報告者 けんご


 
 


2008/07/13   7/11 Los Islotes





今日はロスイスロテスに行ってきました。
今回もチャベロが忙しいのでおいらが代打で最新情報を報告をさせていただきます。

ラパス海域の水温・透明度は日を追って上昇しております。
相変わらず、深場に行くと冷たい水が滞っておりちょっぴり冷たい場所もあります。

ロスイスロテスの10mより浅い場所はとびきり水が綺麗!!!
すでに9〜10月の透明度を彷彿させるくらいの澄み渡っております。

昨年のアシカ子供がお客様に非常に興味を持ってくれました。
息継ぎした後、何度も何度もダイバーの所まで降りて来て、フィンやウエットスーツを噛んだり、お客様のカメラのレンズを覗き込だり、もちろんいつものようにお腹をナデナデ・・・
正直この時期にここまでダイバーに興味を持ってくれるアシカも非常に珍しいです。

ボスアシカ(通称ブル)がぐるぐる巡回中。親父の目が本当に怖い・・・

でもアッという間にダイブ時間が終了してしまった。


水温 20〜24℃
透明度 10〜15m、


報告者 けんご


 
 


2008/07/13   7/10 Suwanee Reef



本日はスワニーリーフに行ってきました。
1・2本目はラ・レイーナを潜りましたが、水温・透明度ともにすでにハイシーズンに近いくらいMAXに上昇しております。
前日に冷たい水を経験しているお客様は一同口を揃えて『水が温かい!!!』絶叫しております。(笑)
言わずもがな、魚影の濃さは継続中。名物の【メアジ】の『群れ』も一気に『塊』くらいまで密集度が増しております。

そんなラレイーナで潜りすでに気分は上々なのに3本目のスワニーリーフほうがもっと凄かった!!!
360度魚だらけ、、、見渡す限り魚・魚・魚。。。
嘘のように聞こえますが、魚の群れを掻き分けて前に進むという感じ・・・
これ以外の表現方法が見つからないくらい魚影がドエラことになっておりました。

【スポットテイルグラント】【メキシカンゴートフィッシュ】がいつものメンバーにがおいら達の前を立ち塞がる。
驚きなのはすでにラレイーナを上回る数の【メアジ】『玉』がいつの間にか形成されておりました。
おいらが今回一番紹介したかった【メキシカンバラクーダ】も200匹ほど見ることもできました。
最後はアシカさんの写真を撮影して終了。

もう少し、透明度が上昇してくれれば言うことなし!!!!

この日は移動中もスーパー!!!!
往路は50匹くらいの【ハンドウイルカ】の群れを発見。
復路は【コビレゴンドウ】を発見。よく観察するとあたり一帯からブローが上がっておりました。
お客様曰く、100匹位いたと思われます。
クジラはイルカと違ってエンジン音を非常に嫌いますが、キャプテンが細心の注意で近くまで寄せてくれます。
ここでもクジラの親子が仲良く並走しておりました。


水温 20〜24℃
透明度 10〜15m、


報告者 けんご


 
 


2008/07/11   7/8 Los Islotes





本日はロスイスロテスに行ってきました。
先週の大潮の影響で若干、水温・透明度ともに上昇したような感じがします。
でも油断は禁物・・・場所によっては冷たい水が滞っておりちょっぴり冷たい・・・(泣)


今年の4〜6月に生まれた赤ちゃんをボートの上から確認することができます。
残念ながら、まだ泳ぐことができずお母さんアシカと常に行動を共にしております。
いつも寄り添っている姿はとってもキューーーーーート!!!!!!

今年の赤ちゃんと遊ぶことができませんが、昨年の子やそれ以前に生まれたアシカちゃんがこんな近い距離まで近寄ってきます。

どこか行ってしまったとすぐに諦めずにしばらくの間待っていると、息継ぎ後にすぐに戻ってきてくれます。

今回のお客様はアシカさんのお腹をナデナデしてあげたと言っておりました。

※写真はお客様からお借りしました。トッシーさん、ありがとうござます。

水温 20〜24℃
透明度 10〜15m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/11   7/6 La Rayna





本日は、温かい水を求めてラ・レイーナに行ってきました。
早くこの温かい海水がラパス全海域を覆ってくれることを願っております。

お約束のラ・レイーナ名物の【グリーンジャック】(※アジの仲間)が潜降同時にご対面。
今回もダイビングの最初から最後までひたすら中層を流れ続けております。

【パシフィッククレオールフィッシュ】も負けじと群れ群れモード。
本来ならこの群れの数も半端じゃありませんが、
どうしても前者の【グリーンジャック】の群れが強烈なため、残念ながら目劣りしてしまいます。

ここラ・レイーナでも迷子のアシカちゃんを観察することができます。
ここのアシカちゃんはハーレム争いがないため、のんびりゆっくり。。。

今年は早くもラ・レイーナ名物の【メアジ】の群れを発見。
現在はまだ200匹くらいの群れですが、シーズンが深まるとから徐々に数が増え続け、『メアジ群れ』から『メアジ塊』となり、いずれ『メアジ玉』となります。そして最終的には『メアジ雲』というか『メアジ壁』までとてつもない数まで爆裂進化を遂げます。今年も非常に楽しみです。


水温 24〜26℃
透明度 20〜25m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/08   7/4 El Bajo



早速、今シーズン最初のキャンプに滞在してきました。
ちょうど新月の時期にあたり、満天の星空にはお客様一同、大感激!!!天の川もはっきりと見ることができました。

ダイビングは大物狙いでもちろんエルバホへ!!!
FUNBAJAキャンプサイトからエルバホまではたったの30分。韋駄天ボートでひとっ飛びです。

今回はヒカリモノが大活躍!!!
【カンパチ】【ヒラマサ】【ツムブリ】【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)など、魚屋に陳列されそうな魚が群れる群れる・・・
特に【カンパチ】の群れが本当にすごい!!!
最近、ほとんどレジュラーメンバーになりつつあります。
今回は25〜30匹の群れを発見!!!1mオーバーのサイズがゴロゴロ・・・
明らかにカンパチのほうからおいら達のダイバーのほうに近づいてくる・・・
手を伸ばせば届きそうな距離まで・・・そしてカンパチの群れをバックに記念写真みたいなことも・・・
お客様曰く、あまりにもあカンパチとの距離が近すぎて、アップ写真しか撮れなかったらしい。

水面休息中、ボートから黒いヒレを発見!?!?もしかしてサメ?イルカ?クジラ?と期待が膨らみましたが、犯人はアシカちゃんでした。ロスイスロテスから遥々遠征をして狩りに来ておりました。


水温 23〜24℃
透明度 10〜15m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/08   7/2 La Rayna



本日は、ラ・レイーナに行ってきました。
この日も移動中が凄かった。行きも帰りも天然のイルカのショーを見ることができました。
【マイルカ】や【ハンドウイルカ】に群れに遭遇し、特に【ハンドウイルカ】の群れはボートが作った波で何度もハイジャンプを繰り返したり、ボートの船首部分潜り込み並走をしてくれました。サービス満点のイルカが多く、ボートの真横でイルカのジャンプをするため、その水しぶきがかかり危うくカメラが水没??

肝心のラ・レイーナの海の中の紹介を・・・
ラパス全海域を冷たい水が覆われておりますが、ここだけは別!!!
透明度も15m前後、水温も25℃前後あります。いつものラパスの海が展開されております。

この時期、ラ・レイーナ名物の【グリーンジャック】(※アジの仲間)が今年も大爆裂!!!
360度アジだらけ・・・ダイビングの最初から最後までひたすら中層を流れ続けております。

【ファインスケールトリガーフィッシュ】(※モンガラの仲間)が砂地で異常発生!?!?月面みたいにボコボコに巣穴を作っておりますが、ゴマモンガラようににダイバーを襲うことはありません。

【イエローアンドゴールドスナッパー】(※ヨスジフエダイのそっくりさん)も負けじと大きな塊の群れを形成しておりました。


水温 23〜24℃
透明度 10〜15m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/03   7/1 La Tintorera



とうとう7月になりました。FUNBAJAキャンプサイトも物資を運びいれており。受け入れ態勢が整いつつあります。
そして本日潜ったのはFUNBAJAのキャンプサイトから一番近いダイブサイトになります。
名物の【コルテスガーデンイール】は少し頭を出している具合が少ない。水温が少し低かったために、このガーデンイールも外に出るのが嫌だったのでしょうか?
その他砂地では【ブルズアイエレクトリックレイ】や【コルテスラウンドスティングレイ】などを観察することができます。
例年7〜8月は水温の影響で、産卵のために浅場の砂地までやってきます。
各々の個体の柄模様がとっても特徴的です。

魚の群れが一斉に同じ方向に逃げだす・・・
また、アシカが狩りのためにここまでやっていたのかな?と思いきや、その影を突き止めるとなんとその姿は
【カンパチ】でした。
さらに奥に突き進むと大きなカンパチ集団に遭遇!!!
体長が1mアップの個体が30匹程度。歌舞伎役者ばりの目の上の八の字がはっきりと見えた。
そしてここからが凄かった!!!
なんとこのカンパチ軍団がおいら達ダイバーの周囲を取り囲み、ぐるぐると周回をはじめる。
しばらくの間、その渦の中心で観察。というよりあまりの迫力で動くことができかった!!!
お客様曰く、『カンパチトルネード』
手が届きそうな近距離で観察することが可能でした。


まさか、こんな場所で!?!?
しかもこんな深度で(ちなみに水深12m)!?!?
そして驚きの数!?!?


水温 18〜24℃
透明度 3〜10m、


報告者 けんご


<<FUNBAJAからのお願い その1>>
現在ラパス近郊のダイブサイトの水温は20〜25℃とすごくばらつきがあります。
ポイントによっては、深場にて寒冷層にあたり17〜18℃まで水温が下がる場合がございます。
フードベスト、グローブ、ラッシュガード・インナーなどできる限りの防寒対策をお願いします。

<<FUNBAJAからのお願い その2>>
日差しは相変わらずジリジリて照り付けます。
女性のみならず、男性の方もしっかりと日焼け対策をしてくださいね。
しかしダイブサイトまでの移動中、潮風が少し肌寒く感じる日がございます。
日焼け対策も兼ねて何か1枚上に羽織る物をお持ちすることをおススメします。

 
 


2008/07/03   6/30 El Bajo




本日はエルバホまで遠征に行ってきました。
あいにくの透明度のため、今回はあまり泳がずに根の中心にハンマー探し・・・
残念ながら、今回は見ることが出来ませんでした。
潮が当たっている場所では【パシフィッククレオールフィッシュ】が大きな塊を形成しておりました。
辺り一面が魚だらけ・・・この魚の群れを掻き分けながら、進んで行くのはなんとも愉快。
そして【キングエンジェルフィッシュ】も負けじと綺麗な群れを形成。
ちょうど口の上あたりに髭が生えているような柄が入っているので王様と呼ばれる所以。
ここでは幼魚、若魚、そして成魚と【キングエンジェルフィッシュ】の成長段階を一挙に観察することができます。
体長が1.5mくらいに達する【ジャウフィッシュ】(※ハタの仲間)を発見。
最初、大きな岩と勘違いしておりました。近づいてみるとその岩が動いたのでびっくり!!!
まさか魚だとは思わなかった。。。一体どのくらいでここまでの大きさに成長するのだろう???
今回のヒットはやはり【カンパチ】の群れかな?
チャベロチームが1本目、この【カンパチ】群れを当てており、その目撃情報を頼りにおいらも2本目にトライ。そして目撃情報通りの場所で再び、【カンパチ】が再登場。今回は10匹程の群れでしたが、大きさは一級品。ボート上に戻ると、お客様全員が大興奮でした。

<追記>
またまた移動中に【ザトウクジラ】出現!!!
前回の目撃場所と非常に近い場所です。
ここを通る時は要チェック!!!



水温  20m以浅 22〜24℃、20m以深 18〜20℃
透明度 3〜10m、


報告者 けんご
 
 


2008/07/01   6/29 移動中も油断は禁物!?!?



本日も移動中がスーパーラッキーでした。
ラッキーというより、メキシコ・ラパスの実力、ポテンシャルには圧巻です。

まず、最初に水面付近を泳いでいる【モブラ】を発見。
ここ、メキシコ・ラパスでは移動中にこのモブラがジャンプをしている光景はよくお目にかかることができます。
今回は水面に浮かぶ黒い物体を発見。ゴミが浮いているのかな?と思いきや、近づいてみるとなんとモブラでした。普段近づくと潜降を開始し、すぐに逃げてしまうのが常ですが、この子はなかなか逃げない。何度も旋回を繰り返しておりました。時にはボートの下まで!?!?ボート上から楽々撮影をすることができました。モブラさん、お食事の邪魔をしてごめんなさい・・・ペコ

次は【マイルカ】の群れを発見。
ボート上から見てざっと見積もって300匹前後。見渡す限りイルカの群れ、群れ、群れ・・・
これぐらいのクラスの数はそう簡単に出会うことができません。
絵に描いたような小さな赤ちゃんイルカがお母さんと一緒に泳いでいる姿も!!!
さすがにこれにはお客様も大興奮!!!本当に可愛かった!!!!

耳を澄ませば、ボート上からでもイルカの『キューン、キューン』という鳴き声をはっきりと聞くことができました。
こちらもボートスピードを落とし、イルカと並走をしながらじっくり観察、そして写真撮影会。
気がつけば、360度イルカの群れに囲まれておりました。
いつの間にかお客様も全員無言に。。。
イルカが泳いだり、ジャンプをしたりする水しぶきの音と、時々例のイルカの鳴き声。
ほんのひとときですが、大自然との会話を楽しみました。

メキシコ、ラパスは移動中も気を抜くことができません。
明日は何に遭遇するかな??


報告者 けんご
 
 




  赤川 紫珠子
メキシコ・ラパス






メキシコ・コルテス海 ラパスでのダイビング

海獣三昧 ラパスダイビングツアー


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