第19回 ガラパゴスクルーズ アズールハーフチャーター キト観光編

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2014年4月26日から5月6日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号を利用して、総11名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

今回はガラパゴス諸島クルーズに乗船する前に立ち寄ったキト市街地観光の紹介。
皆さん、ご存知の通りエクアドルの首都はキト。
一度は名前を聞いたことが有ると思います。

実はとーーーーーーても標高が高い場所に位置しているのです。
なんと2850m!!!!
昼間は半袖でも過ごしやすいですが、日が沈むとかなり冷え込み何か上に羽織るモノが必要です。

前置きはさておき、
キト市街(キト旧市街)はユネスコの世界歴史遺産にも登録されております。
16世紀において南米大陸におけるキリスト教布教の拠点だったことから、「アメリカ大陸の修道院」とも呼ばれており、その当時を偲ばせる様々な建築様式の聖堂・修道院などが数多く残っています。





まずはキト旧市街の少し外れた場所にある「バシリカ教会」からスタート。
小高い丘に建設されており、尖塔が特徴のある立派な教会です。
教会の側壁をよーーーーーく目を凝らして観察してみると、「ゾウガメ」「イグアナ」「ペリカン」や「グンカンドリ」などガラパゴスを象徴する動物の彫刻が設置されています。
彫刻ではなく早く生きた現物を見てみたい!!!

教会内の写真撮影はできる場所とできない場所があるので要注意。
たとえ撮影許可があったとしてもミサや礼拝中はもちろんNGです。



今回は旧市街地中心部まで徒歩ではなくバスにて移動。

次に訪れたのがエクアドル大統領府。
時折、大きなエクアドルの国旗が風になびいております。
このエクアドル大統領府は構内も見学することができ、エクアドル人達でいっぱいでした。





次にやってきたのは独立記念広場。
平日にかかわらず、地元の人々で賑わっておりました。
独立記念広場にはシンボル的存在である独立記念碑の上に立つ自由の女神がそびえたちます。
アメリカの自由の女神同様にフランスからの贈り物だそうです。

ワシが【エクアドル】、ライオンが【スペイン】を象徴しており、ワシがライオンを追っ払うことによって独立することを意味するらしいです。



今回私たちのガイドを担当しててくれたのが、フィリペさん。
一見日本人にも見えますが、実はコロンビア人。
日本にも住んでいた経験もあり、日本語がペラペラ♪

ブラジルで開催されるW杯に応援に行くらしい、、、
日本人の彼女がいるらしい、、、



聖堂や教会などに徒歩で移動しているとアンデス地方からやってきたという可愛らしい少女がスカーフを売っておりました。
1枚が2ドル程度で、沢山のカラーバリエーションがありましたよ!
早速、私たちはご家族、ご友人のために購入しちゃいました♪



聖堂や教会など以外にもキトの旧市街地は見所が沢山!
このような昔ながらの風景が数多く残っております。
世界文化遺産に登録されているため建物を勝手に取り壊すことができないようです。
バルコニーが各家ごとに趣向を凝らしておりました。





そして次にやって来たのは「サンフランシスコ教会・修道院」。
こちらは何と言っても世界各地に点在する「サンフランシスコ教会」中も南米で一番古い歴史を持っているようです。1535年に建立され、建設には70年以上を要したようです。

今回はミサが開催される前だったために教会内の写真も撮影することができました。

徒歩での観光を休止して再びバスで移動することに。。。
そしてやって来たのが、「パネシージョの丘」!!!
この丘には巨大な聖母像が建てられており、旧市街地からどこでもこの聖母像が見ることができます。
残念ながら、写真がないのはなんと突然の雨。。。
ツイテナイ・・・





昼食後、次に向かったのは「赤道記念碑」
「赤道記念碑」はキト地元では「La Mitad del Mundo( ラ ミター デル ムンド)」と呼ばれており、スペイン語では”世界の真ん中”という意味になります。18世紀ごろフランスからやってきた調査団が測量を行い、 地球は真ん丸ではなく赤道付近のほうが若干ふくらんでいる楕円であるということを発見した場所です。。



そしてここでもお決まりのショッピングタイム!!
Tシャツやキーホルダーはもちろん、パナマ帽まで!!
オイラのおすすめはアルパカ関連の商品。
お客様の間ではアルパカのマットレスが一番人気でしたよ!!!

ちなみにエクアドルではアメリカドルが普通に利用することができします。



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このブログ記事について

このページは、m13が2014年5月 2日 11:42に書いたブログ記事です。

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