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タイ・プーケット
 
2009/01/19   1/19  ヒンデン・ヒンムアンクルーズ その2




今回はシミラン・リチェリュー方面ではなく、
南アンダマン方面のピピ、コハ、ヒンデン、ヒンムアンクルーズに行ってきました。
本日はメインディッシュであるヒンデン、ヒンムアンを潜る日です。

この日潜ったポイント
<1>Hin Daeng
<2>Hin Muang
<3>Hin Daeng
<4>Koh Haa No.1 “Chimney”


当初の予定ではヒンムアンから潜る予定でしたが、潮が速かったためポイントを変更しすぐお隣のヒンデンからスタート。ヒンムアンとは違い少しだけ水面から岩が覗かしております。

昨日同様に1本目エントリーした瞬間に『うわぁぁぁ冷たいぃぃぃ(泣)』
確か2シーズン前も水温が下がり始め透明度が悪くなった時期があった。しかしその恩恵で大量のプランクトが発生し、ジンベイ、マンタが爆裂したシーズンの雰囲気と非常に似ておりました。マクロの紹介しつつもひたすら中層を凝視し続けましたよ!!!
お客様もおいらも期待が高まりましたが、今回はマンタ、ジンベイともに拝むことができませんでした。

ヒンデン、ヒンムアンともに景観の第一印象はソフトコーラルの色鮮やか!!!実に見事です。
そのサンゴの上を【キンセンフエダイ】が大量に群れておりました。

ヒンデンでは【タテジマキンチャクダイ】の幼魚を沢山見ることができました。しかしながら幼魚が沢山いるのになぜか成魚がほとんど見当たらない。。。いるのは【ワヌケヤッコ】のみ。なんとも不思議だ・・・

大きなイソバナには【クダゴンベ】も・・・

ヒンデン名物の【ツバメウオ】の群れは流れのためでしょうか、今回は若干少なめ。
それでも10匹前後。成魚ではなく小さな個体が多く、下から見上げたその姿は大空を飛ぶ・・・その名前の由来どおり!?!?おいらにはブーメランにしか見えませんが・・・(笑)

超巨大【ピックハンドルバラクーダ】の群れにヒット!!!
プリプリに太っており、このサイズ、この数はシミランクルーズでもなかなか見ることができません。

ヒンデン、ヒンムアンともに【イケガツオ】【ツムブリ】の群れがエゲツナイかった!!!
特にヒンムアンにおいては大きさは小ぶりですが数は共に500匹以上!!!
これがダイビング中常に視界の中で流れ続けておりました。

4本目は再びコハーに戻りこれまた地形を堪能。水深18mぐらいから5mくらいの通じる縦穴が存在します。この穴の中には【ミナミハタンポ】がぎっしり生息しておりました。その群れをかき分けかき分け・・・
【ホソフエダイ】も群れもしっかい健在です。

この日はナイトダイブを行わず、ピピ島に上陸しました。
マッサージに買い物に・・・各々有意義な時間を過ごすことができました。


透明度   10〜15m
水温   26〜27℃

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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