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タイ・プーケット
 
2010/02/28   2/28 シミラン・リチェリュークルーズ SSD3号

この日潜ったポイント

<1>Koh Bon West Ridge
<2>Koh Bon West Ridge
<3>Beacon Reef No.8
<4>Beacon Bay No.8


ここに来て水温が1℃上昇。ダイコンは28〜29℃を表示しており、まるで温泉につかっているような感覚・・・気分は極楽、極楽・・・
さらに透明度はさらに上昇して30mオーバーではないでしょうか!!!限りなく遠くまで確認することができます。

今回利用したクルーズ船はシミラン諸島とコボンを中心にダイビングしながら、毎日乗下船することができ1泊2日から利用できてしまうショートクルーズがメインの“SSD3号”

そして今回のクルーズはいきなりコボンからスタート!!!
あわよくばいきなりマンタ様ゲット!?!?を意気込んでおりましたが、この透明なシミランブルーの世界では嬉しいような悲しいような・・・
残念ながらこの日はマンタ様を拝むことができませんでした。
でもこんなに綺麗な透明度でも出るときは出ちゃうんですね・・・実際にサンセットの時間に潜った兄弟船“SSD4号“はきっちりとマンタ様をゲットしてきた様子でした。



コーラルリーフ地帯ではハードコーラルを覆い尽くすように【デバスズメダイ】が乱舞乱舞!!!
あらゆる角度から光が差し込み、この上を浮遊しているだけ、幸せな気分になります!!!
傷だらけの”ローラ“ならぬ傷だらけの”オニカマス”が登場。
最近はかなり確率で登場しくれます。幾多の修羅場を搔い潜ってきたことを体表が物語っております。
そして続いて50cmくらいのサイズのナポレオン様も登場。最初あまりにも小さすぎてナポレオンと気付かなかったよぉぉぉぉ・・・(笑)



2本目のリッジ付近でダイビング。
まずは【アケボノハゼ】を観察。本日は2匹仲良く並んでおりました。
最近は【スカジテンジクダイ】が大発生。マクロ探しが大変!?!?
ハンター軍団の【アミメフエダイ】【クロコショウダイ】【イッテンフエダイ】が捕食を繰り返す。
中層では【ツムブリ】【カスミアジ】の群れが巡回を繰り返す。
マンタは?マンタは?
ええええーーーーこのまま終わってしまうの・・・



3本目はシミラン諸島に戻って来て、ビーコンリーフでのんびりダイビングを決行。
まずはお決まりの『アトランティスX』詣で。
木製の沈船のため、最近はかなり腐敗が進行しております。
そして【ツバメウオ】の群れがお出迎え・・・大きな個体から小さな個体な大きさは様々。よく観察してみると【アカククリ】も混ざっております。よく見なくてもなぜか【モヨウフグ】が1匹だけこの群れに混ざっておりました。
有り難いことにお客様からは「おまえは違うだろぉぉぉ!!」と喝を頂いておりました。(笑)

その時、事件は発生した・・・
でちゃいました・・・【マンタ】!!!
しかもなんとビーコンリーフで!!!!
お客様が【アカメハゼ】(→今年は大豊作なり)や【アカテンコバンハゼ】などのマクロ撮影に没頭している最中、おいらはふと何気なく中層を眺めてみる。サンセットの時間帯だったので、【クマザサハナムロ】【イエローバックフージュラー】が活発に動き回っている。それだけでもおいら的は大満足。
そして中層の奥の方に漂うナイロン袋???
と思いきやナイロン袋なんかではありません。白い物体はマンタ様の背中でした!!!
背中の白い模様が特徴な、しかも4mぐらいの大きな個体。

急きょお客様に合図を送り、ばっちりマンタとラブラブランデブーに成功しました。
しかし一方通行で決して再び戻ってくることはなかった。
いつもコボンでマンタを見ているのに、シミラン諸島界隈でマンタを見てしまうとはしゃいでしまうのはなぜでしょう・・・アポなしのマンタ様の登場は本当に興奮しますね・・・
とにかくこの日はコボンで見ることができなかったので、なんとかリベンジ成功かな?



最後はビーコンリーフの湾内でナイトダイブ。
さすがに満月だから明るすぎ!!!!
期待していた、夜光虫観察はイマイチ・・・残念・・・

そして今宵は月見酒かな???夜な夜なパーティーは続くのでした。

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MS.YOSHIKO)

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 25〜30m

報告者 けんご
 
 


2010/02/24   2/24 近頃のプーケットは・・・

旧正月も無事に終了し、ますます暑さもヒートアップしているプーケット村です。
本当に今年は暑い!!灼熱が続いており、雨もなかなか降りません。
さすがにそろそろ水不足の心配とかしなくちゃいけないのかな???

陸と同様にシミランの海も益々ヒートアップしております。
2/21にリチェリューロックにおいてどうやらMR.BIGこと【ジンベイザメ】が登場したようです。おいらの仲の良いタイ人ツアリーダーのMOOTさんが自慢げに電話をかけてきましたよ!!!
【ジンベイザメ】を目の当たりにしたお客様は本当にラッキーですね・・・
ここ最近、嘘か本当かわかりませんが目撃例は確実に増えてきております。
ガイド陣に底知れぬプレッシャーが襲いかかります。(笑)


このようにいつもイメージだけは持ってダイビングをしているですが・・・
おいらも見たかったぞ!!

これからシミランクルーズは最盛期を迎えます!!!

波なし!!
風なし!!!
太陽が燦々!!!いつも快晴!!
ここ数年では珍しく海況も安定しており、透明度も抜群!!!

コボンでは相変わらずマンタフィーバー!!!
一体、何個体ぐらいいるのかな???

コタチャイでは【ロウニンアジ】【カスミアジ】がハンター軍団を形成し、【ブラックフィンバラクーダ】【ギンガメアジ】も半端になく群れ群れ状態!!!

シミラン諸島のポテンシャルの高さにはつくづく驚かされます。

おいらも明日よりシミランクルーズに出かけてきます。
今回はどんな大物に出会うことが出来るでしょうか??




報告者 けんご
 
 


2010/02/13   2/13 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号

この日潜ったポイント

<1>Koh Bon West Ridge
<2>Koh Bon West Ridge

この日は燃え上がるような朝焼けを見ながらスタートしました。
一見夕焼けにもみえますが、下部にタイの本土を確認することができるのでこれは朝日になります。夕焼けまたは日没は水平線に沈んでいきます。これままたの機会に・・・



前々日にはマンタをみることができなかったので、今日こそマンタが見たいぞ!!!


【アケボノハゼ】を紹介しながら頭上を確認するがマンタ様は現れず・・・


【ハナダイギンポ】を紹介しながら頭上を確認するが未だ現れず・・・

リッジの先端付近で【イヤースポットブレニー】【セダカギンポ】など観賞しながらでも・・・
一体どげんしてしまったとぉぉぉぉ〜!?!?!
【カスミアジ】や【コガネシマアジ】が勢いよく通過して行く姿に思わず見とれてしまう。

リッジ付近の通称「キノコ岩」周辺では【クロコショウダイ】【アミメフエダイ】の類が恒例の捕食タイム。
本当にすごい勢いで捕食を繰り返していたので、お客様達は思わず写真ではなく動画モードに切り替えておりました。



2本目もかなり北側からエントリー。
着底ができないほどの綺麗に育ったハードコーラル地帯を通り抜けるも、ここでも駄目・・・



擦れ違っていくガイド陣ほぼ全員が「マンタみた??」とサインを送ってきますが、決まって全員が首を横に振っております。
ガイド陣、お客様も同じ心境です。
結局このまま【マンタ】様を拝むことなく終了????

安全停止前のブルーウォーターでなんとかマンタをゲット!!!
こんな場所にいたのかぁ。。。
もっとリッジのそばまで遊びに来ればよいのに・・・



3日間シミランクルーズお疲れ様でした。
毎晩、星空をみながらビールで乾杯!!!!
即席人生相談?恋愛相談?講座、かなり好評でしたよ!!!(笑)
来年も再会できることを楽しみにしております。

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 


2010/02/12   2/12 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号

この日潜ったポイント

<1>Richelieu Rock
<2>Richelieu Rock
<3>Koh Tachai Twin Peaks
<4>Koh Tachai Twin Peaks

やってきましたリチェリューロック!!!
今回も2泊3日の最短日程でリチェリューロックを攻めさせていただきます。

潜降と同時にいつものように魚が大爆裂!!!
まずは【タイガーテイルシーホース】にご挨拶。
どうしてもカメラを向けるとそっぽを向いてしまう。
毎日カメラを向けるとさすがに飽きちゃったのかな??



【ワヌケヤッコ】の幼魚も未だに健在。ちょこまかちょこまか動きが速いので写真にとるのは非常に難しい・・・
最後に安全停止前に【ブラックフィンバラクーダ】が登場!!!
お客様全員集合で記念撮影です。

【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】の幼魚も負けず劣らずとってもキュート。
こちらはカメラを向けるとイソギンチャクの中に身を潜めます。その中から覗き見る円らな瞳が堪りません。
【コブシメ】の奇妙なダンスや【ゴンズイ】の口パクパクも可愛かった!!



特に2本目がもっとすごかった。
1本目と比較して、倍!!!さらに倍!!!もっと魚が大爆裂!!!!
【イエローバンドフージュラー】【バリアブルラインドフージュラー】【ユメイロモドキ】が半端じゃなかった・・・
お客様は全ての行動をストップしてこの目の前に繰り広がられている光景をただ眺めているだけで十分。
【フリソデエビ】や【ニシキフウライ】など紹介している時もおいら達の頭上を埋め尽くしていました。
お客様もこれはさすがにアドレアリン大放出ですね・・・



3、4本目はコタチャイツインピークス。
本当に一番ここがアツイ!!アツイどころじゃない!!
3本目は若干流れが強かったが、4本目は少し収まっておりました。
今噂のコタチャイ劇場、開幕です!!!!
【クマザサハナムロ】のブルーシャワー、そして【イエローバックフージュラー】のイエローシャワーがお客様の頭上に降り注ぐ!!!
そしてお決まりの【ロウニンアジ】【カスミアジ】軍団も半端になく群れております。
こうなってくるとお客様はまったく泳ぐ必要なし。魚のほうから勝手にこちらのほうに向かってくる始末。
手を伸ばせば届いてしまいますよ!!!!
こちらもアドレナリン大放出!!!失神寸前でございます。



今回は3本目と4本目の水面休息を利用して珍しくコタチャイのビーチに上陸しました。

タイで最新の美容エステ???


気分はアルプスじゃなくてアンダマンのハイジ???


子供たちが砂でおいら達が一番見たいものを作成しておりました。
まさかこんな場所であなたに出会えるなんて・・・


有意義な時間を過ごすことができました。

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2010/02/11   2/11 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号

この日潜ったポイント

<1>Anita’s Reef  No.5 ,No.6
<2>East Of Eden No.7
<3>North Point  No.9
<4>Koh Bon West Ridge

今回はお客様全員が日本人!!!
SHOPでクルーズ丸ごと一艘チャーターしちゃいました。
毎年シミランダイビングツアーを組んでいただき、感謝感激です。

クルーズ乗船するや否やビールで乾杯!!!
毎晩、夜な夜な宴が続きました!!!
ボート上のビールが全部なくなっちゃうかも・・・
リピーターの方も多く、久しぶりにシミランでダイビングが出来るという喜びもひとしおです。

この日はチェックダイブを兼ねてアニータズリーフからスタート。
朝一にここでダイビングを行うといつもお魚達が活発に行動中。
【カスミアジ】【イソマグロ】がまるでおいら達の行動をうかがっているように中層を巡回中。
砂地では毎度お馴染の【チンアナゴ】にインド洋固有のハゼ達をじっくり観察させていただきました。



2本目はイーストオブエデン。
【キンギョハナダイ】が乱舞乱舞!!
全員に与えた宿題の【インディアンフレームバスレット】は見つけることは出来たかな??
最後は流れに身を任せてジャパニーズガーデンに突入!!!
辺り一面に広がる枝サンゴ。そしてそのサンゴの上を万の桁に達するかと思われる【スズメダイ】達。
深度も非常に浅く、太陽光が煌々と差し込む。
この光景を目の当たりにしながら安全停止をするのが本当に気持ち良い・・・癒される・・・



さらに北上をして3本目はノースポイント。
ここでも【ニシキフライウオ】の大きなお腹に亀裂が入り、いまにも生まれそうな状態でした。
【タイマイ】がお食事タイム。合計で何匹のタイマイを見たかな??



4本目はマンタ狙いでコボンまで一気に北上。
透明度、潮の流れともマンタが出現してくる条件は揃っていましたが、
なぜか肝心のマンタが出現しそうで、登場してくれなかった。
どうして・・・???どうして・・・???
午前中に遊び過ぎていつもより早くに家に帰ってしまったのかな???(泣)

せっかくお客様より貴重な写真をいただいたのに、不慮の事故?おいらのパソコンから消えてしましました。
今回はストックの写真で。。。シミランの海の役者達です。



水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2010/02/09   2/9 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1>Elephant Head Rock
<2>Deep Six   NO.7
<3>West Of Eden   NO.7


とうとうこの日が最終日となってしましました。
この日はエレファントヘッドロックからスタート。
おいらのダイブコンピューターの水温は27℃を表示しているのに、体感温度はもっと冷たかった感じがした。おいらだけかな〜と思いきや、お客様も同じようでした。

ヨーロピアン達は早々と深度をとりながら、深場でサメ探し。。。
大きな【ネムリブカ】などが見ることができたようでした。
おいら達はあまり深場にはいかずにスイムスルーやチャネルを通り抜けるなど地形を堪能するダイビイング。

まずは【ムスジコショウダイ】の”群れ”!!
単品ではシミラン諸島ではよく目にすることができますが、群れは簡単に見ることはできません。
最近はチームの協調性がなく、一家離散状態???でバラバラで泳いでいることが多かったですが、この日は全員仲直り!!!きちんとまとまって泳いでおりました。まだその横で5匹程が合流してしていない個体がおりましたが・・・



おいら達がメインターゲットにしていたのが【マッコスカーズフラッシャーラス】!!!クジャクベラの仲間になります。
この日はなかなか背ビレをひろげてくれませんでしたが、我慢をした甲斐がありました。その後、ビシバシ必死にアピールを繰り返しておりました。
これだけで10分以上費やしたかな???
何度見てもあの艶やかな色には魅了させられます。

その後、【ハナダイギンポ】【スターリードラゴネット】(※ミヤケテグリのインド洋型)【アンダマンダムゼル】などを観察。気がつけばマクロ中心のダイビング。フランス人チームはおいら達の行動を興味津々に見ておりましたが、おいら達は決して変なことはしておりません!!!



2本目はディープシックス。No.7の島に位置しますが名前はシックス。理由はガイドさんに聞いてみてくださいね!!!

お隣のポイントで一世風靡している【オオモンカエルアンコウ】ですが、こちらの個体はひっそりと身を潜めております。しかもウミウチワの上で器用にバランスと保ちながら、たまに大きなあくびながらのんびりしております。
ここもサーモクラインが上まで来ていた影響で【ネムリブカ】が水深15mぐらいで見ることができました。しかも同時に3匹も!興奮しましたね!
このポイントで【アケボノハゼ】をやっと紹介することができました。ワイド中心の紹介が続きなかなか紹介する機会がなかったけど、きちんと紹介することができ一安心です。



トンネルを抜けるとそこは・・・




今クルーズ最終ダイブはウェストオブエデン。
段々畑みたいなハードコールとソフトコーラルの群生。
中層では【イエローバックフージュラー】が流れる。【ムレハタタテダイ】【ブラックピラミッドバタフライフィッシュ】も綺麗な群れを形成してくれます。
やはりお客様は【ハナヒゲウツボ】より【アケボノハゼ】!!!
最近は半径2m以内に一緒にいるんだよなぁぁぁ・・・・



最後は人気者の【オオモンカエルアンコウ】を紹介。
最近はダイバー達に嫌気をさしたのでしょうか??ドンドン中に入って行き、写真を撮りにくい位置で待機しております。
どうやらその後【マンタ】も登場した様子。おいら達はボートの上から見ることになりました。



4日間シミランクルーズお疲れさまでした!!!

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MS.RANSON?)

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 


2010/02/08   2/8 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef  No.5 & No.6
<4>Beacon Point  No.8


この日はシミラン諸島でも南に位置するボルダーシティーからスタート。
本当に朝一番のボルダーシティーは気持ちが良い!!!
遥か遠くまで透き通っているシミランブルーを実感することができます。

そして至る場所に稚魚が大発生!!!本当に前が見えませーーーん!!
【カスミアジ】【イケガツオ】が捕食タイム。



おおきなウミウチワも見ごたえ十分!!!
すくすくと成長を続けております。
水底では【トラフザメ】が休憩中。お客様は色々な角度から撮影をすることができました。



2本目はお隣のシャークフィンリーフ。
これぞ!!アンダマン海の神秘!!!
何度もここでも潜ってもロマンをかきたてる巨岩群。
写真にダイバーを入れることによってこの不思議さを改めて実感させられます。



おおおおっと・・・
ここでも再び【トラフザメ】が登場!!!

今回はフランス人のチームが乗船していたのですが、何か発見すると
逐一おいら達に教えてくれました。メルシーボークー!!!
そして毎回お決まりの全員での撮影会でした。
近づいても全く逃げない・・・



そして『食パン岩』の間を通り抜け・・・
シャークフィンリーフにおいての一番のお気に入りの場所です。
あまりにも気持ちが良かったので全く時計を気にしなかったら、気がつけば65分もの潜ってしまってた・・・(汗)



3本目はアニータズリーフ。
白い砂地でまったりのんびりダイビング。
ここで念願の【クダゴンベ】をゲット!!!
もちろん【ホンソメワケベラ】の洗礼も受けましたが。。。(笑)
このポイントも【スカシテンジクダイ】がぎっしり!!!!



年末に発見した【ハナヒゲウツボ】の幼魚は家出中。
ダイバーに踏みちゃんこにされてしまったのかな???
【キンセンフエダイ】は流れに身を任せて、綺麗な群を形成しておりました。



4本目の前にビーチに上陸をして少し気分転換。
そして、4本目はビーコンポイント。
水深20mは強烈なサーモクライン。もちろん4本目なので、そんなディープな場所へは行きませんが、本当に冷たそう・・・
このポイントはスズメダイとチョウチョウウオのパラダイス!!!
シミラン名物の【コラーレバタフライフィッシュ】の群。
通称”コラーレ”玉!!



水深の浅い場所では【タイマイ】ものんびり食事をしておりました。
そんなこんなで3日目が終了です。



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MS.RANSON?)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご
 
 


2010/02/07   2/7 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1>Richelieu Rock
<2>Richelieu Rock
<3>Koh Tachai Twin Peaks
<4>Koh Bon West Ridge

やってきました!!リチェリューロック!!!
今回はあまりクルーズ船も少なく、のんびりと潜ることができました。
まずは潜降と同時に左右、上下、前後がすべて魚・魚・魚!!!
本当に前が見えません・・・
この魚影を中からMR.BIGが切り裂いてやってくるシーンのイメージは常に持っておりますが、なかなかそうは問屋が卸さない。。。(泣)



この日も安全停止前には【ブラックフィンバラクーダ】の群を見ることができました。遠くから見ても各々個体の大きさには驚かされますが、近づいてみてみると改めてその大きさ、迫力を実感することができます。



ヒカリモノ軍団の【カスミアジ】【オニアジ】【マブタシマアジ】【イトウオニヒラアジ】達は今日も活発に四方八方を泳ぎ回る。あまり落ち着きがないからゆっくりと写真を撮影することができません。でもこちらも迫力ばっちりです。



勿論、日本人ダイバーに人気の高いマクロ3冠はきっちり抑えております。
最近は【フリソデエビ】の模様が非常に気になる。エビの部位によっては綺麗なハートマークの柄を確認することができます。ちょっとだけ幸せになった気分です。
その他【ジャンズパイプフィッシュ】【イシヨウジ】【アンダマントリプルフィン】などマクロも楽しむことができました。



3本目はおいらの中ではハナマル急上昇中のコタチャイツインピークス。
この日は潮流が強すぎず、弱すぎず、ちょうどよい塩梅。
期待と不安で胸が高鳴ります。
まずはお約束の【ロウニンアジ】【カスミアジ】軍団が参上。
【クマザサハナムロ】【イエローバックフージュラー】でできた魚影のカーテンを切り裂きます。すでにお客様はアドレナリン大放出!!!



そして【マンタ】まで登場!!!
ここのマンタはいつもロウニンアジを従えていることが多い。
ダイビングの最初から最後まで魚の群に包まれぱなしでした。



本日4本目は昨日に引き続きコボンでマンタ狙い。
昨日よりサーモクラインが上昇しており透明度も若干落ちておりましたが、おいら達の心配をよそに本日も登場してくれました。



今日はこの子も気持ち良さそうにクリーニングを受けておりました。
このフグの仲間は他のフグと混同されることが非常に多いですが、目の周囲の模様によって識別することができます。
写真に写っている子は次の中でどれでしょう??
【ケショウフグ】?
【モヨウフグ】?
【アラレフグ】?



今日もお腹いっぱいです。
本日も一日お疲れさまでした。



ちなみに答えは【モヨウフグ】になります。

モヨウフグの目の周囲は斑点状に褐色線、
ケショウフグの目の周囲は放射状、
アラレフグの目の周囲は同心円状に広がっております。

アンダマン海ではこの上記3種すべて観察することができますよ。

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MS.RANSON?)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2010/02/06   2/6 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1>Christmas Point   NO.9
<2>North Point   NO.9
<3>Koh Bon West Ridge
<4>Koh Bon Bay ※ナイトダイブ


2月に入り、色々な国々からやって来た観光客達でプーケットの街も賑わっております。無論、シミランの海も世界中からやってきた好奇心旺盛なダイバーで賑わっております。

今回も風なし!!
波なし!!!
流れもほとんどなし!!!
灼熱の太陽が降り注いでおり、白人達は我先にサンデッキで日焼けに精を出しております。
さすがにこれだけ暑いと、そろそろ少しだけ雨が恋しくなってきました。
本当に暑い。。。とけそう・・・

クルーズ下船後にすぐにアイスクリームが無性に食べたくなるのはおいらだけでしょうか?

今回のおいらが担当したお客様達はシミランの下調べが完璧!?!?
普段は沖縄の海をホームグランドにしているため、魚の知識も豊富。
予めブリーフィング前に見たいお魚をおいらにリクエスト。
さすがに1本目のチェックダイブから【ジンベイザメ】をリクエストするのは堪忍してください。でも海は繋がっているからね。。。(笑)

でもチェックダイブにおいて潜降して3分後には【トラフザメ】が出現!!
こんなに簡単に見ることができていいのかな???
このダイビングだけで合計3匹のトラフザメを見ることができました。



そしていつものように【ハナヒゲウツボ】を紹介。最近は神出鬼没で行動がなかなか予測がつかない。この日はご機嫌だったらしく口をパクパクさせておりました。そしてすぐそばで【タテジマキンチャクダイ】の幼魚を続けて発見したのでお客様に紹介しようとしましたが、お客様は【ワヌケヤッコ】の方へ・・・こちらの方が珍しかったですねよ!!!



2本目はお隣のノースポイント。
中層では【イエローバックフージュラー】が群れる、群れる。
そして【イソマグロ】【カスミアジ】【イケガツオ】が幾度となく登場してくれました。本当にあのイソマグロは大きかったよなぁぁぁ・・・



そしてダイビング後半はリーフの部分でのんびりと・・・
【ニシキフウライウオ】のペアが飛ばされそうになりながらも必死に抵抗をして泳いでいる姿が印象的でした。もっと楽な場所を選べばええのに。。
【エバンスアンティアス】は今年も大豊作!!!特にNo.9の島周辺では満開となっております。



原則ブリーフィングはこのようにマップを使用しながら英語で行われます。必ずその前か後においらが日本語にてフォローをさせていただきますので問題ありません。ツアリーダーのムットさんのブリーフィングを聞いていると、英語で【アケボノハゼ】や【ニシキフウライウオ】などのマクロネタが多いような気がしますが。。。本当にこの人はマクロが好きですね!



3本目はシミランではなくコボンへ移動してマンタ狙い。
気持ちよくエダサンゴ地帯を通り抜けると、傷だらけの【オニカマス】を発見。百戦錬磨のつわもの!?!?ダイバーが写真を撮影するために近づいても決して逃げずに、逆に口をパクパクさせている次第。時折のぞかせる白い歯がとっても素敵です!!!



そしてお約束の【マンタ】様降臨です!!!
今回は2個体確認することができました。
マンタの方からおいら達に向かって急接近!?!?何度ぶつかるかとおもったことか・・・
このマンタの行動を観察していると非常に面白い。マンタがクリーニングステーションに入って行くと、すると一斉に10匹くらいの【ホンソメワケベラ】がマンタのほうへ向かって泳ぎだす。
そうするとマンタはゆっくりとホバーリングを始めます。

『そこは気持ちがいい〜!!!』
『そこはくすぐったいからダメ〜!!』

なんて言っているのでしょうか??
結局おいら達は30分以上はマンタ達の戯れることができました。



ナイトダイブはエビ、カニ、そして寝ているお魚を中心に観察。
ナイトダイブ終了後は水面から見上げる夜空が本当に綺麗かった!!!
これもまたナイトダイブの醍醐味でもあります。

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MS.RANSON?)

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2010/02/01   2/1 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号

この日潜ったポイント

<1>Koh Bon West Ridge
<2>Koh Bon West Ridge
<3>Boonsung Wreck


今回は特別日程で最終日に3DVを行いました。
眠たい目を擦りながらダイビング開始です。
2010年に入りコンスタントにマンタの目撃例が続きているコボン。
まずはリッジから狙うことに・・・

【クマザサハナムロ】シャワーがここでも大炸裂!!!
まるで流星群のようにおいら達に降り注ぎます。
そして【カスミアジ】、【ロウニンアジ】の常連メンバーが登場。シミランでは珍しい【イトヒキアジ】や【コガネシマアジ】まで出る始末。
ここはまるでコタイチャイ???



コボンのエダサンゴの光景は相変わらず。
数万匹にも達するかと思わるスズメダイ達。
ああああ・・・本当に幸せッス!!!

しかしながら肝心のマンタ様は参上せず。
サーモクラインの影響で水温が少し冷たかったかな??



泣きのもう1ダイブの2本目。
前ダイブとは潮の流れが変わっておりました。
おいらの3mmスプリングのスーツから露出している肌にチクチクとプランクトンが刺激する・・・

ガイドとしての直感?
これは絶対に来るはず!?!?
奴が来るに違いない!!
マンタが出るのが先か?おいら達のエアがなくなるのが先か?
1本目とは違う場所でマンタを待つことに・・・
バディーのアメリカ人もおいらも諦めることなく我慢!!!



そして最後の最後に登場!!マンタ様降臨!!!
しかも周囲には誰もおらず、おいら達2人だけで独占です。
そして最後にはもう1匹の別個体も登場!!!
おいら達の目の前で2匹のマンタが交差する!!!!
ああああ・・・本当に幸せッス!!!

約20分以上のマンタ様とのランデブー。
二人とも残りのエアがほとんど残っておりませんでした。(笑)



3本目はおいらにとっても久しぶりのボンスーンレック。

そこらじゅうにウツボ有り、石に擬態化しているオコゼ有り、なんて言ってもミノカサゴ!!!あちこちで集団を形成しておりました。
上を見上げれば、魚の群・群・群・・・
確かに透明度もあまり良くありませんが、魚達がおいら達の進路を防ぎ前がよくみえません。
しかも沈船と来たもんだから、おいらバディーはとっても大満足だった様子。



一方、おいらは砂地に目を向けてみると、そこはハゼパラダイス。
【フタホシタカノハハゼ】の綺麗な腹ビレに注目ですよ!!!
気合いのブリッジ???



今回は綺麗なウミウシも数個体確認することができました。



水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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