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タイ・プーケット
 
2010/05/22   4/17 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1>Christmas Point   No.9
<2>North Point   No.9
<3>Three Trees   No.9
<4>Koh Bon West Ridge


この日はクリスマスポイントからスタート。
ここ最近、異常気象の影響でしょうか?水温が1〜2℃くらい上昇しております。その甲斐あってか、シミラン海域におけるサメの目撃例が減ってきました。特に【トラフザメ】が・・・(泣)



この子は【テングチョウチョウウオ※インド洋版】になります。
このクリスマスポイントでは良く見かけますね!!!



そして【ベニキヌヅツミ】
おいらは普段このような貝類には興味を持たないのですが、タイ人や白人ガイドがやたらと興味を示ておりますので、近頃おいらも感化されてしまいました。

2本目はノースポイント。
頑張って離れ根まで遠征してきましたが、肝心のサメは現れず・・・(泣)
その代わり【イエローバックフージュラー】がメチャメチャ群れておりました。このポイントの中層を見上げてみれば、このような光景に出会うこが多いです。



【クロモドリス・ゲミヌス】で合ってるかな?
【オトヒメウミウシ】にもちょっと似ておりますが、、、



これまた珍しい【セグロチョウチョウウオ】になります。
たぶん、今シーズンお初になると思います。
昨日からチョウチョウウオばかり載せているような・・・(笑)
でも、シミラン諸島海域では沢山の種類のチョウチョウウオをみることができます。おいらの勝手な身内統計で約30種類は見ることができるはずです。

3本目はスリーツリーズ。
今回は砂地半分、コーラルリーフ半分。
砂地では【ミズタマハゼ】がせっと口から砂を吐き出しておりました。

リーフに移動すると、エダサンゴの上に【オニヒトデ】を数多く見かけました。こんな異様な光景は未だかつて見たことがありません。



4本目はコボン。
今回は本当に凄かった!!!
実際のところ、しばらくマンタを外してばかりいたのであまり期待をしていなかったのですが、、、それが確変入ってしまいました!!!
マンタが止まらない・・・止まらない・・・
ドル箱を沢山積みあげちゃいましたよ!!!

合計で何枚いたのかわからない・・・その場にじっと居るだけ、次から次へと別のマンタが入ってくる次第。
左を見てもマンタ!!!
右を見てもマンタ!!!



まるでマンタ同士で追いかけっこをしているようでした。
久しぶりの大興奮のダイビング!!
今夜は興奮し過ぎてねることができないなぁ・・・(笑)



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MS.TANAKA)

水温 30〜31℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2010/05/21   4/16 シミラン・リチェリュークルーズ SSD3号

この日潜ったポイント

<1>Deep Six   No.7
<2>New Deep Six No.7
<3>East Of Eden No.7
<4>Beacon Point  No.8

この日はエレファントヘッドロックではなく、ディープシックスからスタート。前回があまりコンディションがよくなかったので、賢明な策だと思います。
潜降早々に【ブラックチップシャーク】を発見。悠々と泳いでおりました。
中層を眺めてみれば、【ブラックピラミッドバラフライフィッシュ】が綺麗な群れを形成しておりました。
お隣のニューディプシックスと同様に【マッコスカーズフラッシャーズラス】がおススメ!!!津波の影響で残念ながら、部分的にサンゴが破壊されてしまっておりますが、そのガレバで数多く発見することができます。



今回はまた別の【オオモンカエルアンコウ】を発見。まだ完全に擬態化しきれておりません。以前までいた赤い個体はどこにいってしまったのだろう???



2本目はお隣のニューディープシックス。
みんな【ハナヒゲウツボ】はそっちのけで【アケボノハゼ】の撮影に熱中!!一度巣穴の中にの逃げてしまっても、次から次へと移動をして新しい個体を発見することができました。さすがにダイコンも同様にきになってしまいましたが。。。



3本目はイーストオブエデン。
最近ずっと砂地でのほほーーーーんとしている【オニカマス】。
近づいてもなかなか逃げません。気をつけないとリチェリューの個体みたいにダイバーに襲いかかってくる凶暴な奴もおりますので。。。実は良く見てみると口元に釣針が掛っているのですよ・・・でもその隙間から見えている鋭い歯のほうが不気味でしたが・・・



個人的に好きなのが【ヒトズラハリセンボン】
この挙動不審さが堪りません。



そして最後に【カスミアジ】の大群が登場!!!
小さな根に【スカシテンジクダイ】がむちゃむちゃ群れていたのですが、その群れの中に猛烈にアタックを繰り返しておりました。

4本目はビーコンポイント。本当は前回発見した【クマドリカエルアンコウ】の幼魚がみたかったので、お隣のビーコンリーフをもぐりたかったのに。。。(泣)
でも結果論ですが、本日のダイビングで一番充実してたかも!!!



【イッテンチョウチョウウオ(インド洋型)】や【アンダマンバラフライフィッシュ】【アミチョウチョウウオ】などやはり、黄色のチョウチョウウオが目白押し!!!



中でも一番ヒットだったのが【レモンチョウチョウウオ】!!!
こいつは本当にシミラン諸島でもレアキャラですよぉぉぉ!!!
見つけた瞬間に思わず、興奮のあまり追いかけてしまった!!!

そうしたら、深度5mくらいの場所で【パウダーブルーサージョンフィッシュ
】がなんと群れていた!!!
数は20〜30匹ぐらいで個体は小さいかったけど、感動!!!!
ここはモルディブか????
なんてお客様一緒に感激しておりましたよ。。。

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MS.TANAKA)

水温 29〜30℃
気温 33〜35℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2010/05/20   4/15 シミラン・リチェリュークルーズ SSD3号

この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef No.5,6
<4>Monument Reef No.5,6


昨日の晩はソンクランということもあって、タイ人スタッフ、白人ガイドも混ざって夜遅くまで宴は続けられました。(笑)

そんな泣き事は言わずに、本日も元気にダイビングがスタートします。
この日はボルダーシティーより。。。

本当に朝一番に潜るこのポイントは気持ちが良い!!!
透明度も比較的安定して良いし、なんといっても魚影が半端になく濃い!!
大きな岸壁を盾にしながら、大きなウミウチワの間を縫って行くダイビング。そんなウミウチワを良く観察してみると【ニシキフウライウオ】を見つけることができました。おいらは擬態化している奴を見つけるのが、本当に苦手ですねん。。。(汗)でも、この子はすぐに見つけることができました。



そして【リュウグウウミウシ】だと思われます。大きさは2cmぐらいしかありませんが、このポイントでは4〜5個体ぐらい確認ができております。
2シーズン続けてまるで雑巾見たいに馬鹿デカイ【ミカドウミウシ】(※本当に体長が20cm位あった)がいたのですが、今シーズンは見つけることができない。どこに行ったのかな?



2本目はお隣のシャークフィンリーフ。
今回はこのポイントで是非とも見せたかったのが【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】になります。シミラン諸島よりさらに北にあるリチェリューロックやタチャイリーフ、または逆にさらに南下したピピ島近辺には沢山生息しているのに、なぜかこのシミラン諸島にはあまり生息していない。今回はリチェリューには行かないトリップだったので、見ることができて本当に良かった!!



潮当たりの良い場所では【ハナダイギンポ】が【キンギョハナダイ】に混ざって一生懸命泳いでおりました。そしてちょっと邪魔をすると、すぐに巣穴の中に隠れてしまいます。でもその姿が一番愛らしい!!
いつみても円らな瞳は可愛いですね!!!



3本目はアニータズリーフ。
いつものように【クダゴンベ】にご挨拶。
ちょっとタイミングが悪く、ダイバーが多かったのが残念。
そんな混雑も気にすることもなく写真撮影に没頭していると、次々に他のダイバー達に抜いて行かれ、気がつけばメインの根ではほぼ貸し切り状態みたいになっていた。(笑)
最後は浅場に移動してみると【クジャクスズメダイ】や【エヴァンスアンティアス】などもみることができました。




4本目はモニュメントリーフになります。
毎年ツアーリーダーによってダイブサイトの呼び名が変わっているような気がしますが、おいらはあまり気にしてません。
もしかして今シーズン初めて潜るかも???

まずは津波モニュメントにご参拝。
モニュメントにはコケが少しだけ生えておりより一層不気味度が増しました。所々にエダサンゴが付着し成長もしております。

しばらく移動してみるとなんと【イエローテイルバラクーダ】が500匹以上いたした!!まさかこんな浅い深度にいるなんて予想だにしていなかった。



そして砂地で【ミズタマハゼ】や【ブラックシュリンプゴビー】などをみているの、そのすぐ近くで【サラサハゼ】を発見。これまた珍しい!!!一度巣穴の中に逃げ込んでしまっても、しばらくするとすぐに何事かもなかったかのような素振りをして泳いでいる姿が可愛かったですよ。

今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUN.KO & NOTE)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご
 
 


2010/05/19   4/14 シミラン・リチェリュークルーズ SSD3号

この日潜ったポイント

<1>Koh Bon West Ridge
<2>Koh Bon West Ridge
<3>Three Trees   No.9

タイ国内が一番”暑く”、そしてタイ国民が一番”熱く”なるこの時期。
そうです!!!今年もやってきました!!「ソンクラン」です!!

『ハッピーソンクラン!!!』
または
『サワディーピーマイカッ!!!』
(※タイ語で新年明けましておめでとうの意味)

と表情は穏やかで冷静さを装っておりますが、実際は目がちょっと怖い。なぜだか、ボート上で殺気がプンプンしております。(笑)

一度水かけ合戦が始まってしまうと、すぐに伝染していまいます。
タイ人達も仕事を放棄して楽しんでおります。
ダイビングデッキはウエットエリアだから問題ないですよね!!
1年で1回くらいこのような日があってもよいかなぁ〜なんて思ったりもします。

その代わり、氷水爆弾とベビーパウダー爆弾だけは堪忍です。(笑)


4月に入り、ボート上はのんびりゆったり・・・
今回はバンコクからの駐在員さんが多数参加しておりました。

この日はコボンからスタート。

マンタを見たチームと見なかったチームがありましたが、今回はマンタを見なかったチームに入ってしまった。(泣)
遠くの方で激しくタンクを叩くが聞こえたのですが、時すでに遅しでした。次こそは必ず・・・

今回はお客様と一緒にお魚ウォティングスタイルでゆっくり観察していきました。



まずは【アンダマンコショウダイ】を紹介。
いつ見てもこのダルメシアン柄のドットが水中で映えます。
【ムスジコショウダイ】と比較するとあまり個体数は多くありませんが、コボンではいつも大体同じ場所でスタンバイしております。ちょっぴり恥ずかしがり屋さんなので、すぐに隠れてしまうのが玉に瑕です。



お次は【ヒメフウライチョウチョウウオ】
一見シミラン海域ではどこにでもいそうな【ニセフウライチョウチョウウオ】にみえますが、ところがどっこい違うのですよぉぉ・・・
よーーーく見てみると、顔の黒線が途中で切れております。若干一回り小さいサイズが多いです。おいらは勝手に”麻呂フウライ”と命名しておりますが・・・(笑)この子も【ニセフウライ・・・】と比較するとあまり個体数が多くありません。
その他巨大な【ワモンダコ】やこれまた巨大な人相の悪そうな【オニカマス】に出会いました。


3本目はシミランに戻ってきて、スリーツリーズ。
この日は久しぶりに砂地をじっくり張ってとことんハゼ観察を決行してきました。こんなことをするのは本当に久しぶりだなぁぁぁ・・・



まずは定番の【オーロラパートナーゴビー】
いつみても頬っぺの下の赤い泪はいつ見ても鮮やかです。
共生している【コトブキテッポウエビ】もお忘れなく。【ブラックチンスリーパーゴビー】【ブラックシュリンプゴビー】などハゼ尽くし!!
ジョーフィッシュもまるで打ち上げ花火のように餌を捕獲しておりました。



このダイブのヒットは【メタリックシュリンプゴビー】
ボンスーンレックやスリン海域では多く観察できるようですが、シミランではあまり見かけない。それが今回いたんですよ!!!
一人で興奮してしまった!!!
でも、コタオや他の海域で見る個体と比較して少しスリムじゃなく、太っているような・・・インド洋だから若干形が異なるのかな???


4本目のナイトダイビングは今宵はスキップ。
ビアタイムスタートです。(笑)

今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUN.KO & NOTE)


水温 29〜30℃
気温 33〜35℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 


2010/05/18   4/13 シミラン・リチェリュークルーズ SSD3号



この日潜ったポイント

<1>Elephant Head Rock
<2>Deep Six   No.7
<3>East Of Eden No.7

この日はエレファントヘッドロックからスタート。
いつものように【イエローバックフージュラー】がカーテンのように群れております。その横で負けじと【ムレハタタテダイ】も群れておりました。

この日はサージがひどくそして不規則な流れの入り方。
しかも下の方からモヤモヤとしたサーモクラインが上がってくるのがはっきりと見えるし。。。スイムスルーやチャネルと通る時も本当に大変でした。

浅場に来ると【クマザサハナムロ】もグッチャリ・・・・
でも今シーズンは【ロウニンアジ】や【カスミアジ】が本当に少ないよなぁぁ。。。それがこのポイントの売りだったのに。(泣)


2本目はディープシックス。
のはずが、キャプテンの勘違い??それとも潮が強いのを予め予想して???なぜか昨日潜ったはずのすぐお隣のディープシックスからエントリーすることに・・・タイ人、白人ガイドの少しだけ血管が浮き上がっております。怒っても仕方がないので、とりあえずエントリーすることに・・・

なんと【マンタ】様降臨です!!!!
おいら達は少しだけしか見ることができませんでしたが、他のチームはゆっくりと見ることができたようです。
これって、けがの功名っていうやつですか???

ディープシックスに入ると、ほど良い流れ。予想をして浅場の潮当たりが良い場所に入ってみるとまさに”ビンゴ!!!”【クマザサハナムロ】がぐっちゃりと群れており、【カスミアジ】も数匹入っておりました。



今クルーズ最終ダイブはイーストオブエデン。
おいら自身もなかなか潜る機会がなく、久しぶりに潜るかも!?!?

このポイントはめちゃめちゃ魚影が濃い!!!
おいらが勝手に名付けている”イソマグロ”コーナーでは、本日も4〜5匹くらいあるプイプリに太った【イソマグロ】が登場。【カスミアジ】も我が物顔で悠々と泳ぎ去っていきます!!!待っていたんですよ!!こんなアドレナリンが放出されるようなシーンを!!!

このままじっとここでいても全然飽きない・・・
でも後続から集団が押し寄せてくるので、泣く泣く移動することに。

コーラルガーデンをゆっくり流しながら、メインのコーラルの根に到着。
まだ他のダイバーが到着していなかったために、おいら達だけ独占貸し切り状態。作戦勝ちです!!!
ここで10分以上のフリータイム。
一歩引きさがって、全体像を眺めるも良し!!!!
近づいてマクロを探すのも良し!!!
お客様は自分のお好みのダイブで楽しむことができました。

最後は浅場のジャパニーズガーデンに突入です。
本当にすくすくと枝サンゴが成長を続けております。
この光景を眺めながら、安全停止をして終了です。



今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUN.KO & NOTE)

水温 29〜30℃
気温 30〜35℃
透明度 15〜20m



報告者 けんご
 
 


2010/05/16   4/12 シミラン・リチェリュークルーズ SSD3号

この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>New Deep Six No.7
<4>Anita’s Reef No.5,6

毎週月・木曜日の1本目はボルダーシティーから潜ることに・・・
現在はシミラン諸島の南方面、島番号で言うとNO.1〜3の周辺ではサンゴの保全、海洋生物の保護のためダイビングを行うことができません。特にNO.1のビートではタイの海軍の管理のもと、ウミガメの産卵と放流に力を注いでおります。確か2〜3年前においらもたった1度だけ上陸をしたことがあるのですが、なんとその時はこのカメの研究所に京大の大学生が研究のために来ておりました。まさかお互いこんな場所で日本人に会うなんて思いもしていなかったのでびっくりした。今でも交替で誰か日本人がいるかもしれまん。。。

島周辺はダイビングが禁止ですが、近辺のボルダーシティーとシャークフィンリーフが許可がおりております。しかしながら、ここまでやってくるクルーズ船はほとんどありません。ほぼダイブサイトを貸し切りでもぐることができます。



まずは【ハナヒゲウツボ】の幼魚。なぜかこの子はいるときといないときがある。朝早く潜り過ぎるとまだ睡眠中のため、巣穴から顔を出していないことが多い。この日はきちんと目覚めておりました。(笑)
今回はカメラのレンズの関係上、マクロの紹介は程々に・・・
おいら達より大きなウミウチワの森をくぐり抜け、じっくりと地形を楽しんできました。
相変わらずイワシ、そして稚魚の数が半端じゃありません。イケガツオやカスミアジのアタックは本当に見ごたえがあります。

2本目はお隣のシャークフィンリーフ。

タイ人と白人ガイドチームはここ最近コンスタントに見ることができていた人間の顔より大きな【インディアンオーシャンウォークマン】を必死にさがしておりました。どうやら彼らの中ではかなりブレイクしていようです。
今回は【インディアンフレームバスレット】の群れが半端じゃなかった。
岩に隙間を覗いてみると、【スカシテンジクダイ】と【キンメモドキ】のコラボレーション!!!
深度も浅く、コンピューターも気にせずに写真を撮影することができました。
そして最後は、【ツバメウオ】の群れにお別れの挨拶をして終了。



3本目はニューディープシックス。
ここもまるで段々畑のようにハードコーラルとソフトコーラルが続いてるポイントです。
まず【ハナヒゲウツボ】の若魚と【アケボノハゼ】にご挨拶。
本当にこのまま成長を続きけて、黄色に変色をしてしまうのでしょうか?
今年数々のダイバーを虜にし続けてた【オオモンカエルアンコウ】はとうとう堪忍袋の緒がきれてしまったのでしょうか場所を移動。まるで忍者のようにテーブルサンゴに下に身を潜めておりました。見事のしか言うようがありません。他のボートの白人が指示棒でつついていたけど、それは可愛そうやろぉぉぉ・・・
今回はダイビング最後に大きな【アオウミガメ】がご挨拶。フィンを脱いでいる場所まで付いてきてしまって、本当にお尻をかじられるかと思ったよ。



4本目はアニータズリーフ。
今回はメインのソフトコーラルの根を決め打ちで泳ぐことに。
まずはメインのすぐそばにある根を攻める。サンゴの密集度、キンギョハナダイが乱舞し、そして足場も安定するのでおいらもこちらの根も捨て難い。
メインの根には未だに沢山の【スカシテンジクダイ】が覆いかぶさるように群れております。その横を【ユカタハタ】が”のほほーーーーん”と横切ると、大きなアーチが出来上がります。とってもフォトジェニックですね。。。そして【ホンソメワケベラ】の手厚い洗礼を受けてしまいました。



そんなこんなで一日が終了です。

今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUN.KO & NOTE)


水温 29〜30℃
気温 33〜35℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2010/05/15   4/11 シミラン・リチェリュークルーズ SSD3号



この日潜ったポイント
<1>Koh Bon West Ridge
<2>Koh Bon West Ridge
<3>Three Trees No.9

今回はいつも利用しているSSD4号ではなく、兄弟船のSSD3号でのクルーズになります。ちょっと予期せぬ出来事が発生してしまいまして・・・
このSSD3号は毎日本土タプラム港からスピードボートで送迎を行っているため、毎日乗下船が可能です。よってお客様自身で自由にクルーズの日程をアレンジすることができます。

この日はなんとマンタ祭りが継続中?それても終了??
とにもかくにもまだまだ不定期にマンタがやってくるボン島からスタート!!なんとも贅沢です!!!!

エントリーするや否や、まるで温泉見たいな水温!!!
水中はスケスケの透明度が抜群です!!!!
ずっーーと、ずっーーーーーと奥まで見ることができます。

クマザサやフュージュラー系が魚が少ない・・・

仕方がないのでインド洋固有種やマクロモードに切り替えざるをえない。

しかしながら、エダサンゴ地帯は何時きてもマイナスイオン全開です。
数年前まではダイナマイトフィッシングの影響で枝サンゴが破壊されてしまったらしいですが、その惨状を知らないおいらにとっては過去の話。
今はすくすくと枝サンゴが成長を続けており、その上を数え切れないくらいのスズメダイ達が乱舞しております。

これぞまさに後世に残したい景色の一つです!!!

この枝サンゴの上でスズメダイの群れ中を切り裂いてマンタ様が登場するイメージは出来上がっておりますが、なかなかそのようなイメージ通りにはいきませんよね・・・・(泣)

残念ながら、マンタを拝むことができませんでした。


3本目はシミラン諸島に戻ってきてスリーツリーズを潜ることに・・・
こちらの方が若干透明度が悪め・・・
何か出るかも???

【ブラックピラミッドバタフライフィッシュ】がぐっちゃり中層で群れたり、浅場では【サバヒー】が巨大なトルネードを形成しておりました。

ナイトダイブはスキップしてビアタイム!!!!

嬉しいかな悲しいかな〜
兄弟船のSSD4号はリチェリューまで北上してきたのですが、なんと見事にジンベイザメをゲットしてきたらしい!!!
友人のガイドが自信満々に自慢をしてきました。
フライトディレイさえなければ、おいら達も本当はSSD4号に乗船し、一緒にジンベイ様とランデブーできていたはずたったのに・・・
あああああああ、本当に悔しい!!!!



※ちなみにその時に撮影するジンベイザメです。
友人のタイ人ガイドのJOSHが撮影しました。


今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUN.KO,NOTE&JOSH)

水温 29〜30℃
気温 30〜35℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 


2010/05/15   4/1 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef No.5,6


この日はボルダーシティーからスタート。
前日の最終ダイブが大当たりだけに、この日も大物に期待が膨らみます。この透明度。、この潮の流れ、期待せずにはいられない・・・
何かでそうでそのまま終わってしまった。



最近、おいら達の人気がある【ウミテング】になります。
いつもペアでいるのですが、良く探してみるともう別のペアも発見!!合計で4匹いたことになります。



2本目はシャークフィンリーフ。
1本目同様に何か出そうな予感・・・
最近は南側または中央よりからエントリーすることが多く。シャークフィン名物の巨大岩群をとことん堪能することができます。

そして【アンダマンダムゼル】を紹介。
昨年がフィーバーだっただけに、今年は数が激減したのかな???
ダイビングも終盤に差し掛かり、ちょうど潮の流れが岩に絶妙に当たっているポイントに到着。
無論、魚もグッチャリ群れております。

先頭を行くタイ人がタンクを鳴らす音!!!!
ついに来た!!!「ジンベイザメか????」

と思いきや、「マンタ様」降臨です!!!

昨日、散々マンタ様を拝んでいたはずなのに、何度見ても興奮してしまうのはおいらだけ???特にシミラン諸島で見るアポなしでやってくるマンタは最高ッス!!

安全停止中もおいら達の前方で何か白いゴミが漂っているのかな???と少しだけ泳いで確認してみると、なんとマンタ様でした!!
本当に失礼仕りました!!!!
お客様達とは浮上後、ボート上にて歓喜の輪ができておりました。




今回最終ダイブはアニータズリーフ!!!
毎度のことながら、まったり、のんびり、、、
一面に白いの砂地、元気いっぱいのサンゴが心を癒してくれます。

ちなみにリチェリューロックではジンベイザメが出た模様・・・
あああ。。なんてこった・・・・ニアミスです。
昨日までそこで潜っていたのに・・・(泣)

今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUN.KO & NOTE)

水温 29〜30℃
気温 30〜35℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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