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タイ・プーケット
 
2011/02/26   ベビーラッシュ!!

2月も下旬となってしまいました。時が経つのは本当に早い!!
シミランもまだまだ絶好調ですよ〜♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ

海況は相変わらず非常に安定しており、風、波ともにほとんどありません。海面はまるで鏡見たいな凪凪状態です。透明度も15〜20m前後。
しかし前のトリップでは久しぶりにスコールが降ったり、雲が覆う日もありました。なんか変な天候です。。。

ただ今、シミラン諸島はベビーラッシュを迎えております。

シミラン諸島の風物詩でもある【スカシテンジクダイ】や【キンメモドキ】が大量発生中。本当にマクロを探すのが大変!?!?これらの群れをかき分けかき分け・・・ 良く目を凝らして見ると【バラクーダ】の幼魚も混ざっております。
はやく大きくなれよ〜 o(^∇^)oワーイ♪




もう一つ特筆すべきは【タイガーテイルシーホース】
この子はリチェリューロックで良く観察することができ、ダイバー達の中では大の人気者です。たまには行列ができることもしばしば。。。




ちなみにこの個体はずっとお腹が大きい状態が続いております。いつになったら新しい生命が誕生するのかな??



しかしなぜかここ最近、この子供がやたらと発見されております。
しかも2月に入った当時に大量発生です!?!?
毎回平均して2〜3匹の小さな幼魚を見つけることができます。
こりゃ〜おかしい?変だ??当然変異で大量発生??

あるタイ人の情報によると噂によるとタイ政府?国立公園事務所?が200匹程放流したようです。たまには良いことするじゃん〜!!

しかしながら、前回発見しても次回同じ場所に行ってもいてくれないことがほとんど・・・(泣)本当にガイド泣かせです。でも毎回が宝探しのようで個人的には楽しんでおります。





ボート上でも黒色派と黄色派に分かれております。
おいらは黄色の方が可愛いかな?
こちらもはやく大きくなれよ〜 o(^∇^)oワーイ♪

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To JUN MR.,SUZUKI MR.& IKEDA MR.)

また明日からシミランクルーズに乗船してきます。
コタチャイはまだまだ確変が続いております!!!



水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2011/02/20   今、コタチャイが熱い!!!



なかなか現地からの情報が更新できなくて御迷惑をおかけしております。
2月も中旬となり、シミランもベストシーズンを迎えております。
最近は海況も非常に安定しており、風、波ともにほとんどありません。海面はまるで鏡見たいな凪凪状態です。透明度も15〜20mで安定しております。

コボンのマンタは出たり、出なかったり、、、
リチェリューやコタチャイなどでも出没情報が相次いでおります。

今おいらの中でホットな旬なダイブサイトは
ずばりコタチャイピナクルなります。

兎にも角にも魚、魚、魚!!!【イエローバックフージュラー】や【クマザサハナムロ】などのタカサゴの仲間が半端になく群れておりおいら達の視界を遮ります。
そしてなんと【ロウニンアジ】が群れちゃっております。50匹前後の編隊で捕食を繰り返し、魚達が逃げ惑うとゴゴゴゴゴゴッォォォォ・・・・というまるで地響きのような音を発生させます。
本当にダイバーが出を延ばせば届きそうな距離まで大接近!!!悠々と誇らしげに泳いでおります。

正直、いつもの常連メンバーの【カスミアジ】が可愛くみえちゃいます!!!

これだけで終わらないのが今のコタチャイピナクル!!!
極太の【ブラックフィンバラクーダ】が約200匹前後で巨大トルネードを形成。
そしてしばらくすると今度は【ギンガメアジ】の群れまで登場!!!!

そして運が良ければこの状況下にも関わらず【マンタ】様まで降臨してしまいます。
ロウニンアジを子分に従えているモノや、体長が4〜5mぐらいまでに達しそうなBIGサイズの個体、そして前回はマンタの背中の模様がかなり白色を帯びていた不思議な個体まで登場しております。

【ツムブリ】の群れ、【グレートバラクーダ】、【レオパードシャーク】などなど出るわ〜出るわ〜

このポイントは本当に凄すぎる!!!
お客様がボートに戻ってくると異口同音で賛成しております。
アドレナリン大放出を通り越して、ある意味放心状態!?!?

みんな〜早くシミランに遊びにおいで〜

また明日からシミランクルーズに乗船してきます。
今度はどんな生き物に出会うことができるかな??






今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To JUN MR.& SUZUKI MR.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2011/02/11   1/27 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef No.5,6

この日の1本目はボルダーシティーからスタート。
この日も人気者の【ウミテング】の観察に・・・
ちょうど約1年前に今回と同じようにガレ場や砂地を張ってマクロネタを詮索していた時に偶然発見したこの子。本当にお客様の大手柄です。
その日以来、今やボート上ではおいら達のみならずヨーロピアンも含めて観察に没頭!!!
その当時は2匹しか発見できなかったけど、現在は5匹まで確認することができております。

そして【スターリードラゴネット】(※通称:レッドスクーター)も紹介。この子もちょこまかちょこまか動いてなかなか上手に写真を取れしてくれない。
この日は【ハナヒゲウツボ】の幼魚はきちんと起きて、巣穴から顔を覗かしてくれておりました。

2本目はシャークフィンリーフ。
これまた驚くほどの透明度!!!!
それ反面、いつもと比較して魚の量は若干少なめ・・・
大きな【オニカマス】を発見。基本的は単独で行動そしているパターンが多いはずなのに、近くにあと2匹もいた!!!
砂地では【アカハチハゼ】や【クビアカハゼ】などもじっくり観察することができました。

今回のクルーズ最終ダイブの3本目はアニータズリーフ。
最近、赤マル急上昇中で人気者のツアーリーダーのアダム(※お客様曰く、スターウォーズシリーズのジェダイマスターに似ている!!)なぜか遠くでおいらのことを呼んでいる。またウツボとかミノカサゴじゃないの???と思いきや、今回はなんと【オニダルマオコゼ】でした!!!見事に砂地の中に身を潜めておりました。
そしてなぜか昼間なのに珍しく【コブシメ】にも遭遇!!!
あっという間のトータル6日間のクルーズでした!!!!







今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

おまけ・・・

巷の噂のジェダイマスターことツアーリーダーのアダムです。
お気に入りのアイマスクで暫しの休息中です(笑)
皆様、可愛がってあげてください!!


水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2011/02/11   シミラン諸島・スリン諸島のダイブサイト一部閉鎖について



シミランクルーズのシーズンも半分が経過してしまいました。
本当につい最近、待ちに待ったシミランクルーズが解禁になったばかりの様な気がしますが。。。時が経つのは本当に早いものです。

既に一部の日本のメディアやWEBサイト等でご存知の方も多いかと思いますが、タイ南部、アンダマン海とタイ湾におけるサンゴ礁の白化を防ぐことを目的として、国立公園野生動植物保護局が、タイ南部の海洋国立公園のシュノーケリングおよびダイビングスポットの一部閉鎖を決定しました。

ダイブサイトで今回閉鎖されたエリア

<<シミラン諸島(シミランナショナルパーク内)>>
・イーストオブエデン(シミラン諸島NO7の東側)
・ビーコンリーフ(シミラン諸島NO8の東側)

<<スリン諸島(スリンナショナルパーク内)>>
・パーチュンバ島/ドラゴン島*マンコン湾(Ao Mangkon)含む、メーヤイ湾(Ao Mae Yai)、チャーク湾(Ao Jark)、タオ湾(Ao Tao)
・トリンラ島(Ko Torinla)周辺

<ご参考WEBサイト>
タイ国政府観光庁【ダイビング情報】アンダマン海およびタイ湾の海洋国立公園一部閉鎖のお知らせ

シミラン諸島の他のダイブサイトならびに、ボン島、タチャイ島、リチェリューロックは今まで通りダイビングおよびシュノーケリングが可能です。

昨シーズン末からの水温上昇(※エルニーニョ現象)の影響により水深15mより浅場のサンゴに白化などのダメージが見受けられます。特にエダサンゴやハナヤサイサンゴなどのハードコーラルに尋常ではない被害が出ております。水深15mより以深の場所は比較的被害を免れており、昨年同様にウミウチワやイソバナなどのソフトコーラルが美しいサンゴが点在しております。
そして白化現象の被害を受けていたイソギンチャク(特にタマイタダキイソギンチャク)の色は通常に戻りつつあります。これを自然からの警鐘とし、私達ダイバーが今まで以上にサンゴの保護に配慮をしたダイビングを心がけなければなりません。

サンゴは残念なことになってしまっておりますが、魚影の濃さは相変わらずです!!!
2月に入り、マンタもコボンで頻繁に見かけることができます!!中には4mオーバーの巨大サイズまで登場〜ジンベイザメは・・・目撃情報は多数あるのですが、今日はどこで出ているのかな??

津波も危機も乗り越えてきたシミラン諸島のサンゴ達!!
何年かかるのか、再生するかも解らないですが、きっといつの日か復活してくれるに違いありません。
そして再び綺麗なサンゴ礁の上でダイビングができる日を心待ちにしながら・・・

報告者 けんご


 
 


2011/02/07   1/26 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Richelieu Rock
<2>Richelieu Rock
<3>Koh Tachai Twin Peaks
<4>Koh Bon West Ridge

この日はリチェリューロックからスタート。
いつものようにマクロ3種(【ニシキフウライウオ】【フリソデエビ】【タイガーテイルシーホ-ス】)をきっちりと押さえることに成功。タイミングを間違えると順番待ちができてしまうこともたまにあります。
この日は久しぶりに【アンダマンミミックファイル】を発見。昨年まではこのダイブサイトにおいて沢山の数を見かけることができましたが、今シーズンはなぜか激減しております。それとも単においらが見つけられないだけ??同じキタマクラの仲間であるアンボントビーに擬態していると思われます。
お客様からリクエストがあった【アンダマンウバウオ】は見つけることができなかった。ゴメンナサイ…

ヨーロピアンチームは大きな【マダラエイ】が岩陰に隠れているのを発見したらしく、大喜びでボートに戻って来ていました。
この日はサンゴのポリープが全開!!!まるでお花畑というより竜宮城のような景色が展開されておりました。

3本目はコタチャイ・ツインピークス。
この日も午後になると流れがおさまったので、久しぶりにメインの根でなく、北の根を攻めて見ました。
この作戦が功を奏したのか、前方に【トラフザメ】が泳いでいるのを発見!!!
流れに逆らって泳ごうとしているのでしょうか、どうしてもそれができない・・・
何度も何度も岩を乗り越えようとしているけど、なぜかそれができない・・・
その光景を一部始終観察していると、おいら達の前でグルグルと周回するのみ。
そして最終的には諦めたのでしょうか、水底で着底をして休んでしました。こうなると写真撮影会の開始です〜本当にラッキーなダイビングでした。

4本目はコボンウエストリッジ。
これまた前クルーズに引き続き、大きな【コガネシマアジ】のカップルが登場。
もしかするとこの辺りを住処にしているのでしょうか?
この日はなんと【ロウニンアジ】の登場〜こいつが現れると言うことはご飯であるタカサゴの仲間が増えたきという証拠。タカサゴの仲間が増えたきたということはプランクトンが増えてきたということかな???そうするとマンタ様もついでにそろそろカンバックかな???



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご
 
 


2011/02/07   1/25 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Elephant Head Rock
<2>Christmas Point   No.9
<3>North Point   No.9
<4>Three Trees   No.9

この日の午前中は流れの強さに悩まされました。
しかしこの流れが数多くの回遊魚をもたらし、そして常に【カスミアジ】や巨大な【イソマグロ】が中層を周回しておりました。

まずはエレファントヘッドロックからスタート。
前回と比較して若干透明度が悪い・・・ヨーロピアンチームは早々に深場に消えて行きましたが、おいら達はあまり深場に行かずにじっくり魚を観察することに・・・
この日のターゲットは【マッコスカーズフラッシャーラス】(※クジャクベラの仲間)
オスがメスに求愛する度に背びれを広げて、まるで木の葉が舞うような泳ぎ方をします。
やはりコンデジではなかなか上手に撮影することができない・・・(泣)
最後の安全停止前に【ネムリブカ】が登場〜!!!サーモクラインが深場から上がってきたので、その影響で浅場まで移動してきたのでしょうか?

2本目はクリスマスポイント。
【イエローバックフージュラー】の群れが流れる〜流れる〜一体どこまで続くの???と思わせるくらいひたすら流れ続けておりました。
この日は流れの影響により、大きな岸壁を背にしてのダイビング。この日は改めて【ハナヒゲウツボ】の幼魚(黒色)を2匹、成魚(青色)を1匹見つけることができました。普段はなかなか発見することができないのに、このようなコンディションが悪い時に限って視界に入ってくる・・・
久しぶりにシミラン諸島で【ロウニンアジ】も見ることができました。

3本目はノースポイント。
午後になると流れも幾分落ち着きました。
果敢にも久しぶりに離れ根を攻めて見るも、サメは現れず。相変わらず【イソマグロ】は健在。
【セグロチョウチョウウオ】と【イエローヘッドバタフライフィッシュ】のコラボレーション!!!
これぞまさに奇跡の1枚。両種ともシミラン諸島ではほとんど見かけることはなく、レアものに分類されます。
このまま交配してハイブリッドでも誕生するのかな?
そして最後に【タイマイ】とご対面。

4本目はスリーツリーズ。
いつものように砂地でのんびりとハゼ観察。
浅場のサンゴ礁では【アンダマンコショウダイ】がこれまたのんび〜り。
最後の安全停止前には大きな【アオウミガメ】も登場してくれました。



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2011/02/05   1/24 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef   No.5,6
<4>New Deep Six   No.7


昨日に引き続き大潮の洗礼を受けてしまいました。
時間帯、ポイントによっては止まりたくても止まれない!?!?
おいらも魚をゆっくりと紹介したい、お客様もじっくりと写真を撮影したいのに・・・

この日はボルダーシティーからスタート。
巨大な岩群を上手に使いながらのダイビング。
今シーズンはこのダイブサイトは常に透明度が安定しており、常時20m以上は見渡すことが出来ます。
潮当たりが良い場所ではタカサゴの稚魚がまるでカーテンのように群れており、時折【イケガツオ】【ニジョウサバ】そして【イソマグロ】などが盛んに捕食のアタックを繰り返しておりました。
そして人気者の【ウミテング】を紹介。朝が早かったためでしょうか、何回もあくびをしておりました。その姿が本当に微笑ましかった〜

2本目はシャークフィンリーフ。
エントリーするなり【カンムリブダイ】がいたため、友人のタイ人ガイドがおいら達チームに伝達しようと一生懸命にタンクを叩いてくれたのも関わらず、おいら達は全く見当違いの方角を泳いで行ってしまったらしい・・・ボートに戻ってから聞かされました。モーレツにショックです。(泣)
この日は流れに身を任せ、一方通行のドリフトダイブ。
【アンダマンダムゼル】【マダガスカルバラフライフィッシュ】などなどシミラン諸島でもこのダイブサイトにおいて良く観察できる生物を紹介。
お客様的に一番ヒットだったのが【フウライチョウチョウウオ】の太平洋バージョンとインド洋バージョン。
事前にボート上で魚図鑑を使って2種類を確認できることをお伝えしておりましたが、全くイメージが湧かなかった。。。そして実際にダイビングに行き、別々に紹介〜。?マークが3つ位取れました。そいて運良く、この別々の2種類の個体が並んでくれたくれた時に?マークが全て撤廃することができました。

3本目はアニータズリーフ。
前回はサンセットでダイビングをしましたが、今回は太陽が高い時間帯に入ることができました。
透明度はすこぶる最高!!!太陽の光が差し込み、ソフトコーラルを彩る〜♪
お客様曰く、この日のベストダイブサイトでした!!
おいら自身も本当に浮いているだけで幸せな気持ちになることができました。
流れが少し強く、じっくりと魚を見ることができなかったのが残念。
久しぶりに【シモフリタナバタウオ】を発見することができました。

この日最終ダイブの4本目はニューディープシックス。
あまりディープには行かずに浅場でじっくりマクロ観察。
残念なことに昨年の5〜6月に発生したエルニーニョ現象による水温上昇ためにハードコーラルに白化現象が見受けらます。しかし、その被害を免れた貴重なサンゴ達には【インディアンダッシュラス】が群れおります。そして【テングカワハギ】もまだまだ沢山見ることができます。
6年前の津波の被害も乗り切ってきたシミラン諸島の生き物たち。きっといつの日が復活してくれるに違いありません。



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2011/02/05   1/23 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1> Richelieu Rock
<2> Richelieu Rock
<3> Koh Tachai Twin Peaks
<4> Koh Bon West Ridge

やってきました!!アンダマン海の至宝“リチェリューロック”
前日に引き続き変てこりんな潮の入り方をしておりました。
どんぶらこ〜どんぶらこ〜流れされる〜
シミラン諸島と比較して透明度が若干落ちております。そしてプランクトンが沢山〜そんでもって【イエロバンドフージュラー】【バリアブルラインドフジューラー】が爆裂に発生中〜
これはもしかして何か大物が来るのでは???と期待させるダイビングでしたが、結局何も出なかった。(泣)近頃はコボンではなくて、リチェリューロックのほうがマンタ情報があるのにね。。。

いつも紹介している【ニシキフウライウオ】がいつの間にか2匹に増えておりました。小さい個体が流れ着きました。それとも今までおいらが気付かなかっただけかな???
【フリソデエビ】は・・・・すみません。ノーコメントでお願いします。おいらはきちんと紹介しましたよ。
最近は【キンセンフエダイ】の群れがイチオシです!!本当にドエライことになっております。巨大な黄色の塊が目の前から迫ってきます!!!!実際に近づいてみると本当に大迫力!!!

3本目はコタチャイ・ツインピークス。
こちらは激流を予測しておりましたが、意外や意外あまりそれほどの流れがなし。。。
とても平和なコタチャイ。潮当たりが良い場所ではいつものように【イエローダッシュフージュラー】【イエローバックフジュラー】が触れておりました。
そしてこの日も沢山の【ツムブリ】根のトップをがビュンビュンと泳ぎ回っておりました。

4本目はコボン・ウエストリッジ!!!
超特大の【オニカマス】が登場!!!ダイバーが写真撮影のために近づいても全く動じません。
そしてこれまた超特大の【コガネシマアジ】のカップルが登場!!!ずっと寄り添うように泳いでおりました。
この日もマンタには出会うことができず・・・
年末年始は調子が良かったのに、ここに来て大物運がダウン〜
クルーズを下船してから、お寺にでも行ってこようかな???


今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2011/02/04   1/22 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Elephant Head Rock
<2>Christmas Point   No.9
<3>North Point   No.9
<4>Three Trees   No.9

1本目はエレファントヘッドロック。岩が水面から3つ突き出しております。一体どの岩が“象の頭”に見えるのでしょうか?実際に見て確かめて下さいね〜!!!
【シテンヤッコ】【ワヌケヤッコ】などなどキンチャクダイのオンパレード!
【ムスジコショウダイ】の群れを見学〜。写真に撮ることができましたが、ちょうど運悪く潮流が・・・(泣)
この日は複雑な潮の入り方。本当にガイドのみならずお客様泣かせのダイビングでした。

2本目はクリスマスポイント。先ほどのダイビングを十分に加味して、慎重にダイビング。
この日は【ハナヒゲウツボ】の青色を紹介。
前日と合わせて3色全色制覇です!!
前ダイビングではあまりヒレを広げてくれなかった【マッコスカーズフラッシャーラス】(※クジャクベラの仲間)も今回はビシバシ広げてアピールを繰り返しておりました。
根の上では【コラーレバタフライフィッシュ】がこれまた15匹前後で群れを作っておりました。シミランの風物詩ですね〜

3本目はノースポイント。久しぶりの普段はあまり行かない砂地を散策〜。
【クビアカハゼ】【アンダマンジョーフィッシュ】や【ヤッコエイ】など見ることができました。
中層では【ブラックピラミッドバタフライフィッシュ】が綺麗な群れを形成中。
日本人のダイバーの間では通称“ブラピ”として慕われております。(笑)
あれれ??お馴染の【タイマイ】は今日は不発・・・

4本目はスリーツリーズ。
まずはお客様全員で砂地に這いつくばってインド洋のハゼを堪能することに・・・
【オーロラパートナーゴビー】【ブラックシュリンプゴビー】【ダンダラダテハゼ】などなどかなり粘らせていただきました。
そして大きなウミウチワには【クダゴンベ】を発見。これまたダイバー泣かせでカメラを構えるとなぜか動き回る???お客様は写真を撮る人、ライトを照らす人と役割分担をして格闘しておりました。
ナイス!!コンビネーション!!!







今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2011/02/04   1/21 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1> Deep Six    No.7
<2> New Deep Six   No.7
<3> Anita’s Reef   No.5,6
<4> Bonita’s Reef No.5,6

依然引き続き透明度はすこぶる好調。
エントリーした瞬間に【ムレハタタテダイ】の群れがお出迎え〜
『ようこそ〜シミランクルーズへ!!!』
しかし奈何せん、普段と比較すると魚が少ないか??
時折、大きな【イソマグロ】が周回するもタカサゴなどの回遊魚が少なすぎる!!!

ガイドをしながら冷静さを装っておりましたが、実は顔面蒼白!?!?
シミラン諸島はこんなはずじゃない!!!
徐々に深度を上げ、スイムスルーを潜り抜けるとそこに何と魚がぐっちゃり!!!
【クマザサハナムロ】が大爆裂!!!!口をパクパクあけて捕食をしている個体、まるでカーレースのピットインのように【ホンソメワケベラ】のクリーニングを受ける個体などなど・・・
そして久しぶりにやっちゃいました『タカサゴキック』!!!!
とたんに、辺り一面が青色の世界に大変身〜!!!
いや〜最後に大逆転のダイビングでした。


2本目はニューディープシックス。
まずは【アケボノハゼ】が登場!!!!
まずはじっくりと写真撮影に没頭〜ふとその隣を覗いてみると【ハナヒゲウツボ】の黄色個体。最近はすこしずつ青色に変化していると思われます。
そしてまたまたその横に顔を向けて見ると今度は【ハナヒゲウツボ】の幼魚!!!最近は盛んに移動をしております。
そして最後に再び【アケボノハゼ】のペア!!!
お客様曰く、『ゴールデントライアングル!!!』できることならずっとここにいても良かったかな?
【カサイダルマハゼ】もじっくり観察することができ、お客様は大感激〜


3本目は急遽国立公園からのお達しがあり、ダイブサイトが変更となりアニータズリーフを潜ることに。
【キンギョハナダイ】が乱舞乱舞〜同じ岩に【インディアンフレームバスレット】(※アカネハナゴイのインド洋型)もバシバシ負けじと背びれをせっせと広げてアピール!!!そして【ハナダイギンポ】も流れに負けじと一生懸命泳いでおりました。ガイドとしては同じ一つの根にこの3種の魚がいてくれると探す手間が省けて非常に助かります。岩の上にちょこんと座っていた?【イシガキカエルウオ】が可愛かった〜


この日の4本目はそしてナイトダイブ。なんと水中で見たものは「アホの坂田」!?!?
正体が知りたい方はリクエストをガイドまで!!ナイトダイブ限定でみることができますよ〜(笑)
ライトを照らすとエビやカニの眼が怪しく光る・・・寝ているブダイ、アカヒヅメカニなど見ることができました。



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご
 
 


2011/02/03   1/13 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef No.5,6


1本目はボルダーシティーからスタート。ここでは魚の見分け方について勉強しました。
本当に朝一番に入るボルダーシティーは気持ちが良い!!!透明度も常に安定しております。
チョウチョウウオやキンチャクダイの仲間など興味がある魚を次々にピックアップしておりました。
相変わらずタカサゴの仲間の稚魚が爆裂的に発生しており、【イソマグロ】や【イケガツオ】などがアタックを繰り返しております。
この日は【ハナヒゲウツボ】も起きており、パクパクと口をあけておりました。
しばらく見ない間に少しだけ大きくなった気がする・・・おいらの気のせいかな?

2本目はシャークフィンリーフ。ここではナビゲーションの講習。
タイ人ガイドや他のヨーロピアンゲストの冷やかし?妨害?にも屈することなく無事にコンパスの使い方を習得!!!
ここではなぜかフグ尽くし!?!?【ミナミハコフグ】【クロハコフグ】【コクテンフグ】にそして【ヒトヅラハリセンボン】!!!あまり動かないから写真は非常に撮影しやすいです。

ついにクルーズ最終ダイブの3本目はアニータズリーフ。
今まで勉強してきたアドバンス講習の集大成です!!
砂地ではインド洋固有種のハゼがチラホラ・・・上手にフィンピボットを駆使して、静かに近づきます。
突然出てきた【ヤッコエイ】にビックリ仰天??
そして最後はアニータズリーフ名物のサンゴの根で心行くまで写真撮影!
無事にアドバンス講習を修了することができました!!
パチパチ!!!ヽ(^-^ )







今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Nagoya Girls)


水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 


2011/02/03   1/12 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号




この日潜ったポイント

<1>Richelieu Rock
<2>Richelieu Rock
<3>Koh Tachai Twin Peaks
<4>Koh Bon West Ridge

やってきましたリチェリューロック!!!
1本目はディープの講習。講習中に頭上をマンタやジンベイザメが通過しないか冷や冷やしましたが・・・(笑)
早々にアドバンス講習でのスキルを終了し、水中ツアーへ出発です。
依然透明度はすこぶる快調!!!遥か遠くまで見渡すことができます。
前日練習した中性浮力の取り方を駆使して、写真を沢山撮影していただきました。
【タイガーテイルシーホース】はお腹がパンパンに膨らんでおります。しばらくこの状態が続いておりますが・・・いつになったら新しい生命が誕生するのでしょうか?
お客様の一番のヒットはなんと【フリソデエビ】!!今まで写真でしか見たことがなく、他の海でダイビングした時も出会えると珍しいと言われており、まるで運命の人に出会えたのような状態でした。
それがここリチェリューロックで念願かなってご対面!!!
そして、安全停止前にはお決まりの【ブラックフィンバラクーダ】にご対面。

3本目はコタチャイツインピークス。
流れはほとんどなし・・・魚達ものんびりと散らばって泳いでおりました。
この日は超極太【オニカマス】が中層で漂っておりました。一体こいつの胴回りはどのくらいあるのだ???
そして、最近はアジ軍団を席巻するように【ツムブリ】軍団が増殖中!!!こちらもプリプリとして美味しそう???時折、気持ちよさそうに【ホンソメワケベラ】のクリーニングを受けている光景が微笑ましいです。

4本目はコボンウエストリッジ。
なぜかこの日は【タコ】祭り!?!?
中層では少し小ぶりな【カスミアジ】の群れがビュンビュン泳いでおりました。
残念ながら愛しのマンタ様は登場してくれず・・・いつになったらもどってくるのかな???













今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Nagoya Girls)


水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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