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コスタリカ・ココ島
 
2017/04/27   2017.4/07-4/17 ココ島 オケアノス・アグレッサー



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
April 7 to 17 - 2017
(Photos by Alberto Muñoz)


水温:26-27℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップは通常のより早くに港を出港。ココ島までの横断は快適で順調でした。ココ島に到着後、睡眠を十分にとり、翌朝はフレッシュな朝食、いつでもダイビングにできる準備は整っております。

1日目は良かった。透明度はすこし不気味、この意味は透明度はほとんど良好だったですが、突然深場から冷たく透明度が良くないサーモクライン(*寒冷層)がやってきました。このサーモクラインの影響を受けない場所でダイバーも魚もいました。このような場所ではいつもハンマーヘッド、マダラエイがいました。それらの生物は冷たい水を避けていたかもしれません、実際に私たちダイバーの近くにもやってきました。あるお客様はタイガーシャークを見たとも言っていました。

翌日はダーティーロックとプンタマリアでダイビング。ダーティーロックではハンマーヘッドの群れを見ることができ、ハンマーヘッドは私たちの頭上を通過するときもあれば、サーモクラインの中に消えていくこともありました。マダラエイも登場しましたが、冷たい流れを避けているようでした。

今週のトリップは天候に非常に恵まれており、雨はほんの数時間しか降らなかったので、お客様は日焼けを楽しむことができました。その結果、ココ島周辺の素晴らしいダイブサイトをすべていくことができました。この日はマンタコーナーでダイビング。私の個人的な感想ですが、とても興奮する経験をすることができました。私たちはベイトボールと呼んでおりますが、小さな魚たちが大きな群れを形成しながら必死に逃げ惑いますが、中型サイズの魚、そしてサメたちがその小魚たちを追いかけまします。
この光景はほとんど1時間ぐらい続きました。残念なことに私のカメラは先ほどのダイビングでバッテリー切れのため撮影することができませんでしたが、私は別にGoproカメラを所有していたのでこの光景を撮影することができました。私たちもお客様も大興奮。私たちはこれを“サーディンラン”とも呼んでおりました。このような貴重な現象は一年においても数回しか目撃することができません。アドレナリンは大放出、これは説明することができないし、サメがこの小魚を噛み砕く音が実際に耳にすることができました。この日はちょうど満月、ラッキーなことに同じ日の三本目にも目撃することができました。私は本当に信じることができない。一度にハンドウイルカ、ガラパゴスシャーク、ブラックチップシャーク、シルキーシャーク、シルバーチップシャーク、そしてなんとタイガーシャークまで登場。本当に言葉にすることができない。。。

今週のトリップの最終日はサブマージドロックとマヌエリータでダイビング。サブマージドロックのアーチは沢山の魚で覆い尽くされ、ネムリブカ、マダラエイが水底で休息中。安全停止中にタイガーシャークが登場。

最終ダイブはマヌエリータ。潜降すると第一のクリーニングステーションに移動し、ここではハンマーヘッドが登場したので15分以上滞在しました。わたしはハンマーヘッドだけに集中していたので、タイガーシャークを見逃してしまった。今週のトリップは本当に最初から最後までノンストップでした。

Stay tune for more
Cap. Beto,






 
 


2017/04/14   2017.3/28-4/04 ココ島 オケアノス・アグレッサー



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
March 28 to April 4 - 2017
(Photos by Alberto Muñoz)


水温:22-23℃
気温:27-28℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップはココ島ではなく、カーニョ島でダイビング。今回はカーニョ島でも有名な沈船からスタート。小さなリーフの部分には沢山の魚が群れており、ダイバーが通過できるような小さなスイムスルーも存在します。この小さな場所にも関わらず8種類ものことなっ佐かなたちが生息。

2日目は今週のトリップのハイライトでもあるバホ・デ・ディアブロでダイビング。今回はこのダイブサイトではオニイトマキエイ(*ジャイアントマンタ)を目撃。お客様はこのダイブサイトを気に入った様子でもっとこの場所でダイビングをしたかったようです。

2日目、お客様はオニイトマキエイ(*ジャイアントマンタ)以外にもネムリブカの求愛行動を見ることができました。このような行動を見ることができるなんと本当にラッキーなことです。何百本ダイビングをしているダイバーでもこのような行動はみたことがないちがいありません。

今週のトリップは沢山の魚、アオウミガメ、ウツボ、フリソデエビなど、いつもカーニョ島近郊でベストなダイブサイトを探しました。アオウミガメ、バラクーダの群れ、今週の目玉でもあるサカタザメを目撃。このサカタザメは泳ぎ回っておりましたが、突然水底に着底をしたのでお客様はゆっくりと写真を撮影することができました。

今週のトリップはダイビング以外にもジャングルでのハイキングの含まれております。コスタリカの森林国立公園である“コルコバード”を見学することができました。ローカルガイドがサル、野鳥、そして草木や植物など紹介してくれました。ここでは3種類の異なったサル、ビーチの近くではクロコダイルなど。きっとお客様はダイビング以外にもコスタリカの気候や風土を気に入ってくれたに違いありません。

Stay tuned for more
Cap. Beto







 
 


2017/04/05   2017.3/15-3/25 ココ島 オケアノス・アグレッサー



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
Captains Log: March 15 - 25
(Photos by Alberto Muñoz)


1日目:
10日間のトリップの始まりです。送迎車がホテルのロビーに到着した時、お客様はスーパーハッピーな気持ちに違いありません。ドライバーは港があるプンタレナスまでの道中はコスタリカについて説明してくれます。港に到着、オケアノス・アグレッサー号に乗船後、アグレッサー号のクルーが出迎えてくれます。これからココ島までの移動。お互いに自己紹介などをし、交流を深めます。今回のトリップはコスタリカ、ドイツ、アメリカ合衆国、オーストラリア、ベルギー、フランス、ハンガリー、イングランド、スイス、日本、ウェールズからお越しのお客様でした。

2日目:
ココ島までの横断は穏やかでスムーズ。
この移動中にダイブブリーフィング、クルーの紹介、そしてダイビング機材をセッティングします。

3日目:
早朝目覚めると美しいココ島の風景が広がっていました。予定よりも少し早くにココ島に到着することができました。パンバーボートなどのダイビング準備を進めると日の出となりました。朝食後、チャータムベイにおいてチェックダイブがスタート。

4−8日目:
毎日目がさめると、とても美味しい朝食が用意されております。鐘がなるとそれはダイブブリーフィングの意味です。
今週はマヌエリータ、チャータムベイ、ビッグ・ドスアミーゴ、スモール・ドスアミーゴ、ヴァイキングロック、アルシヨーネ、ダーティーロック、プンタマリア、パハラ島でダイビングをしました。
水温はとても温かいのでお客様は3mm、5mmのウエットスーツを着用。30mより深い水深ではサーモクライン(*寒冷層)が時々発生しているので少し寒いと感じるかもしれません。
ハンマーヘッドは毎ダイブにおいて目撃することができました。アルシヨーネのような有名なダイブサイトでは中層でハンマーヘッドの群れに遭遇することがあります。
プンタマリアも例外にあらず、クリーニングステーションにおいてとても大きなガラパゴスシャークが5匹もいました。あるお客様はダーティーロックにおいてジンベエザメ、ハンドウイルカを目撃。また別のお客様はモブラを見ることができ、安全停止中に私たちの周囲をずっと泳ぎ回っていました。
マンタも登場してくれましたが、少し恥ずかしかったのでしょうか?すぐに逃げてしまいました。
サメ以外にもギンガメアジの群れ、フエダイの群れ、ロブスター、マダラトビエイ、マダラエイ、ブラックチップシャーク、そしてタコなども出現。
ナイトダイビングを合計3回、チャータムベイとマヌエリータで実施しましたが、そこでは沢山のネムリブカの捕食を見ることができました。もし仮にライトアップするとサメたちが餌を物色し、獰猛に捕食を繰り返しております。
毎ダイブ終了後、ボートに戻ると果物、スナック、温かい飲み物を用意しております。昼食、夕食の献立はいつもサルーンに掲示されており、コックさんはいつも忙しく働いております。日によっては日本食の寿司が提供される時もあります。もしアレルギーがあったり、ベジタリアンがいた場合はもちろん対応することができます。
給仕さんはいつもお客様が何を飲みたいのか、朝食時にはどんな種類の卵料理を食べたいのかを知り尽くしております。そしてお皿の出し入れはもちろん、いつもデザートまで提供してくれます。
パンガーキャプテン、ダイブガイドもダイビングのために尽くしてくれます。今回は2回陸上に上陸する機会がありました。


9−10日目:
当然ですがココ島のダイビングには終わりが必ずやってきます。各々自分の機材を乾かし、ゲームをしたり、写真やビデオの整理、もしくはサンデッキで日焼けなどをして時間を過ごしました。

Dive Safe!!! always………





 
 




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