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コスタリカ・ココ島
 
2017/05/28   2017.5/12-5/18 ココ島 オケアノス・アグレッサー



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
May 12 to 18 - 2017
(Photos by Alberto Muñoz)


水温:24-25℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップはカーニョ島での今年最後のトリップです。
カーニョ島までの移動は少し船が揺れました。天候もベストの状態ではありませんでしたが、島に到着後天候は徐々に回復していきました。
今週のトリップはアメリカ合衆国からお越しのお客様でしたが、数名のお客様はすでにリピーターでこのボートに乗船経験があり、お客様はこのトリップ終了後に、姉妹船でもあるオケアノス・アグレッサー2号でグアナカステ方面のツアーに参加する予定です。

1日目、エル・アンカラとバルコ・フンディードでダイビング。両ダイブサイトとも沢山の水中生物で溢れていました。ネムリブカ、エイ、フエダイ、イサキ、オレンジ色のパシフィックシーホースを見ることができました。2本のダイビングともにとても簡単にもかかわらず、大満足のダイビングでした。

翌日はバホ・デ・ディアブロでダイビング。エントリーをするやいなや大きなオニイトマキエイ(*ジャイアントマンタ)がやってきました。この日は合計で5匹のマンタが登場し、ずっと私たちの周囲を泳いでくれました。このマンタを観察するためのベストな方法は深場に移動する必要はまったくありません。浅場で待機をしているとマンタから私の方へやってきたり、私たちの頭上を泳ぎ去っていきます。マンタはとても大きな生物にもかかわらず、とても大人しい性格です。

このダイブサイトでは何度もダイビングをしましたが、決して飽きることはありません。時々深場に移動して岩沿いを泳ぎましたが、そこではヒメイトマキエイ(*モブラ)の群れを見ることができました。私たちの頭上を泳ぎ去り、一時期周囲が暗くなる時がありますが、それは大きな群れを形成しているかもしれません。理由はわかりませんが、いつもその群れは透明度が悪い場所へ移動してしまいます。今週のトリップはサーモクライン(*寒冷層)の影響により本当に冷たく、透明度があまり良くなかった。そしてモブラはいつもこのサーモクラインの中に消えていきました。

沈船やエル・ファロではアオウミガメ、そしてフリソデエビを発見。岩の中に隠れずに外で待機していたので、お客様は写真撮影を簡単に撮影することができました。

今週のトリップではコスタリカの熱帯雨林でもあるコルコバード国立公園でのツアーも含まれております。そして私たちはこのコルコバード国立公園の自然に精通した専門ガイドを雇用しているので問題ありません。
最終日の前日にはサンデッキにおいて寿司パーティーを開催。お客様はシェフの料理、そしてすべてにご満悦の様子でした。

今週のトリップは美しい日没を見ることもできました。ある日はボートの近くでハンドウイルカの群れを発見、そして夜になるとこのイルカは水面付近で捕食さえしていました。

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Cap. Beto,






 
 


2017/05/19   2017.4/29-5/09 ココ島 オケアノス・アグレッサー



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
April 29 to May 9 - 2017
(Photos by Alberto Muñoz)

水温:24-25℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップは少し予測不可能な天候でした。幸運なことにココ島までの横断はとても穏やかでしたが、ココ島に到着すると雨の日が沢山ありました。これはコスタリカの雨季のはじまりかもしれません。夜間は雨が降りましたが、昼間は晴れの日が多かった。

今週のトリップのダイビングは最初から最後まで素晴らしく、ココ島でみたいと考えている水中生物のほとんどを見ることができました。
ネムリブカは浅場まで移動してきておりました。いくつかのダイブサイトでは20mおより深い場所ではサーモクライン(*寒冷層)が発生しておりとても冷たかった。また別のダイブサイトでは沢山のハンマーヘッドを見ることができました。通常のサーモクラインは冷たくそして透明度が悪いのですが、何らかの理由により今回のサーモクラインはいつもと同じではなかった。水温は冷たいにもかかわらず、透明度が非常に良かった。私たちはコンディションが回復して来ることを期待しながらココ島周辺でダイビングを続けました。

アルシヨーネでのダイビングでは沢山のハンマーヘッドが登場、次から次へとやって来ては泳ぎ去っていきます。同じダイビングで岩から岩へと移動しましたが、その時に大きなオニイトマキエイ(*ジャイアントマンタ)が登場し、10分以上も私たちの前で周回を繰り返してくれましたので、お客様はゆっくりと写真撮影をすることができました。同様にマダラエイも出現しましたが、まるで冷たい水を嫌っているのでしょうか?浅場から逃げて来ているようでした。

幸運なことに今週のトリップではココ島の南側に移動することができ、マンタコーナー、サブマージドロックでダイビングをしました。両ダイブサイトとも良かったのですが、私が期待した通りではなく少し残念でした。

マヌエリータでのダイビングではハンマーヘッドを見ることができましたが、大きなオオモンカエルアンコウを発見することができました。2匹のうち1匹はとても大きく膨れており、まるで妊娠をしているのでしょうか?このカエルアンコウはサンゴと砂場の間に身を潜めているので見つけることがとても難しかった。たぶんこの2匹は卵を産むために良い場所で移動してくることでしょう。

今週のトリップにおいてハンマーヘッドを沢山目撃することができたダイブサイトはダーティーロックとアルシヨーネでした。

ドスアミーゴでのダイビングでは天候のコンディションの影響により私たちは“じっと待つ”必要がありました。私は「待っている人はきっと良いことが起こる」を信条にしております。

最終日の1本目、ビッグ・ドスアミーゴでダイビングをしましたが、岩の周辺でダイビングを終えようとしましたが、沢山のネムリブカ、マダラエイ、ハンマーヘッドは1匹、そしてタイガーシャークが登場してくれたので、お客様は大興奮でした。

スモール・ドスアミーゴでは少なくとも10匹以上のガラパゴスシャークがダイバー付近を泳ぎ去っていきました。私たちは泳ぎ割る必要は一切なく、じっと岩に捕まっているだけでガラパゴスシャークが泳いでいました。

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Cap. Beto






 
 


2017/05/06   2017.4/19-4/26 ココ島 オケアノス・アグレッサー



>オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
April 19 to 26 - 2017
(Photos by Alberto Muñoz)

水温:27-28℃
気温:28-29℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップは出港が少し遅くなりましたが、ほぼ時間通りに到着することができました。カーニョ島まではあまり遠くありません。ボートに乗船すれば、翌日にはダイビングを行うことが可能です。

今週のトリップのチェックダイブは容易にスタート。水面のコンディションは波もなく、水温も温かくほとんど問題なし。しかし水中は少し異なっており、水深20mより深い場所は冷たく、透明度が少し悪かった。

カーニョ島周辺のベストのダイブサイトを探しながらダイビングをしました。深場に行かなくとも十分ダイビングを楽しむことができます。
例えばファロのようなダイブサイトでは沈船とアンカーの周辺では沢山の魚が生息、透明度もよく、水温も心地よかった。バホ・デ・ディアブロではオニイトマキエイ(*ジャイアントマンタ)、あるお客様はヒメイトマキエイ(*モブラ)を7匹見たとも言っていました。
このダイブサイトではなんと漁業用ロープに絡まったマンタを発見。ダイブマスターはこのリスクを承知してこのマンタを救うと思い、ダイビングナイフでこのロープを切るために近づきはじめました。その時奇跡が起こりました。マンタも助けてくれることを理解したのでしょうか?少なくとも私にはマンタが止まっているように見えました。マンタは無事に救出することができ、深場に泳ぎ去って行きました。私たちは本当に幸せな気分になりました。

いくつかのダイブサイトにおいてネムリブカの数はとても多く、エイの仲間、フグ、フエダイ、など沢山の魚に囲まれることになり、時々自分のバディーを見失いそうになることがあります。

今週のトリップではもう一つ素晴らしい出来事があり、フリソデエビとパシフィックシーホースを発見。お客様は大興奮して様子でお客様は沢山の写真を撮影していました。

コルコバード国立公園でのハイキングはこのトリップのもう一つのハイライトでもあります。お客様はこのハイキングを通じて森林、動植物などを観察することができました。私たちはこのコルコバード国立公園の自然に精通した専門ガイドを雇用しているので問題ありません。

最終日の前日にはサンデッキにおいて寿司パーティーを開催。お客様はシェフの料理、そしてすべてにご満悦の様子でした。

カーニョ島との往路、帰路ともにとても穏やかでした。

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Cap. Beto,




 
 




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