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タイ・プーケット
 
2009/04/19   4/19 シミラン・リチェリュークルーズ

ソンクラン(タイ正月)より徐々に風が吹き始め、雨期の到来と告げております。
シミランの海は絶好調!!!お魚大爆裂!!!透明度も30m前後を維持しておりました。
怒涛の3連続クルーズの3回目。
前回はマンタを拝見することができましたが、今回は如何に??


この日潜ったポイント

<1>Anita’s Reef No.5.6
<2>Elephant Head Rock
<3> East Of Eden No.7
<4>Three Trees No.9


まずはアニータからスタート。
朝日が差し込んで、特に浅場のほうが気持ちいい!!!
白い砂地に、色とりどりのハードコーラルにソフトコーラル、その上を無数の魚が待っております。
ここは竜宮城???至福のひと時です。


いつものように【クダゴンベ】にご挨拶。



【ニセフウライチョウチョウウオ】と思いきや、
【ヒメフウライチョウチョウウオ】




個体数はヒメフウライのほうが圧倒的に少ない。
フウライチョウチョウウオとは目元の線が切れていることで識別することができます。
おいらはいつも“麻呂フウライ”と紹介しておりますが、、、(笑)



2本目はゾウさんの頭。
ここのポイントはサメを狙う白人ダイバーが多いため、1本目は大混雑。
それを考慮して混雑を避けるため、このボートは2本目に潜ることが多い。おいらも大賛成です。
オーバーハングあり!!!スイムスルーあり!!!チャネルあり!!!
このダイナミックな地形が堪らない!!!
しかし、今回はこの複雑な地形のおかげで、不規則な潮流が発生。
ほんとガイド泣かせでした。。。
おいらもお客さまも途方に暮れていたとき、やはり神様はおいら達を見捨ててなかった。
【クマザサハナムロ】の爆裂シャワー。
右も、左も、もちろん、前も、後ろも全方面お魚だらけ!!!!



そして、ついに待っていました大根役者登場!!!
いつものようにテーマ曲に乗って【ロウニンアジ】&【カスミアジ】の巨大編隊を形成しております。




中にはこんなかわいそうな個体も混ざっておりました。
くっきり歯型まで・・・



船に戻っても興奮がなかなか冷めなかった。。。。ブラボー!!


3本目はエデンの東

前に行くガイドがすれ違う際に、おいら達にサメサイン。
てっきり【ネムリブカ】かな??と思いきや、なんとここでは珍しく【レオパードシャーク】を発見。




この時期に来て、【スカシテンジクダイ】のみならず、各種幼魚が大発生。
本当に前が見えない。マクロを探すのが大変です。来年の息吹を感じさせてくれます。



4本目は3本の木。
当初の予定では別の場所を潜る予定でしたが、波浪がだんだん強くなってきているので予定変更です。
砂地でまったり、マクロ三昧。
ハゼ、ハゼ、ハゼ、、、カニ、エビ、、クダゴンベのラブラブペア。。。
いつもご機嫌斜めのヒレナガ君も今回はしっかりお仕事をしてくれました。







実はマクロに没頭中に、たたみ一畳分くらいの【ナポレオン】が通過していましたよ!!!


透明度   20〜30m
水温   29〜30℃


報告者 けんご


 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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