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コスタリカ・ココ島
 
2010/08/30   キャプテンズログ 8/14〜8/22  ココ島

気温:27〜31℃
水温:25〜27℃
透明度:25m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップについて出来る限り多くのことを伝えたいですが、魚、サメやマンタについてなどダイビングの詳細について今回はあまりそういうことはしたくありません。今週のトリップのダイビング自体は過去数年において最高だったかもしれません。勿論、私達はジンベイザメ、ガラパゴスシャーク、シルキーシャーク、シルバーチップシャーク、何百匹ものハンマーヘッドシャーク、そして私達はフリソデエビさえも大物から小物まで見ることができました。コスタリカ近海を流れている潮流がそれらの生物にとってサンクチュアリを形成してくれます。

今週のトリップにおいて2つの出来事が私達を大興奮させました。それはどこでしょうか?1つ目はManuelita(私のお気に入りのダイブサイトです)。私達が岩の周囲をドリフトダイビングしている最中に、私の体が震えだし、私の脳は落ち着かせようとしていた。最初何が起こっているのは理解することができなかった・・・なんとザトウクジラの歌声が聞こえる!!それは本当に驚かせたし、私の感情を説明することができない。私が推測するに歌声が聞こえるくらいの近い距離にはいましたが、残念ながら水中で確認することができないくらいの遠い距離だった。私達は最近ココ島周辺でザトウクジラを目撃しております。親子で採餌のトレーニングをしているのかもしれません。本当に驚くべき体験です。

2つ目の出来事は・・・私達はManuelitaでナイトダイブをしておりました。いつものようにネムリブカの捕食シーンを楽しんでいると、なんと巨大なタイガーシャークが登場!!!少ないとも体長は5mぐらいあったかもしれない。最初はスピードが速かったが、突如スピードを落としました。そして私達の周囲を大きく旋回を開始しました。私達はその光景をビデオや写真を撮影することができました。
黒色のカエルアンコウ、レッドリップドバットフィッシュなどなどその他について説明したいのですが、今週のトリップはこの2つの出来事に尽きます。

Safe Diving,
Capt. Beto


(Photos by Anibal Morales)


(Photos by Anibal Morales)


(Photos by Anibal Morales)
 
 


2010/08/29   キャプテンズログ 8/3〜8/13  ココ島

気温:26〜32℃
水温:25〜27℃
透明度:25m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mmウエットスーツ

私達は通常の予定よりも早くにココ島に到着することができました。ココ島までの横断はスムーズで、お客様もゆっくりと休むことができました。
そしてチェックダイブでは若干流れがあった影響でしょうか、沢山の魚類、エイ、ハンマーヘッド、そして5m前後のジンベイザメが登場!!初日に登場してしまったら、明日以降はお客様に何を紹介すれば良いの?

2日目以降は沢山のハンマーヘッドの大群、ガラパゴスシャーク、バラクーダ、ギンガメアジの群れ、そしてアジを捕食しているイルカなどなど・・・タコも登場し、中型サイズのシルバーチップシャーク、数匹のレッドリップッドバットフィッシュも。水底で木の枝を発見したと思いきや、2匹の黒色をしたカエルアンコウでした。タイマイの捕食シーンやヒメジやフエダイの仲間が周囲を取り囲んでおりました。

そしてザトウクジラの親子が別のダイブサイト(シルバラド)の浅場で遊んでいるシーンを見かけました。私達はこのような予想もしていない出来事に全員大興奮、これは次のダイブが素晴らしいダイブになる前兆でもありました。なんと何百匹ものハンマーヘッドの大群が私達の頭上を泳ぎ去って行きました。本当にとてつもなく沢山の数で周囲が暗くなりました(ジョークではありません)。私は写真を撮影しましたが、少なくとも50匹以上のハンマーヘッドを確認することができますが、これは海で起こった光景の一部に過ぎません。本当に“シャークスープ”と呼ぶに相応しい光景でした。

その数分後、巨大なジンベイザメがこのハンマーヘッドの大群を割って入るかのように登場。本当にこのダイブサイト(アルシオーネ)は信じることができないくらい数多くのドラマと興奮を産んでくれます。

今週はもう1つ朗報があります。今週のトリップは常に太陽が降り注ぎ、海況が非常に安定しておりました。

Safe Diving,
Capt. Beto







 
 


2010/08/06   キャプテンズログ 7/24〜8/2  ココ島

気温:25〜31℃
水温:25〜27℃
透明度:20m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップでは予定よりココ島に到着することができたために、ココ島でぐっすりと眠ることができました。
美味しいパンケーキなどの朝食後、Chatham Bayにてチェックダイブ。数え切れないほどの魚が私達を取り囲んでくれました。ネムリブカ、沢山のロブスター、そして安全停止終了後に浮上をしようとした時になんとタイガーシャークが登場!私達全員は興奮のあまり、息が止まりそうになりました。また、岩の上で大きなオレンジ色のカエルアンコウも見つけることができました。次にダイブはManuelita。砂地では大きなマダラエイや数匹のマダラトビエイが遊んでおりました。

2日目、Dirty Rockではハンマーヘッドシャークが私達に向かって本当に急接近、そして私達は手を延ばせば本当に届きそうな距離でした。メインの根から隣の根に移動した時にハンマーヘッドが同じようにやってきました。また同様に2匹のガラパゴスシャークもやってきました。岩の隙間では10匹以上のロブスターも見つけました。Punta Mariaではジョーダンスナッパーの群れに出会いました。午後からダイビングを行ったPajara Islandではとてもフレンドリーなマダラトビエイ、そして数匹のハンマーヘッドなど。

3日目、Alcyoneでは潮流が程良く流れていたためにハンマーヘッドの大群が終わりなきパレードのように続きました。ハンマーヘッドが頭上を過ぎ去って行く時、私達ダイバーはそれらのシルエットを岩の上でとらえていました。そのハンマーヘッドの流れが途切れた後に、なんとジンベイザメが登場!!ダイバーの方に近づいて来たために写真をじっくり撮影することができました。

4日目、Dos Amigosのアーチの中はいつも魚やエイの仲間でいっぱい。マダラエイが岩の上をまるでカーペットのように埋め尽くして群れており、私達が写真撮影に精を出している時に大きなマンタが泳ぎ去って行きました。マンタに目標を定めると、マンタはぐるぐると旋回し、信じられないくらい私達に急接近してくれました。

最終日は再びAlcyone。そして再びジンベイザメが登場!ハンマーヘッドの大群に、イルカがアジを捕食しておりました。Dirty Rockでは巨大なタイガーシャークが何度も通り過ぎました。体長は少なくとも7m以上はあったにちがいありません。

そして、本土までの帰路はスムーズに戻ることができました。お客様は笑みが絶えませんでした。本当に素晴らしいトリップでした。



(Photos by Anibal Morales)


(Photos by Anibal Morales)


(Photos by Anibal Morales)

Safe Diving,
Capt. Beto
 
 




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