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コスタリカ・ココ島
 
2013/01/28   2013.1/12〜1/22 ココ島 オケアノス・アグレッサー

水温:24〜25℃
透明度:20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップの出港は若干早かったですが、ココ島までの横断は快適でした。そしていつものようにマヌエリータの浅場からスタート。ここはいつも沢山の魚を見ることができます。透明度も良く、水温も温かく27℃前後。そして続けて2本目はマヌエリータの深場。約5mのタイガーシャークが登場!!流れに逆らって泳いでために再び流れに乗って私達の方へゆっくりと戻ってきました。勿論、お客様全員大興奮、初日のダイビングとしては悪くないでしょ?3本目は再びマヌエリータの深場、沢山のマダラエイ、ガラパゴスシャークがダイバーに興味をもっているように見えました。

2日目はプンタマリア、ダーティーロックでダイビング。両ダイブサイト共に素晴らしかった。プンタマリアのクリーニングステーションでは少なくとも8匹以上のガラパゴスシャークが滞在し、私達はゆっくりと写真の撮影をする事が出来ました。

3日目、アルシヨーネでダイビングをした後に私のお気に入りだったマヌエリータで再びダイビング。私達は岩の背後に2匹の大きなタイガーシャークを発見。私達はタイガーシャークが流れに逆らって泳ぎ去ろうとしたので、私達も必死に流れに逆らって泳ぎました。そして水底でタイガーシャークを待ち伏せしていましたが、数回タイガーシャークが戻ってきました。

4日目、再び私達はタイガーシャークを探しに行きました。タイガーシャーク以外にも沢山のハンマーヘッドの群れをアルシヨーネ、ロンストーン、ダーティーロックで見ることができました。

今週のトリップは全て順調、そして水温がとても冷たく、サブマージドロックではなんと水温が18℃まで下がっていました。私はこのような冷たい温度を経験したことありません。ダイビング自体は素晴らしく、このダイブサイトの角ではマダラエイが群れており、まるで冷たい水を避けるように泳いでいました。私達はこの光景を見ながらほとんどのダイビング時間を費やしました。続いてマンタコーナーでダイビングをしましたが、透明度が悪く冷たい流れと透明度が良く温かい流れの場所があり、お客様も笑っていました。タイガーシャークが登場しましたが、タイガーシャークも同様に冷たい流れの深場から温かい流れの浅場へ移動、お客様は再びハッピーでした。

最終日はアルシヨーネでダイビングをしましたが、ハンマーヘッドは少し大人しかったかもしれない。私達はハンマーヘッドを探すためにブルーウォーターを泳ぐ必要がありました。大きなハンマーヘッドの群れを見る事ができたと同時にイルカの小さな群れも登場してくれました。最終日のダイビングは信じられない事の連続です。トリップの最終ダイブはマヌエリータ。潜降ロープ沿いに潜降だけでなんとタイガーシャークを発見!!そして私達の方へ向かって来ている!!想像してみてください、最終日の最終ダイブ、本当に素晴らしい!!

コスタリカ本土までの帰路は安定で穏やか、夜空には星が沢山、昼間には太陽が降り注いでいました。









Safe Diving,
Capt. Beto
 
 


2013/01/15   2012.12/29〜1/8 ココ島 オケアノス・アグレッサー

水温:26〜27℃
透明度:30〜35m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のココ島までの横断は容易で、海況は穏やかでスムーズでした。私達がプンタレナスの港を出港した時、数匹のイルカを見ることができましたがそれはまるでお見送りの挨拶をしているようでした。イルカ達は船の舳先で波乗りを楽しんでおり、お客様も水平線に沈む太陽を横にその光景を楽しんでいました。

チェックダイブはいつも通りマヌエリータの浅場サイド。潜降して間もなく5分もしない内に大きなタイガーシャークが登場、少なくとも5mくらいはあったのでは???アオウミガメに標準を定めていたのでしょうか、私達はゆっくりタイガーシャークに近づきましたが、タイガーシャークは私達ダイバーをチェックした様子。その後、なんと私達ダイバーへ向かって来て、グループの中を割って入り、遠くへ泳ぎ去ってしまいました。私も含めてお客様は心臓が止まりそうでしたが、タイガーシャークが泳ぎ去った後はお客様の顔には笑顔が絶えませんでした。なんという今週のトリップのスタートでしょうか!!
同じ日の2、3本目はマヌエリータの深場サイドでダイビングをしましたが、ハンマーヘッド、マダラエイなどなど。初日に観察できたものだけで今週のトリップは素晴らしいツアーになると予兆だったのかもしれません。

2日目はお客様ために最高のダイビングを楽しんでもらうため、ココ島周囲を入念に調査しました。プンタマリアではガラパゴスシャークがこちらにやって来た。今週はほとんどのダイブサイトでカメを観察することができましたが、プンタマリアでは尻尾がなくなったカメを見つけました。尻尾がなく、非常にかわいそうですが、しかし彼の生命には問題ないことを祈っております。

アルシヨーネでは今週のトリップでハンマーヘッドを一番沢山見ることができました。本当に沢山のハンマーヘッドが狭い場所に、そして非常に水面付近を泳ぐことがあります。水深25m付近で泳ぐことなく、岩につかまってまっているだけで、信じられない光景を楽しむことが出来ます。アルシヨーネでは流れが強いことが多いですが、潜降をスムーズに行うために潜降ロープを使って確実に降りて行くことができます。流れがある時は同様に深場から冷たい流れが上昇してくる時がたまにあります。この流れによりこのダイブサイトには沢山の魚ならびに水中生物が生息していると思われます。この日はアジやフエダイさえも泳ぐことが困難だったのでしょうか、非常に私達に近づいてきました。ネムリブカやマダラエイは冷たい流れを避けたかったのでしょうか、岩よりも若干上を泳いでいました。それらの魚達は不安定に泳いでいるようにも見えますが、そのお陰で私達はそれらの魚達に近づくことができました。

アルシヨーネまで行く途中にオケアノス号の周囲を大きなマンタが泳いでいたので、私達は水の中に入りました。お客様の数人はマンタが捕食している光景を写真に撮ることができました。

今週のトリップのドスアミーゴのアーチは素晴らしかった。アーチの中は魚達で満たされ、私達は泳いで入るスペースはほとんど残っていなかった。かろうじて少しだけ私達のために残っていましたが。。。

お客様の中でマクロが好きな人も数名いましたが、今週のトリップもマヌエリータのオオモンカエルアンコウは絶好に被写体になっていました。

今週もナイトダイブが面白かった。マヌエリータでのとあるナイトダイブ、沢山のネムリブカが狂ったように捕食を行っていましたが、不幸にも大きなガラパゴスシャークが出現しました。多分、私が一番大きな光量の水中ライトを持っていたためにそれに反応してしまったのでしょうか???それは決して攻撃ではなく、困惑して私のライトに向かってきました。私は慌ててジャンプしてサメをかわし、カメラでサメに応戦しました。

今週のトリップの天候は雨の日もありましたが、ほとんどの日は晴れていました。海面は穏やかで、夜空も素晴らしかった。





Safe Diving,
Capt. Beto
 
 


2013/01/06   2012.12/14〜12/24 ココ島 オケアノス・アグレッサー

水温:25〜26℃
透明度:30〜35m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップも本当に素晴らしかった。ココ島までの横断は快適でそしてダイビングの日々は信じられないほどの出来。今週のトリップで出会った全ての大物を報告してしまうととても長くなってしまうので、読みやすいように手短に報告させていただきます。

初日、マヌエリータでは沢山のマダラエイを観察。
2日目、マヌエリータでタイガーシャークが登場。プンタマリアではガラパゴスシャークを目撃。
3日目、アルシヨーネではハンマーヘッドの大群に遭遇。

今週は海況が良かったので、ココ島の南側に行くことができました。サブマージドロックのアーチの中は沢山の魚達で溢れ、ローンストーンでは沢山のギンガメアジの群れ、マンタコーナーでは大きなタイガーシャークを見ることができました。

そして再びアルシヨーネに戻ってダイビング。冷たい流れが嫌だったのでしょうか?ネムリブカやマダラエイが浅場にやって来ていました。
翌日はドスアミーゴでダイビング。ビッグ・ドスアミーゴのアーチの中は水中生物で沢山、スモール・ドスアミーゴでは数匹のハンマーヘッドが私達の近くまでやって来ました。

最終日は再びアルシヨーネでダイビング。ハンマーヘッドは私達に近づいてきましたが、ネムリブカやマダラエイはやはり冷たい水を嫌っているように泳いでいました。アジとフエダイが岩の周囲を泳いでいると何とイルカが登場。あまりの驚きにどこを見れば良いのか、何を撮影すれば良いのかわかりませんでした。
忘れる前に追記を・・・このイルカの中にシルキーシャークも混ざっていました。2匹のシルキーシャークが1匹のイルカを挟み込んだ瞬間、このイルカは助けでも呼んでいるのでしょうか?このイルカは奇妙な音を発し始めました。なんと次の瞬間に2匹のイルカがどこからともなくやって来て、シルキ−シャークを追っ払いました。本当に信じることができない光景です。
今週のトリップの最終ダイブではマヌエリータの浅場でダイビングをしました。
ここではオオモンカエルアンコウを見ることができました。なんと4匹も確認でき、その内の1匹は黒色とオレンジ色の中間色です。

コスタリカ本土への帰路も快適で、日中は青空が広がり、夜になると星が夜空を埋め尽くしていました。











Safe Diving,
Capt. Beto
 
 




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