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コスタリカ・ココ島
 
2013/04/26   2013.4/6〜4/16 ココ島 オケアノス・アグレッサー

水温:26〜27℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

 今週のトリップも全員が望んでいる通り通常の出発より早く出港することができました。ココ島までの横断は快適で早くにココ島まで到着でき、素晴らしい天候の元、1本目のダイビングをしました。沢山の魚、サメ、マダラエイなど。流れもほとんどなく、透明度も良かったので、この場所でその後もダイビングを続けました。

 2日目以降、私達はココ島周辺のベストダイブサイト、特にハンマーヘッドを見ることが出来る場所で重点的にダイビングをしました。2日目のダーティーロック、3日目のアルシヨーネです。2日目から天気が変更し始めた同時に水中のコンディションも変更し始めました。透明度が15mに下がり、浅場の水温は27℃前後あるにも関わらず、深場の水温も22℃前後まで下がりました。プンタマリアでは沢山の異なった大きさ、様々な色の魚が沢山いましたが、彼らは必死に穴の中に隠れようとしていました。なぜならサメが捕食のために忙しく、それを捕まえようとしていました。

 4日目はドス・アミーゴでダイビング。うねりがひどかったために2本目は同じ場所でダイビングをせずにマヌエリータに戻りました。マヌエリータは私の昔のお気に入りのダイブサイトですが。。。私はいつものように最後にエントリーして潜降、カメラを準備しながら周囲を見渡しました。すでにハンマーヘッドが私達を取り囲み、ダイバーたちは岩に掴まりながら、ハンマーヘッドがこちらに近づくのを待っていました。冷たい水が気に入らなかったのでしょうか、マダラエイも水底からやってくるのが見えました。そして約5mのタイガーシャークがハンマーヘッドの群れの中に消えて行きました。あまりの驚きにレギュレーターが口から外れそうになりました。これはまだダイビングの最初の話。20分後にはまた別のタイガーシャークが登場。残りの20分、私達は岩場に移動をし、タイガーシャークを待つためにほとんどの潜水時間を消費しました。もちろん、私達は移動したくなかった。3本目もマヌエリータでダイビングをし、ハンマーヘッドはあまり多くありませんでしたが、タイガーシャークに再び出会うことが出来ました。新しい友人を連れて来たのでしょうか2〜3匹のタイガーシャークがいました。タイガーシャークは私達ダイバーの周囲を泳いでいたので、私のハートはまるでロケットのように空で飛んで行きました。このような素晴らしいダイビングがマヌエリータではすることが出来ます。

 今週はアルシヨーネも素晴らしかった。マンタが登場してくれたためにお客様は大興奮!!私もいつも最後にエントリーするためにマンタを見逃しましたが、その後で沢山のハンマーヘッドの群れを見ることができました。

 コスタリカ本土までの帰路はとても穏やかでした。夜は空には沢山の星が、日中はずっと晴れていました。









Safe Diving.
Capt. Beto
 
 


2013/04/10   2013.3/23〜4/2 ココ島 オケアノス・アグレッサー

水温:25〜26℃
透明度:15〜20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mmのウエットスーツ。

今週のトリップはお客様が望んでいるように通常より早くに出港することができました。ココ島までの横断は非常に容易で、こちらも通常より早くに到着することができました。

初日、沢山のサメを見ることできました。ガラパゴスシャークやハンマーヘッドが私達の近くを泳ぎ去っていきました。チェックダイブからとても大きなサメが出現、ダイバーからは少し遠かったので、私達はそのサメが何かはっきりと認識することできませんでした。たぶん、タイガーシャークではないでしょか?

2日目は沢山のハンマーヘッドの群れなど真のココ島のダイビングを楽しむことができました。同様にネムリブカ、マダラエイなどもいました。岩の周囲を泳ぐと次は巨大なギンガメアジの群れが登場。勿論、お客様はその大きな群れの中に入り、写真やビデオなどを撮影しました。同日の午後のプンタ・マリアでは同様に沢山のハンマーヘッドシャークやガラパゴスシャークなどを見ました。これまたダイバーに非常に近かったためにお客様の心拍数は速くなっていたに違いありません。

3日目はアルシヨーネでダイビング。透明度が若干悪くなっていましたが、ダイビング自体は良く、ハンマーヘッドも見ることができました。岩場ではタコや自由に泳ぐウツボ、ダイビングの最後にはイルカと一緒に泳ぐことができ、お客さまはとても喜んでいました。2本目のアルシヨーネではすくなくとも50匹以上のハンマーヘッドの大群に遭遇!水深25mの岩の上で待っているとその頭上をハンマーヘッドの大群が通過して行くの想像してみてください。

ドス・アミーゴのアーチの中は素晴らしかった。沢山の魚で覆い尽くされ、美しい青い色を背景にお客様は沢山の写真を撮影しました。
今週のトリップは続けて沢山の魚、エイの仲間、そしてサメにも出会うことが出来ました。天気も良く、昼間は太陽が顔を出し、夜は星が光っていました。

残りの2日間はダーティーロックでダイビングをしました。このダイブサイトは今週のトリップでとても良かった場所です。一体何匹のハンマーヘッドを見たのか、どれだけ私達の近くまで寄って来てくれたのか説明の使用がありません。とにかく、単純に信じられないくらい素晴らしいダイビング!!私は英語が上手ではありませんが、本当に素晴らしい以外の言葉が見つかりません。ハンマーヘッドはいたるところで見ることができ、バーバーフィッシュがクリーニングを行っていました。

今週のトリップにおいて最終日のダイビングで起こったことを説明しましょう。この日の1本目は水深30m付近まで行き根待ちをしながら、時間が許す限り待っていました。このようにクリーニングステーションで根待ちをすることはココ島ではよくあることです。ハンマーヘッドがいたるところで登場していましたが、なんと今回は約7m前後のジンベエザメが登場!私の頭の中は真っ白!
私達はジンベエザメに近づこうとしましたが、ジンベエザメは深場へ泳ぎ去ろうとしていました。しかし、ジンベエザメは突然進路を変えようとして、頭を上に向けながら浅場のハンマーヘッドの群れの方へ泳ごうとしていました。私もジンベエザメに追いつこうと一生懸命泳ぎ、私が撮影したビデオは上出来なものになりました。ジンベエザメはさらに上昇を続け、岩まで再び戻って来たので、私は他のダイバーにも知らせるために音を発生しながら泳ぎました。そして最後にはダイバーとジンベエザメしか視界に入ってくることはありませんでした。お客様は見上げればジンベエザメのみ。お客様もそして私もジンベエザメに出会うことができてとても幸せです。

コスタリカ本土までの帰路はとても穏やかでした。夜は空には沢山の星が、日中はずっと晴れていました。









Safe Diving,
Capt. Beto
 
 




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