| 2017/08/25 |
2017.8/05-8/15 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
Okeanos Aggressor Trip Report
5- 15 August - 2017
(Photos by Alberto Muñoz)
水温：25-26℃
気温：26-27℃
透明度：15-20m
ウエットスーツ：3mmまたは5mm
今週のトリップはスペイン、アメリカ合衆国、南アフリカ、ベルギー、ロシア、そしてロシアからお越しのお客様でした。
ココ島までの横断は順調でした。少しだけ海況が悪く船が揺れる時がありましたが、船酔い止めの薬を服用していれば問題ありません。
ダイビング自体は1日目から素晴らしくマヌエリータではたくさんのサメを目撃することができました。ハンマーヘッドシャークの群れにタイガーシャークが混ざっていましたよ。今週は水温が若干冷たくマダラエイがとても活動的で至る場所で目撃することができました。
2日目、プンタマリアやダーティーロックでダイビング。プンタマリアのクリーニングステーションはとても機能しており、ハンマーヘッドシャークに混ざって数匹のガラパゴスシャークも登場。これらのサメは本当に大きく、時々私たちダイバーの方へやって来て、まるで私たちのことをチェックしているようでした。
天気は良好、少しだけスコールが降りました。3日目にはココ島の南側まで移動することができ、サブマージドロックでダイビング。少し流れがありましたが、その流れの影響により、アジやフエダイなどの水中生物たちを沢山もたらしてくれました。フレンドリーなマダラエイがいたり、アーチをくぐり抜けたりしてダイビングを楽しみました。
今週のトリップは満月に近づいていたということもあり、いくつかのダイブサイトでは流れが少し強かった。しかしその流れがと強いことがハンマーヘッドシャークとっては好条件となります。
アルシヨーネでのダイビングでは水底に到達した時には、ハンマーヘッドシャークがいっぱい！そしてハンマーヘッドシャークの大群が私たちの頭上を通過！！少なくとも200匹以上はいたかもしれません。その光景はまるで私たちの頭上に広がる強大なサメの雲のようでした。
この興奮した出来事の後には安全停止に移動。なんとそこでは20匹のシルキーシャークが私たちの周囲を泳ぎ回っていました。まるで私たちが何をしているのかチェックしている様子。
ビッグ・ドス・アミーゴでもダイビングをしましたが、アーチの中はお魚達で常にいっぱい！！マダラエイのカップルも登場。スモール・ドス・アミーゴではガラパゴスシャークとハンマーヘッドシャークがクリーニングステーションにいました。
ナイトダイブはアドレナリンが大放出！！ネムリブカが捕食を繰り返し、なんと今週はガラパゴスシャークまで登場！今週のナイトダイブは毎回この繰り返しだったので、今週は“シャークウィーク”だったにちがいありません。
Stay tuned for more.
Thanks to all!!
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