m8: 2013年10月アーカイブ

急げ〜

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いよいよ10月も終わりに近づいてきました。
水温も微妙に下がり始めていますが、今ならまだまだ
5mmのウェットで十分遊べます。みんな急いでおいで〜

photo by Ocean Blue
今年のお客さんの中にはなんとジョーフィッシュの
専門家がいらっしゃいました。
さすがに彼はジョーフィッシュを探す目はピカ一。
ラパスのありとあらゆるダイブスポットで、
ジョーを見つけ出し、最終的に7日間のダイビング中、
ジョーを見つけなかったポイントはたったの2か所!!
お見事でした。

写真はオーシャンブルー様よりお借りしました。
Muchas gracias!
ジンベイを探しにいったら、こんな大きな
ジャイアントマンタに遭遇しちゃいました。

「ついでに見てきた」というにはあまりにも
ラッキー!
水中でもばっちり見ることができましたよ。

video by Kengo
今年エルモゴテエリアで見られている個体の中には、
去年までの記録に入っていない、新しい仲間もいるそうです。
新しい名前をつけてこれから観察が続きます。

video by Kengo
ジンベイもヒットが続いています。
先週は百発百中。
同じエルモゴテエリアではジンベイだけでなく、
マンタやイルカの目撃情報も続々。
ドルフィンスイムしちゃったお客様もいますよ!

photo by Ocean Blue, muchas gracias!

記録更新中

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と言っても、ちゃんと記録していないのですが
今月、ハンマーヒットが続いています。
このまま10月ぶっちぎりで行けるかな?
OCENAN BLUE様からすごい写真も届きました。

この後は、当然こうなっちゃう?

Muchas gracias Ocean Blue Crew!

とろける視線

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こんな目で見つけられて、胸がキュンとならない
ダイバーはいないはず。

Muchas gracias por photo, Ocean Blue Team!
コモエスタス??

お久しぶりです。
お元気ですか?

日本も季節外れの大型台風が接近して惨事でしたが、
こちらメキシコ・ラパスも季節外れのトロピカルストームが接近して大変。今回は強風だけではなく、沢山の雨が降ったおかげでラパスの草木にとっても文字通り恵みの雨となりました。

トロピカルストーム通過後は秋らしい天候に一転。
朝晩は風が吹くと少し肌寒く感じる日もあります。
北風が吹く日もあり、エルバホに行くことが出来ない日も出来てきました。

移動中は寒く感じるかもしれないのでボートコートを!!
ダイビング後はそのまま濡れた体だと風邪をひくかもしれないので、タオルを持参していだくことをオススメします。

10月に入り高確率でハンマーヘッドを目撃しており、そしてハンマーヘッドリバーの目撃例も続出しておりますよ〜♪

ハンマーヘッドの写真、動画が続々届いております。
今回はその一部を紹介させていただきます。

毎回、ガイドもそしてお客様とともに一喜一憂しております。
次は誰がハンマーヘッドリバーを見つけてくるかな??

まだまだ終わりませんよ!!
これからもビシバシとハンマーヘッドリバーをゲットしてきますよ!!





※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:25〜35℃ (※日差しは強いが、風が吹くと少し寒い。)
水温:27〜29℃ 
透明度:15〜30m 

報告者 けんご

ルチャリブレ

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お客様から笑える写真が届きました!

どう見てもメキシコのプロレス「ルチャリブレ」を
やってるようにしか見えません。
Muchas gracias Ocean Blue Group!
コモエスタス??

お久しぶりです。
お元気ですか?

今年もナイトモブラが大盛況です!!
最近はモブラも学習したのでしょうか、ほんの数分でモブラの群れが登場してくれるラッキーな時もあります。

私達ダイバーの前をぐるぐると泳ぎ回り熱心を通り越して、まるで狂ったように捕食を繰り返しております。

本当のマンタのように口を広げてプランクトンを集めている泳ぐ姿が確認できますよ〜♪

【モブラ】以外も【ハリセンボン】【コルテスラウンドスティングレイ】【グリーンジャック】などが大量に発生しております。
【ハリセンボン】がパクパクと食べている仕草はとっても可愛い!

このナイトモブラにはファンバハのキャンプサイトに滞在、もしくはダイブクルーズ「VALENTINA」に参加したお客様限定でナイトモブラに参加していだけます。



※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:25〜35℃ (※日差しは強いが、風が吹くと少し寒い。)
水温:27〜29℃ 
透明度:15〜30m 

報告者 けんご
コモエスタス??

お久しぶりです。
お元気ですか?

10月に入りジンベエザメが泳いでいる海域が少しづつ定まってきました。
この日は合計で4匹のジンベエザメを発見!

体長は6〜8Mサイズが多い。
スノーケラーなんてお構いなし!!!
大きな口をパクパクさせて、一生懸命捕食を繰り返しております。
本当にその大きな口に吸い込まれそう・・・

この日はジンベエザメもプランクトンをさらに口の中に搔き込むために、立ち泳ぎ状態で捕食しておりましたよ〜♪

こうなるとお客様は全く泳ぐ必要なし。
スノーケラーはこのジンベエザメと一緒に立ち泳ぎするだけ。
約30分間一度もボートに戻らずにジンベエザメと一緒に泳ぐことができました。





※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:25〜35℃ (※日差しは強いが、風が吹くと少し寒い。)
水温:27〜29℃ 
透明度:15〜30m 

報告者 けんご
コモエスタス??

お久しぶりです。
お元気ですか?

今回はみんなが気になるアシカのお話。

アシカの島『ロス・イスロテス』が大変なことになっております。
例年と比較して赤ちゃんアシカの数が明らか多い!!

最近はダイバーレベルまで泳ぐことができる赤ちゃんアシカの個体数がふえており、とても愛らしいクリクリ目玉で私達ダイバーを誘惑してくれます。
もちろん、この日も赤ちゃんアシカはフィーバー状態!!私達ダイバーを熱烈歓迎してくれました。

赤ちゃんアシカが集まっている幼稚園ような場所では所狭しと元気盛んに泳ぎ回っております。スノーケル、フィン、外付けストロボなどダイバーが所持しているモノ全てがアシカちゃんにとっては遊び道具となっております。目の前にいるアシカばかり集中していると、誰かダイバーがフィンを引っ張っているな?と思いきや、その引っ張っている犯人は実はアシカちゃんなんてこともしばしば。アシカの遊び具合もエスカレートしております。

近頃は歯がしっかりと生え揃った赤ちゃんアシカが出てきており、正直素手で噛まれると痛い!!こうなってくるとグローブも必要になってくるし甘噛みではなく、本噛みとでもいうでしょうか?お客様の嬉しい悲鳴がレギュレーター越しに聞こえてきます。


アシカの島に遊びに行ったダイバー、スノーケルともにお客様の顔には満面の笑みがこぼれております。

みんなアシカに会いにおいで〜♪




※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:25〜35℃ (※日差しは強いが、風が吹くと少し寒い。)
水温:27〜29℃ 
透明度:15〜30m 

報告者 けんご
水温が高くて透明度がよい、最高の時期が続きます。
ラレイーナのアジ玉も健在。



コモエスタス??

お久しぶりです。
お元気ですか?


今日も前日に引き続きジンベエザメのお話。

ラパス湾内に入っているジンベエザメは水面付近を泳いでいることが多く、水面から背ビレまたは尾ビレが見えることがしばしば。

普段は水面付近をゆっくり泳いでいるように見えますが、
実際にスノーケルで並走してみるとかなり大変!!
ジンベエザメに振り切られてしまっても、キャプテンがスノーケラーを回収し、ジンベエザメの前に先回りしてスノーケラーを再び入水させてくれます。

しかし、時折ジンベエザメも泳ぐことを一時止め、立ち泳ぎ?に切り替えて大きな口をパクパクして捕食を繰り返しております。

こうなるとラッキータイムがスタート!!
スノーケラーはほとんど泳ぐ必要はありません。
じっくりとジンベエザメを観察することができます。

普段はボート上からウォチャーを務めていることが多いのですが、この日はコンディションが良かったので、おいらもスノーケルに挑戦しました。

実際に水中に入ってみてビックリ!!!
プランクトンがすごいこと、すごいこと!!!
泳いでいるだけで体がチクチクしております。

これだけ大量のプランクトンがあればジンベエザメが集まってくる訳ですね!
でも、一体何れだけ食べるとお腹がいっぱいになるかな?



※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:25〜35℃ (※日差しは強いが、風が吹くと少し寒い。)
水温:27〜29℃ 
透明度:15〜30m 

報告者 けんご
コモエスタス??

お久しぶりです。
お元気ですか?

10月に入り、こちらラパスも徐々に秋らしくなりつつあります。
先週は初めて北風が強く吹く日もありました。
相変わらず昼間は灼熱の太陽が降り注いでおりますが、朝晩は少し冷え込むかなり過ごしやすくなりました。
風が吹いている日はダイビング後に少し肌寒く感じる日も出てきております。

ラパスの海は問題なし!!
ここ最近は透明度が20〜30mと安定しております。
赤ちゃんアシカは遊んでくれるし、
ハンマーヘッドリバーの情報もしばしば、
メアジ玉やナイトモブラなども見ることができております。
まさにベストシーズン到来って感じですかね??

忘れちゃいけないのが、ジンベエザメ!
今年は水温が低かった影響でしょか?
例年と比較してラパスの湾内に入っている個体が少ないと思われます。
目撃情報があったとしても出没範囲が広く、その出没情報が交錯しており、今年はジンベエザメスノーケルは苦戦が続いておりました。

10月に入り、やっとこさプランクトンが多い地域にジンベエザメが定着してくれており、ジンベエザメと泳ぐことが出来る回数が増えてきました。
この日は合計で4個体のジンベエザメを確認。
ジンベエザメ以外にも大きなマンタが入ってきており、ジンベエザメスノーケルがマンタスノーケルに変更になることも???

大きな口をパクパクしながら、捕食を繰り返しておりますよ〜♪
本当に一緒に吸い込まれてしまいそう!!!

















※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:25〜35℃ (※日差しは強いが、風が吹くと少し寒い。)
水温:27〜29℃ 
透明度:15〜30m 

報告者 けんご
キャンプにで朝から晩まで一緒に過ごしていると、
お客様はスタッフとすっかり仲良しに。

コックのCOCOと意気投合。

女の子の細腕で、こんな立派なお魚も釣り上げましたよ!お見事。


Muchas gracias por fotos Miki chan!
M/V Valentina_Trip Report September 7 – September 13, 2013

5日目は『ロス・イスロテス』でダイビング。
ハンマーリバー狙いで『エル・バホ』というプランもありましたが、もう一度アシカの写真を撮影したい!!もっと赤ちゃんアシカと遊びたい!!何より泳ぐことが疲れた??ということにより再び『ロス・イスロテス』でダイビングをすることに。
この選択が大正解!!!
この日は朝から赤ちゃんアシカが元気盛んな状態。
いつもお寝坊さんのアシカもなぜかすでに水中に入っている個体が多い。そして赤ちゃんアシカもダイバーの元まで降りてきてはグローブやフィン、スノーケルをガブガブ。最近、流行の小型ビデオカメラもガブガブ。ボートに戻ってから映像を確認すると赤ちゃんアシカの口の中がばっちり映像で映っていました。

2本目も再び『ロス・イスロテス』でダイビング。1本目にバラクーダトルネードを目撃したチームがいたために、今回はアシカではなくバラクーダトルネード狙いに変更。メインの岩を外して外洋を流しますがなかなか見つからない。このまま駄目かな?と諦めモードでしたがついにガイドのタンクが鳴り響く!!しかし、バラクーダトルネードではなく、なんと【マンタ】が登場!!ちょうど潮当りが良い場所で何度も旋回を繰り返していました。正直、嬉しいような、悲しいような。。。

3本目は『エルバヒート』でダイビング。
このダイブサイトではウツボを多いこと、多いこと!!
お客様が数えると1ダイブで18匹まで数えることができたらしい。
そしてここで驚愕の【メアジ壁】を発見!!前方の沖の方に黒い影を発見。あんな場所に離れ根なんて存在しないはずなのに、半信半疑で近づいてみると正体は何と巨大な【メアジ壁】でした。お客様は曰く、ビデオで録画しているとどこまで続くのかわからないので終了ボタンを押すことができない。

4本目も再び『エルバヒート』でダイビング。もちろん、【メアジ壁】狙い。
そして再び【メアジ壁】を見ることができました。流れが強くなり、サーモクラインも発生していましたが、その影響でしょうか体長が1mに達する【カンパチ】や【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)などのハンター軍団が登場!このメアジの壁を分断しておりました。表現することが難しいくらいの大迫力でしたよ!

最終日は沈船『ファミン』からスタート。
普段は透明度が良くないこと多いのですが、この日は水面から水底ならびに船の形がはっきりと確認できました。砂地を散策してみると【ファインスポッティドジョーフィッシュ】を発見。しかも口の中に卵を保有しておりましたよ!!
そしていつもようにダイビング後半は船内に潜入。エンジンルームや操舵室にも入ることが出来ます。

2本目も同じく沈船『サルバティエラ』。
かなり流れが強かったのですが、ロープ潜降&大きな沈船を流れ避けに使用すればほとんど問題なし。ラパス近海ではあまり数が多くない【コルテスエンジェルフィッシュ】がこのダイブサイトでは数多く目撃することが出来ます。沈船のスクリュー部分では【グレイバーグラント】が大きな群れを形成していました。1匹だけ【パナミッックポークフィッシュ】が混ざっているのはなぜ?

クルーズ最後はジンベエザメサーチに挑戦。
今回は見事に2匹のジンベイザメを見つけることができました。大きな1匹のジンベイザメはかなり速いスピードで泳いでいたためにスノーケルで並走するのは難しかったのですが、もう1匹のジンベイザメは比較的ゆっくり泳いでくれたためにじっくり見ることができました。そして最後にビッグサプライズ!なんと大きなマンタも登場!もちろん、マンタもスノーケルで楽しむことが出来ましたよ〜♪
















※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃ 
透明度:15〜25m 

報告者 けんご
M/V Valentina_Trip Report September 7 – September 13, 2013

ダイビング3日目。
この日は『エルバホ』でダイビングをする日です。
透明度がすこぶるグッーーーーード!!!水面からエルバホのトップの根まで確認することができます。
流れがほとんどなし。いつも必死に泳いでいる魚達もこの日はのんびり。。。
合計で3本のダイビングを『エルバホ』で行いましたが、目的のハンマーヘッドは残念無念な結果に。
なんとかロレンツォチームが安全停止中にハンマーヘッドを見ることができました。

この日は【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)が凄かった!!凄いという言葉では表現できないくらい巨大な大群に囲まれました!!
360度、全てカツオだらけ!!!次から次へと群れが続きます。
お客様曰くビデオで撮影しているといつまで群れが続くのでいつ終わるか分からないので困ると嘆いておられました。
普段カツオの群れを横から見ることが多々あるのですが、今回はなんとカツオの群れ前から観察。カツオが私達ダイバーのすぐそば、右や左をものすごいスピードで泳ぎ去っていくのですよ!!!経験したことができそうで、なかなか経験できない。戦場でミサイルが降り注いだらこんな感じになるのかな??

カツオ以外にも1mに達するぐらいの【シイラ】やこれまた前者に負けず劣らず大きな【ワフー】(※カマスサワラ)などスポーツフィッシングの人達が喜ぶ魚も見ることができました。

4本目は『ロベラ・デ・サンフランシスキート』
今回は潜降するなり【メキシカンバラクーダ】の群れを発見。
約300匹ほどいたと思われますが、縦に群れずに横に長く群れていたのが少し残念。
水深をあげると最後はアシカタイム!!この島のアシカはハーレム争いに負けたオス、または狩りの途中に迷子になった個体ため、オスの個体が多い。そしてちょうど狩りから戻ってきたのでしょうかの時間帯だったのでしょうか?10〜15頭のアシカが群れを形成し、グルグルと水面付近を泳いでいました。まるでアシカスープ状態でした。

ダイビング4日目。
この日はさらに北上をして『ラス・アニマス』でダイビング。
この『ラス・アニマス』のコンディションが素晴らしく、今シーズンで最高の透明度ではないでしょうか?水面から水底30mまで見えることはもちろん、ダイビング中も遥か先まで見渡すことが出来ました。
この日も前日同様に流れがほとんどなく、魚達ものんびり。
遠くで黒い集団を発見したので近づいてみると犯人は【グリーンジャック】の大群!!まるでシャワーというより今風で表現するとゲリラ豪雨と言ったら良いのでしょうか?本当に半端になくとてつもない数のアジが群れておりました。黒く変色している個体が多く、すでに戦闘モード??
この日も全クルーズに引き続きカメ祭り!!
一体1ダイブで何匹のカメを見ることができるのでしょうか?
ガイドのエリックが数えると1ダイブで10匹も見たとか??

今回も『ラス・アニマス』名物の大きなケーブでダイビング。そのケーブの中はいつもエビやテンジクダイの仲間で沢山!!そして『ラス・アニマス』のケーブは普段より透明度が格段に良かったために、ケーブの中から外を見渡すと幻想的な風景が広がっていました。



















※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃ 
透明度:15〜25m 

報告者 けんご
M/V Valentina_Trip Report September 7 – September 13, 2013


今回のお客様はアメリカからお越しのお客様が多く、日本人のお客様はほんの少し。乗船してからは笑い声が絶えず、アメリカ人独特の陽気な雰囲気が船内に広がっていましたよ!

出港前の週末にかけて、再びバハ・カリフォルニア半島の南西沖にトロピカルストームが発生!出港前々日はマリーナがクローズ。出港前日はダイビングに行くことができましたが、少し風の影響により海は荒れ模様。しかし出港当日はいつも通りのラパスブルーの青空が広がり、天気は快晴が続き、問題なくスケジュール通りにトリップを催行することができました。

『スワニーリーフ』でチェックダイブ。
流れがないとブリーフィングで説明したものの、いざエントリーをしてみると流れが少し強い。でも御心配なく。スワニーリーフは水面に届きそうなくらい大きなリーフのため、その大きな岩の流れ避けに使用してのダイビング。

この日も【スポットテイルグラント】が大爆発!!!私達の進路を防ぎ、行く手を遮ります。スポットテイルグラントは警戒心が少なく、ダイバーの周囲を取り囲むこともしばしば。本当に手を伸ばせば届きそうな距離まで接近してくれます。
そして、いました!いました!【メアジ】の大群!!
いつもアシカに追いかけ回されている影響でしょうか、ここのメアジの群れは少し落ち着きがなく、常に動き回っていることが多い。しかしその逃げ惑う際には「ゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォ・・・・・・」と、まるで地響きのような大きな音を発します。

2,3本目は『ラ・レイーナ』でダイビング。
流れもほとんどなく、のんびり、まったりでいい感じ。
想像していたアシカより大きかったのでしょうか、それともその大きな巨体が自分のすぐそばを泳ぎさっていったためでしょうか?日本人もアメリカ人のお客様は初めて対面するアシカに少し興奮と戸惑い気味。毎回、安全停止前に水面でプカプカ浮いているアシカを撮影するのがお決まりでした。


今回も透明度はすこぶるグッド!!水面から水底30mくらいまで見渡すことができました。9月に入り、水温が少し上昇したために【グリーンジャック】の大群の数が減りましたが、時折アジの群れがシャワーのように降り注ぐ時がありました。今回は【メキシカンバラクーダ】や【マチェテ】(※カライワシの仲間)も見ることができました。

















※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!


気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃ 
透明度:15〜25m 

報告者 けんご

ハンマーの壁

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9月後半はハンマーヒット率かなり高かったです。
当たった日にはハンマーリバーどころか、ハンマーが壁になって
わっさわさ。ところがこれが次の日になると全くいなかったりして
???な感じなんですよね〜。奥が深し。

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