2013年9月アーカイブ
コモエスタス?
お久しぶりです。
お元気ですか?
今年のラパスの天気は少しおかしい?
ハリケーンやトロピカルストームのニアミスが多いし、まだ9月下旬なのにひによっては風がとても強い日があります。
しかし最近は落ち着きを取り戻しつつあり、昨日、今日と灼熱の太陽が降り注いおります。
近頃の赤ちゃんアシカは大盛況!!
今年の『ロス・イスロテス』はアシカのベビーラッシュ?
多くの場所で泳いでいる姿を観察することができます。
そしてガブガブ指数も急上昇中!
お客様も終始笑みがこぼれていますよ〜♪
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
<追記>
近々、題名を「ハンマー!ハンマー!ハンマー!」でUPします。
ハリケーンがニアミスした後、『エルバホ』においてハンマーヘッドが大爆裂しております。ファンバハガイド陣もチャベロを筆頭にほぼ全員が高確率でハンマーリバーを目撃しております。
しかし如何せん、その証拠写真がない!!
誰か写真を撮影してきてぇぇぇぇ!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
お久しぶりです。
お元気ですか?
今年のラパスの天気は少しおかしい?
ハリケーンやトロピカルストームのニアミスが多いし、まだ9月下旬なのにひによっては風がとても強い日があります。
しかし最近は落ち着きを取り戻しつつあり、昨日、今日と灼熱の太陽が降り注いおります。
近頃の赤ちゃんアシカは大盛況!!
今年の『ロス・イスロテス』はアシカのベビーラッシュ?
多くの場所で泳いでいる姿を観察することができます。
そしてガブガブ指数も急上昇中!
お客様も終始笑みがこぼれていますよ〜♪
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
<追記>
近々、題名を「ハンマー!ハンマー!ハンマー!」でUPします。
ハリケーンがニアミスした後、『エルバホ』においてハンマーヘッドが大爆裂しております。ファンバハガイド陣もチャベロを筆頭にほぼ全員が高確率でハンマーリバーを目撃しております。
しかし如何せん、その証拠写真がない!!
誰か写真を撮影してきてぇぇぇぇ!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
M/V Valentina_Trip Report August 24 – August 29, 2013
最終日、もっとアシカと遊びたい!赤ちゃんアシカに近づきたい!ということにより『ロス・イスロテス』でダイビング。
無論、早朝の『ロス・イスロテス』は私達以外に誰もおらず、貸し切り状態。よってアシカも独占状態!!朝イチだったために元気いっぱい?そしてサービス精神旺盛??昨年生まれたと思われる少し大きなアシカがずっと一緒に遊んでくれました。均等にお客様を噛み分ける技術はどこで教わったのかな??お客様の顔は終始緩みっ放し!!写真のみならず、動画も沢山撮影しました。
前回、遊ぶことができなかった赤ちゃんアシカも今回は私達ダイバーに興味津々。その赤ちゃんアシカ達がダイバーのいる水深までやってきては、こちらの様子を窺っている。まず、この仕草が本当のいたたまれなく可愛い!!
そして、お客様がそぉーーーと手を差し出すと、
『???』
赤ちゃんアシカは噛んでも良いのか悪いのか、考えているのかな?
次の瞬間、お客様の指を『パクッ!!』
まさに至福の瞬間到来です!!!
その赤ちゃんアシカは一目散に水面へ逃げてしまいました。
その後、同じ個体と思われる赤ちゃんアシカが数回降りてきて、お客様の指を甘噛みしてくれました!!!
今年生まれた赤ちゃんアシカではなく、昨年生まれたくらいのアシカも激しいくらいに遊んでくれました。何度も何度も息継ぎをしては、再びダイバーの元に戻ってくる。お客様のフィン、グローブ、スノーケルなど全てがアシカにとっては遊び道具なのでしょうか??
最後はラパスの湾内においてジンベエザメサーチ。
結論を先に申し上げると、残念ながらジンベエザメを見るけることができませんでした。イルカの小さな群れをみることができましたが、念願のジンベエザメは発見に至らず、ハッピーエンドとはいきませんでした。
この度は"M/V Valentina"号にご乗船していただき、ありがとうございました。またラパスで一緒に潜ることを楽しみにおります。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
最終日、もっとアシカと遊びたい!赤ちゃんアシカに近づきたい!ということにより『ロス・イスロテス』でダイビング。
無論、早朝の『ロス・イスロテス』は私達以外に誰もおらず、貸し切り状態。よってアシカも独占状態!!朝イチだったために元気いっぱい?そしてサービス精神旺盛??昨年生まれたと思われる少し大きなアシカがずっと一緒に遊んでくれました。均等にお客様を噛み分ける技術はどこで教わったのかな??お客様の顔は終始緩みっ放し!!写真のみならず、動画も沢山撮影しました。
前回、遊ぶことができなかった赤ちゃんアシカも今回は私達ダイバーに興味津々。その赤ちゃんアシカ達がダイバーのいる水深までやってきては、こちらの様子を窺っている。まず、この仕草が本当のいたたまれなく可愛い!!
そして、お客様がそぉーーーと手を差し出すと、
『???』
赤ちゃんアシカは噛んでも良いのか悪いのか、考えているのかな?
次の瞬間、お客様の指を『パクッ!!』
まさに至福の瞬間到来です!!!
その赤ちゃんアシカは一目散に水面へ逃げてしまいました。
その後、同じ個体と思われる赤ちゃんアシカが数回降りてきて、お客様の指を甘噛みしてくれました!!!
今年生まれた赤ちゃんアシカではなく、昨年生まれたくらいのアシカも激しいくらいに遊んでくれました。何度も何度も息継ぎをしては、再びダイバーの元に戻ってくる。お客様のフィン、グローブ、スノーケルなど全てがアシカにとっては遊び道具なのでしょうか??
最後はラパスの湾内においてジンベエザメサーチ。
結論を先に申し上げると、残念ながらジンベエザメを見るけることができませんでした。イルカの小さな群れをみることができましたが、念願のジンベエザメは発見に至らず、ハッピーエンドとはいきませんでした。
この度は"M/V Valentina"号にご乗船していただき、ありがとうございました。またラパスで一緒に潜ることを楽しみにおります。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
M/V Valentina_Trip Report August 24 – August 29, 2013
3日目は『エルバホ』でダイビング。
今回も透明度が安定しており水深20mより浅い場所では驚くほど透明度がぬけておりました。もちろん、今回も狙うはハンマーヘッドリバー!!
いつものように【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)の大群や【グリーンジャック】の群れが登場!!お客様はマグロと間違ってしまう程、本当にプリプリに太っておりました。
今回のダイビング終盤にハンマーヘッドが大爆裂??
最初は1匹、1匹、2匹、そしてまた1匹と右へ左とダッシュを繰り返し、フラストレーションが増幅中??
そしてついに4〜5匹のハンマーヘッドが登場!!
キタッァァァァァァァーーーー!と思い猛然とダッシュ!!
ハンマーヘッドも無事に見ることができたので、めでたしめでたしと思いきや実はこれで終わりではなかった。。。
なんとさらにその奥にハンマーヘッドリバーが!!!
残念ながらもう体力が残っておらず、追いかけることさえできなかった。
先頭で体力が残っていたお客様の証言では少なくとも20匹ぐらいはいたらしい。
2、3本目も同じ『エルバホ』でダイビング。
ハンマーヘッドリバーとはいきませんでしたが、単体を数回、4〜5匹の群れを見ることができました。
4本目は『ロベラ・デ・サンフランシスキート』
いつも大物ばかり追いかけていたので、今回はじっくりとマクロやコルテス海の固有種をじっくりと観察。ハゼやギンポの仲間を見つけることができました。
砂地では【スタッグホーンハイドロコーラルハーミットクラブ】を発見。
世界でも珍しいサンゴに寄生をしているヤドカリになります。大きさは3〜5cmしかありませんが、大きな個体ほど背中のとげの数が増えます。お客様も最初は何か分からなかったですが、サンゴの中にカニが住んでいると分かると興味津々でした。
4日目は『ラス・アニマス』でダイビング。
この日の天候はいつものように快晴。
しかし、終日ダイブサイトの流れが非常に強かった。
外洋を眺めてみると【ブラックスキップジャック】の群れや【グリーンジャック】の群れがまるで川のように流れていました。
目的の『ギンガメアジ』の群れは少しだけ見ることができました。
オスが婚姻色に変色しており、仲睦まじくペアで寄り添いながら泳いでいました。本当にここのギンガメアジはカスミアジみたいに大きいのですよ!!
流れが強いため、今トリップも前トリップに引き続き、カメ祭り!!
今年の『ラス・アニマス』は一体どうしてしまったのでしょうか?
今回は『ラス・アニマス』には大きなケーブがあり、その中はエビやテンジクダイの仲間で沢山!ケーブの中に入ってから外を眺めると青白く光る風景がとても神秘的でした。
ダイブサイトによってはブラックコーラルがまるでお花畑ように育っている場所があり、目を凝らして探すと大きな【クダゴンベ】や【パシフィックシーホース】などを見つけることができました。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
3日目は『エルバホ』でダイビング。
今回も透明度が安定しており水深20mより浅い場所では驚くほど透明度がぬけておりました。もちろん、今回も狙うはハンマーヘッドリバー!!
いつものように【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)の大群や【グリーンジャック】の群れが登場!!お客様はマグロと間違ってしまう程、本当にプリプリに太っておりました。
今回のダイビング終盤にハンマーヘッドが大爆裂??
最初は1匹、1匹、2匹、そしてまた1匹と右へ左とダッシュを繰り返し、フラストレーションが増幅中??
そしてついに4〜5匹のハンマーヘッドが登場!!
キタッァァァァァァァーーーー!と思い猛然とダッシュ!!
ハンマーヘッドも無事に見ることができたので、めでたしめでたしと思いきや実はこれで終わりではなかった。。。
なんとさらにその奥にハンマーヘッドリバーが!!!
残念ながらもう体力が残っておらず、追いかけることさえできなかった。
先頭で体力が残っていたお客様の証言では少なくとも20匹ぐらいはいたらしい。
2、3本目も同じ『エルバホ』でダイビング。
ハンマーヘッドリバーとはいきませんでしたが、単体を数回、4〜5匹の群れを見ることができました。
4本目は『ロベラ・デ・サンフランシスキート』
いつも大物ばかり追いかけていたので、今回はじっくりとマクロやコルテス海の固有種をじっくりと観察。ハゼやギンポの仲間を見つけることができました。
砂地では【スタッグホーンハイドロコーラルハーミットクラブ】を発見。
世界でも珍しいサンゴに寄生をしているヤドカリになります。大きさは3〜5cmしかありませんが、大きな個体ほど背中のとげの数が増えます。お客様も最初は何か分からなかったですが、サンゴの中にカニが住んでいると分かると興味津々でした。
4日目は『ラス・アニマス』でダイビング。
この日の天候はいつものように快晴。
しかし、終日ダイブサイトの流れが非常に強かった。
外洋を眺めてみると【ブラックスキップジャック】の群れや【グリーンジャック】の群れがまるで川のように流れていました。
目的の『ギンガメアジ』の群れは少しだけ見ることができました。
オスが婚姻色に変色しており、仲睦まじくペアで寄り添いながら泳いでいました。本当にここのギンガメアジはカスミアジみたいに大きいのですよ!!
流れが強いため、今トリップも前トリップに引き続き、カメ祭り!!
今年の『ラス・アニマス』は一体どうしてしまったのでしょうか?
今回は『ラス・アニマス』には大きなケーブがあり、その中はエビやテンジクダイの仲間で沢山!ケーブの中に入ってから外を眺めると青白く光る風景がとても神秘的でした。
ダイブサイトによってはブラックコーラルがまるでお花畑ように育っている場所があり、目を凝らして探すと大きな【クダゴンベ】や【パシフィックシーホース】などを見つけることができました。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
M/V Valentina_Trip Report August 24 – August 29, 2013
今週のトリップは日本人のお客様が中心,そして何とロシアからもお越しのお客様もいました。前日までバハ・カリフォルニア半島南部にトロピカルストームが停滞しており、ラパスでも珍しく雨が降りました。出港するまで風が強く、今回のトリップ催行を心配しておりましたが、いざ出港してみると海は穏やか。私の心配は杞憂に終わりました。
今回もチェックダイブは『スワニーリーフ』からスタート。
この日も【スポットテイルグラント】の大群がお客様をお出迎え!
事前にブリーフィングでも説明しておりますが、お客様が想像している数より群れの大きさが遥かに凌駕しているので、一同が驚きのリアクショッン!!写真撮影に没頭していると、気がつけば360度このスポットテイルグラントの群れに囲まれていることも多々あります。
【ハリセンボン】の群れも見ることができました。ラパス近海ではハリセンボンは比較的簡単に観察することが出来ます。ダイブサイトによってはこのハリセンボンが群れているというか、集団で泳いでいるというか。。。本当に20〜30匹のハリセンボンがいると違った意味で異様な光景なのでしょうか?
2、3本目は『ラ・レイーナ』でダイビング。
この日も体表の色が黄色である【ブルーアンドゴールドスナッパー】【バーバーフィッシュ】【メキシカンゴートフィッシュ】は健在。今回も大名行列のようにダイバーの後を付いてきます。本当にダイバーのことを警戒したり、驚いたりすることはほとんどありません。
水底付近ではサーモクラインの影響により水温が若干低め。その冷たい水域で【グリーンジャック】が大量発生!!グリーンジャックは冷たい水を好むでしょうか?いつも冷たい水が入り込んでいる場所で群れていることが多いです。
そしてこの日は【メキシカンバラクーダ】の大群も登場。このメキシカンバラクーダの群れの撮影に一生懸命になっていると、実はお客様が撮影している後方で何と【パシフィッククレバールジャック】(※メキシコ版ロウニンアジ)が大群を発見!ガイドがお客様に知らせるために音を鳴らすも、お客様は全員バラクーダの群れに夢中になっており、残念ながら誰も気づかず。巨大なアジが50匹以上いただけに非常に残念。
2日目は『ロス・イスロテス』でダイビング。
いつものようにまずは”でっかいジョー”と”ちっちゃいジョー”を紹介することに。ちなみにでっかいジョー”は【ジャイアントジョーフィッシュ】、”ちっちゃいジョー”は【ブルースポッティドジョーフィッシュ】が正式名称。朝一番に観察しに行くと、巣穴から体全身を出してホバリングしていることが多く、ジョーフィッシュの全身を確認することができます。
この日のアシカちゃんはご機嫌がナナメ?
というよりすでにお疲れモード??
水面でプカプカ浮いている個体が多く、ダイバーには全く興味がなし。
時折、巨大な図体のパパアシカが「オウオウオウゥ!!」と吠えながら泳ぎさって行きます。本当にダイバーを通過するので、迫力満点というより恐怖感さえ覚えます。
この日は嬉しい出来事がありました。
いつもボートの上から観察していた赤ちゃんアシカ。
なんとその赤ちゃんアシカ達がダイバーがいる水深まで泳ぐことが上達し、水中で観察することが出来ました。私達の目の前までやってきて、こちらの様子を窺っている仕草がとても愛嬌があり可愛過ぎます!
おいらにとっては今シーズンでは初の出来事です!!
この日の4本目はナイトダイブ。ナイトモブラに挑戦しました。
いつものようにまずは【ハリセンボン】が大量発生!!パクパクと一生懸命捕食をしている光景はこれまた可愛い。
そして【グリーンジャック】も登場。最近はこちらも大量に集まってきます。あまりに多すぎるため、モブラの侵入の邪魔をしているので最近は悩みの種となりつつある存在です。
この日も10分後ぐらいに最初のモブラが登場し、あとは1匹、2匹、3匹と徐々に増えいく予定でした!?!?しかし、なぜかこの日はこれ以降が続かない。結局、2〜3匹の登場で終わってしまいました。少し意気消沈してボートに戻ると、ボート明かりにモブラが集まってきているではありませんか!!!スクーバではなく、スノーケルでリトライ!!まるでモブラのスープに入っている感じでしょうか?50匹ぐらいはいたと思われます。先程のダイビングではほとんど見ることが出来なかったのに、この差は一体??もちろん、お客様は大満足のご様子でした。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
今週のトリップは日本人のお客様が中心,そして何とロシアからもお越しのお客様もいました。前日までバハ・カリフォルニア半島南部にトロピカルストームが停滞しており、ラパスでも珍しく雨が降りました。出港するまで風が強く、今回のトリップ催行を心配しておりましたが、いざ出港してみると海は穏やか。私の心配は杞憂に終わりました。
今回もチェックダイブは『スワニーリーフ』からスタート。
この日も【スポットテイルグラント】の大群がお客様をお出迎え!
事前にブリーフィングでも説明しておりますが、お客様が想像している数より群れの大きさが遥かに凌駕しているので、一同が驚きのリアクショッン!!写真撮影に没頭していると、気がつけば360度このスポットテイルグラントの群れに囲まれていることも多々あります。
【ハリセンボン】の群れも見ることができました。ラパス近海ではハリセンボンは比較的簡単に観察することが出来ます。ダイブサイトによってはこのハリセンボンが群れているというか、集団で泳いでいるというか。。。本当に20〜30匹のハリセンボンがいると違った意味で異様な光景なのでしょうか?
2、3本目は『ラ・レイーナ』でダイビング。
この日も体表の色が黄色である【ブルーアンドゴールドスナッパー】【バーバーフィッシュ】【メキシカンゴートフィッシュ】は健在。今回も大名行列のようにダイバーの後を付いてきます。本当にダイバーのことを警戒したり、驚いたりすることはほとんどありません。
水底付近ではサーモクラインの影響により水温が若干低め。その冷たい水域で【グリーンジャック】が大量発生!!グリーンジャックは冷たい水を好むでしょうか?いつも冷たい水が入り込んでいる場所で群れていることが多いです。
そしてこの日は【メキシカンバラクーダ】の大群も登場。このメキシカンバラクーダの群れの撮影に一生懸命になっていると、実はお客様が撮影している後方で何と【パシフィッククレバールジャック】(※メキシコ版ロウニンアジ)が大群を発見!ガイドがお客様に知らせるために音を鳴らすも、お客様は全員バラクーダの群れに夢中になっており、残念ながら誰も気づかず。巨大なアジが50匹以上いただけに非常に残念。
2日目は『ロス・イスロテス』でダイビング。
いつものようにまずは”でっかいジョー”と”ちっちゃいジョー”を紹介することに。ちなみにでっかいジョー”は【ジャイアントジョーフィッシュ】、”ちっちゃいジョー”は【ブルースポッティドジョーフィッシュ】が正式名称。朝一番に観察しに行くと、巣穴から体全身を出してホバリングしていることが多く、ジョーフィッシュの全身を確認することができます。
この日のアシカちゃんはご機嫌がナナメ?
というよりすでにお疲れモード??
水面でプカプカ浮いている個体が多く、ダイバーには全く興味がなし。
時折、巨大な図体のパパアシカが「オウオウオウゥ!!」と吠えながら泳ぎさって行きます。本当にダイバーを通過するので、迫力満点というより恐怖感さえ覚えます。
この日は嬉しい出来事がありました。
いつもボートの上から観察していた赤ちゃんアシカ。
なんとその赤ちゃんアシカ達がダイバーがいる水深まで泳ぐことが上達し、水中で観察することが出来ました。私達の目の前までやってきて、こちらの様子を窺っている仕草がとても愛嬌があり可愛過ぎます!
おいらにとっては今シーズンでは初の出来事です!!
この日の4本目はナイトダイブ。ナイトモブラに挑戦しました。
いつものようにまずは【ハリセンボン】が大量発生!!パクパクと一生懸命捕食をしている光景はこれまた可愛い。
そして【グリーンジャック】も登場。最近はこちらも大量に集まってきます。あまりに多すぎるため、モブラの侵入の邪魔をしているので最近は悩みの種となりつつある存在です。
この日も10分後ぐらいに最初のモブラが登場し、あとは1匹、2匹、3匹と徐々に増えいく予定でした!?!?しかし、なぜかこの日はこれ以降が続かない。結局、2〜3匹の登場で終わってしまいました。少し意気消沈してボートに戻ると、ボート明かりにモブラが集まってきているではありませんか!!!スクーバではなく、スノーケルでリトライ!!まるでモブラのスープに入っている感じでしょうか?50匹ぐらいはいたと思われます。先程のダイビングではほとんど見ることが出来なかったのに、この差は一体??もちろん、お客様は大満足のご様子でした。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
コモエスタス??
お久しぶりです。
お元気ですか?
9月16日のメキシコ独立記念日が近いということもあり、街中がメキシコの国旗のカラーである、「白」「緑」「赤」で装飾されております。メキシコ人も心なしかソワソワしているような感じがするの気のせい?
今回はラパスのワイド系の群れの紹介を・・・
ここメキシコ・ラパスではバラクーダ、モブラ、フエダイの仲間、イサキの仲間など数多くの群れをみることができますが、その中でも代表格なのがメアジ。
【メアジ】と言えば真っ先に『ラ・レイーナ』の名前が候補に挙がってきますが、今年は水温の関係でしょうか、まだまだ200〜300匹の【メアジ玉】に過ぎません。これから水温上昇に比例して、メアジの数も飛躍的に増えて行くことを期待。
一方、『スワニーリーフ』でも【メアジ壁】を目撃することができますが、いつもアシカに追い回されているためでしょうか?ついに『ゴゴゴゴォォォー』と音をたてて泳ぎ回っております。
実はもう1つこの【メアジ壁】を見ることが出来るダイブサイトが有り、その場所はなんとアシカの島『ロス・イスロテス』!
いつもアシカばかりに気を取られてしまいますが、凄い数のメアジが発生しております。ワイドレンズで撮影しても写真の画像は全てアジだらけ!
一体何匹いるのかも想像することができません。
兎に角、半端になく凄いんですよ!!!!
この日は1mに達する位の巨大【カンパチ】や【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)がこのメアジの群れのなかに捕食のためにアタックを繰り返しておりました。
これから水温上昇ともにメアジの数が増えることと思われます。
私達ダイバーを喜ばせてくれること間違いありません。
次はどこのダイブサイトで出会うことができるでしょうか?
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
お久しぶりです。
お元気ですか?
9月16日のメキシコ独立記念日が近いということもあり、街中がメキシコの国旗のカラーである、「白」「緑」「赤」で装飾されております。メキシコ人も心なしかソワソワしているような感じがするの気のせい?
今回はラパスのワイド系の群れの紹介を・・・
ここメキシコ・ラパスではバラクーダ、モブラ、フエダイの仲間、イサキの仲間など数多くの群れをみることができますが、その中でも代表格なのがメアジ。
【メアジ】と言えば真っ先に『ラ・レイーナ』の名前が候補に挙がってきますが、今年は水温の関係でしょうか、まだまだ200〜300匹の【メアジ玉】に過ぎません。これから水温上昇に比例して、メアジの数も飛躍的に増えて行くことを期待。
一方、『スワニーリーフ』でも【メアジ壁】を目撃することができますが、いつもアシカに追い回されているためでしょうか?ついに『ゴゴゴゴォォォー』と音をたてて泳ぎ回っております。
実はもう1つこの【メアジ壁】を見ることが出来るダイブサイトが有り、その場所はなんとアシカの島『ロス・イスロテス』!
いつもアシカばかりに気を取られてしまいますが、凄い数のメアジが発生しております。ワイドレンズで撮影しても写真の画像は全てアジだらけ!
一体何匹いるのかも想像することができません。
兎に角、半端になく凄いんですよ!!!!
この日は1mに達する位の巨大【カンパチ】や【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)がこのメアジの群れのなかに捕食のためにアタックを繰り返しておりました。
これから水温上昇ともにメアジの数が増えることと思われます。
私達ダイバーを喜ばせてくれること間違いありません。
次はどこのダイブサイトで出会うことができるでしょうか?
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃
透明度:15〜25m
報告者 けんご
コモエスタス??
お久しぶりです。
お元気ですか?
9月に入って以来、時折トロピカルストームに悩まされるおりますが、全体的に天候ならびの海況も非常に安定しております。
いつもガイド陣も水が冷たいと嘆いておりましたが、気がつけば水温が28〜29℃近くまで上昇!!そして同時に透明度もぐんぐん上昇し20〜25m前後、外洋のポイントでは30mくらいに達する場所もあります。『エル・バホ』では水面から水底の30mぐらいまで見渡すことができます。
待ちに待ったラパスのベストシーズンの到来です!
そして水温上昇に同時に赤ちゃんアシカがダイバーのいるレベルまでおりてきております。そしてオイラ達ダイバーのことが興味津々。しばらく、こちらの様子を観察しております。
『オイラ達と姿が違うけど、君たち一体なの?』
『何か用でもあるの??』
でも言っているのでしょうか?
ダイバーはスノーケルやグローブなどあらゆる手段を使って、この赤ちゃんアシカの興味を惹くために悪戦苦闘。
そして時間が経過。。。
ついに赤ちゃんアシカも心を許してくれたのでしょうか?
ダイバーの指を軽く噛み噛み。。
念願の甘噛み、ついに成功!!
まだ歯が生え揃っていないため、文字通り本当の甘噛みです。
肺が小さいために潜水を長く行うことができないのですぐに浮上をしてしまいますが、一度ある1つの物体に興味を持つと息継ぎを行った後に再び同じ個体が戻ってくることが多いです。
例年と比較して、今年は赤ちゃんアシカの個体数が多い気がする。
メキシコ人ガイド達も同じことを口にしているので、間違いないと思う。
今年も始まりましたよ〜〜〜
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:15〜25m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
お久しぶりです。
お元気ですか?
9月に入って以来、時折トロピカルストームに悩まされるおりますが、全体的に天候ならびの海況も非常に安定しております。
いつもガイド陣も水が冷たいと嘆いておりましたが、気がつけば水温が28〜29℃近くまで上昇!!そして同時に透明度もぐんぐん上昇し20〜25m前後、外洋のポイントでは30mくらいに達する場所もあります。『エル・バホ』では水面から水底の30mぐらいまで見渡すことができます。
待ちに待ったラパスのベストシーズンの到来です!
そして水温上昇に同時に赤ちゃんアシカがダイバーのいるレベルまでおりてきております。そしてオイラ達ダイバーのことが興味津々。しばらく、こちらの様子を観察しております。
『オイラ達と姿が違うけど、君たち一体なの?』
『何か用でもあるの??』
でも言っているのでしょうか?
ダイバーはスノーケルやグローブなどあらゆる手段を使って、この赤ちゃんアシカの興味を惹くために悪戦苦闘。
そして時間が経過。。。
ついに赤ちゃんアシカも心を許してくれたのでしょうか?
ダイバーの指を軽く噛み噛み。。
念願の甘噛み、ついに成功!!
まだ歯が生え揃っていないため、文字通り本当の甘噛みです。
肺が小さいために潜水を長く行うことができないのですぐに浮上をしてしまいますが、一度ある1つの物体に興味を持つと息継ぎを行った後に再び同じ個体が戻ってくることが多いです。
例年と比較して、今年は赤ちゃんアシカの個体数が多い気がする。
メキシコ人ガイド達も同じことを口にしているので、間違いないと思う。
今年も始まりましたよ〜〜〜
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜35℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:27〜30℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:15〜25m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
M/V Valentina_Trip Report August 10 – August 15, 2013
前日の夜、一体どこでダイビングを行うのかお客様と相談。
ハンマーヘッドをもう一度見たい!!
アシカともっと遊びたい!!
私もハンマーヘッドも見たいし、アシカともっと遊びたい!!よってこの日は欲張りに『エル・バホ』と『ロス・イスロテス』の両ダイブサイトを潜ることに決定!!!
まずは『エル・バホ』からスタート。
前回見ることができなかったグループが猛烈にサメサメオーラで燃えております。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:22〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:5〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
前日の夜、一体どこでダイビングを行うのかお客様と相談。
ハンマーヘッドをもう一度見たい!!
アシカともっと遊びたい!!
私もハンマーヘッドも見たいし、アシカともっと遊びたい!!よってこの日は欲張りに『エル・バホ』と『ロス・イスロテス』の両ダイブサイトを潜ることに決定!!!
まずは『エル・バホ』からスタート。
前回見ることができなかったグループが猛烈にサメサメオーラで燃えております。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:22〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:5〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
M/V Valentina_Trip Report August 10 – August 15, 2013
3日目は『エルバホ』からスタート。
このダイブサイトも例外ではなく、水深20m以深はサーモクラインの影響により透明度が悪く、水温も低い。しかし、水深20mより浅い場所では驚くほど透明度がぬけておりました。流れは少しありましたが、流れがある時の方がサメの遭遇率がアップします。
この時期のレギュラーメンバーである【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)の大群や【グリーンジャック】の群れがいつものように登場!!もしハンマーヘッドが目的でなければ、この群れだけでも見応えは十分あるのですが、残念ながら今の私達にとっては脇役に過ぎない。しばらく時間が経過して、このままハンマーヘッドは出ずに終了するのか??そんな心配も杞憂に終わり、ハンマーヘッドをついに1匹発見!!と思いきやなんとその後ろから湧いて出るイメージ??次から次へとハンマーヘッドが登場するでは有りませんか!!トータルで20〜30匹はいたのかな??
ボート上では他のチームからハンマーヘッドが映っていないので写真判定ではアウトとか、経験本数が少なかったのでビギナーズラックとか言われておりましたが、ハンマーヘッドを見たことは事実!!!ハンマーヘッドを見ることができたチームは歓喜に満ちておりました。
4本目は『ロベラ・デ・サンフランシスキート』
砂地を散策してみると【ブルースポッティドジョーフィッシュ】の巣穴を見つけることが出来ます。警戒心が強くすぐに奥のほうへ逃げてしまい増すが、しばらく待っていると再び顔を覗かせてくれます。そして最後は浅場にてアシカタイム!!私達ダイバーがクルクル廻ったり、泳ぎに変化を加えると、アシカも私達の動きにつられて同じような動きをしてくれました。
4日目は『ラス・アニマス』でダイビング。
今トリップも前トリップに引き続き、カメ祭り!!
【アオウミガメ】が大量発生しており、1ダイブで沢山のカメを見ることができます。【イエローテイルサージョンフィッシュ】や【キングエンジェルフィッシュ】が潮当たりの良い場所で群れており、透明度が良かったことも影響しており、カメラを持っているお客様は写真を沢山撮影しておりました。
外洋を眺めてみると【ブラックスキップジャック】の群れや【グリーンジャック】の群れが登場。まるで川のように流れ、ビューンビューンという音が聞こえてきそう?特にカツオはプリプリに太っており、一見マグロと見間違えてしまうかも・・・釣り上げて刺身やタタキにして食べると美味しいと想像してしまうのは悲しい日本人の性なのでしょうか?
同様に潮当りの良い場所で【バーバーフィッシュ】が群れております。
バーバーフィッシュが群れている場所は魚達にとってもクリーニングステーションになっており、入れ替わり立ち替わり様々な魚達がやって来てはクリーニングをしている光景をみることができました。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:22〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:5〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
3日目は『エルバホ』からスタート。
このダイブサイトも例外ではなく、水深20m以深はサーモクラインの影響により透明度が悪く、水温も低い。しかし、水深20mより浅い場所では驚くほど透明度がぬけておりました。流れは少しありましたが、流れがある時の方がサメの遭遇率がアップします。
この時期のレギュラーメンバーである【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)の大群や【グリーンジャック】の群れがいつものように登場!!もしハンマーヘッドが目的でなければ、この群れだけでも見応えは十分あるのですが、残念ながら今の私達にとっては脇役に過ぎない。しばらく時間が経過して、このままハンマーヘッドは出ずに終了するのか??そんな心配も杞憂に終わり、ハンマーヘッドをついに1匹発見!!と思いきやなんとその後ろから湧いて出るイメージ??次から次へとハンマーヘッドが登場するでは有りませんか!!トータルで20〜30匹はいたのかな??
ボート上では他のチームからハンマーヘッドが映っていないので写真判定ではアウトとか、経験本数が少なかったのでビギナーズラックとか言われておりましたが、ハンマーヘッドを見たことは事実!!!ハンマーヘッドを見ることができたチームは歓喜に満ちておりました。
4本目は『ロベラ・デ・サンフランシスキート』
砂地を散策してみると【ブルースポッティドジョーフィッシュ】の巣穴を見つけることが出来ます。警戒心が強くすぐに奥のほうへ逃げてしまい増すが、しばらく待っていると再び顔を覗かせてくれます。そして最後は浅場にてアシカタイム!!私達ダイバーがクルクル廻ったり、泳ぎに変化を加えると、アシカも私達の動きにつられて同じような動きをしてくれました。
4日目は『ラス・アニマス』でダイビング。
今トリップも前トリップに引き続き、カメ祭り!!
【アオウミガメ】が大量発生しており、1ダイブで沢山のカメを見ることができます。【イエローテイルサージョンフィッシュ】や【キングエンジェルフィッシュ】が潮当たりの良い場所で群れており、透明度が良かったことも影響しており、カメラを持っているお客様は写真を沢山撮影しておりました。
外洋を眺めてみると【ブラックスキップジャック】の群れや【グリーンジャック】の群れが登場。まるで川のように流れ、ビューンビューンという音が聞こえてきそう?特にカツオはプリプリに太っており、一見マグロと見間違えてしまうかも・・・釣り上げて刺身やタタキにして食べると美味しいと想像してしまうのは悲しい日本人の性なのでしょうか?
同様に潮当りの良い場所で【バーバーフィッシュ】が群れております。
バーバーフィッシュが群れている場所は魚達にとってもクリーニングステーションになっており、入れ替わり立ち替わり様々な魚達がやって来てはクリーニングをしている光景をみることができました。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:22〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:5〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
M/V Valentina_Trip Report August 10 – August 15, 2013
今週のトリップは日本人のお客様が中心。乗船前にはイタリアンレストランで夕食をとり、やはり初対面のためでしょうか少しお互いに緊張感が漂っております。しかしそんな緊張感は初日のみ??2日目以降は毎日毎夜楽しいダイビングと宴が繰り返されましたよ〜♪
肝心のチェックダイブは『スワニーリーフ』からスタート。
今年は透明度が悪く、そして冷たい海水がラパス近海を覆っており、コンディションがなかなか回復してくれない。しかし水深が浅い場所は透明度が比較的良く問題なくダイビングをすることができます。ブリーフィングをしている時から水面で休息しているアシカの姿を発見!!すでにお客様のテンションは上げっておりましたよ。
今年も【スポットテイルグラント】がスワニーリーフを覆い尽くすように大群が発生しております。水温がまだ低いためでしょうか、【ジャイアンツエレクトリックレイ】を発見。ウミウシも多数確認することができました。浅場ではキンチャクダイの仲間である【キングエンジェルフィッシュ】が群れを形成していました。
2、3本目は『ラ・レイーナ』でダイビング。
水深20m以深の場所ではサーモクラインの影響により、水温が少し低く、透明度が少し悪い。それより浅い場所では透明度は安定しております。【ブルーアンドゴールドスナッパー】【バーバーフィッシュ】【メキシカンゴートフィッシュ】が私達ダイバーの後を追随。最初は50匹ほどの少ない群れですが、最後には500匹には達するくらい大きな群れになっていることもしばしば。手を伸ばせば届きそうな距離まで魚達がダイバーまで接近してきます。
この日のアシカは水面でのんびりとプカプカと浮かびながら休憩中。じっくりとアシカの動きを観察しながら、アシカの写真を撮影することができました。ダイバーのことが興味あるのでしょうか?時折、ダイバーの近くまで寄ってきて、こちらの様子を観察。アシカと目が合ってシャッターチャンスと思いきや、そのままダイバーの頭上を泳ぎ去ってしまいます。ダイバーのことをちょっかいをかけたり、からかっているのかな?
2日目の午前は『ロス・イスロテス』でダイビング。
オスアシカが「オウ、オウ、オウ」と叫んでいる声が目覚まし時計代わり?
実際に、水中でパパアシカに遭遇するとさすがに父親の貫禄?ダイバーが近づいても全く動じない。威風堂々と自分のハーレムを守るためにパトロールを繰り返しております。
まだ赤ちゃんアシカをダイバーがいる水深まで泳ぐことが出来ないので、ボートの上から観察。常にママアシカといる光景はとても微笑ましい。
今回も昨年の生まれたアシカと遊ぶことができました。スノーケル、グローブ、カメラのストロボなどすべてのモノがアシカにとっては遊び道具?タンクに抱きつくアシカまで出現。アシカと遊んでいるというより、傍からみているとアシカに襲われている表現する方が正しい?お客様がレギュレーション越しに叫んでいる声が聞こえてきそう??
3本目は『ラ・ティントレラ』
透明度が悪かったために、群れや大物を紹介するよりマクロや固有種を紹介。
固有種のハゼやギンポなどを観察することができましたが、お客様の中で一番人気だったのが【セイルシグナルブレニー】普段は小さな穴の中に身を隠しておりますが、徐々にゆっくりと全身を露出し、最終的には自分の体より遥かに大きな背ビレをバシッと広げてアピールします。その姿はまるでクジャクが優雅に大きな羽を広げているよう。しかしながら写真に撮影することは困難かな?記録より記憶でございます。しっかりとその広げた姿を目に焼き付けることができました。
4本目はナイトモブラに挑戦。
この日もまずはハリセンボンが大量発生!!
10分後ぐらいに最初のモブラが登場し、あとは1匹、2匹、3匹と徐々に増え、最終的には30匹ほど集まってくれました!!モブラ達も捕食に一生懸命!勢い余ってダイバーにぶつかることもあります。ナイトダイブが終了し、水面から眺める星空はとても印象的でした。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:22〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:5〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
今週のトリップは日本人のお客様が中心。乗船前にはイタリアンレストランで夕食をとり、やはり初対面のためでしょうか少しお互いに緊張感が漂っております。しかしそんな緊張感は初日のみ??2日目以降は毎日毎夜楽しいダイビングと宴が繰り返されましたよ〜♪
肝心のチェックダイブは『スワニーリーフ』からスタート。
今年は透明度が悪く、そして冷たい海水がラパス近海を覆っており、コンディションがなかなか回復してくれない。しかし水深が浅い場所は透明度が比較的良く問題なくダイビングをすることができます。ブリーフィングをしている時から水面で休息しているアシカの姿を発見!!すでにお客様のテンションは上げっておりましたよ。
今年も【スポットテイルグラント】がスワニーリーフを覆い尽くすように大群が発生しております。水温がまだ低いためでしょうか、【ジャイアンツエレクトリックレイ】を発見。ウミウシも多数確認することができました。浅場ではキンチャクダイの仲間である【キングエンジェルフィッシュ】が群れを形成していました。
2、3本目は『ラ・レイーナ』でダイビング。
水深20m以深の場所ではサーモクラインの影響により、水温が少し低く、透明度が少し悪い。それより浅い場所では透明度は安定しております。【ブルーアンドゴールドスナッパー】【バーバーフィッシュ】【メキシカンゴートフィッシュ】が私達ダイバーの後を追随。最初は50匹ほどの少ない群れですが、最後には500匹には達するくらい大きな群れになっていることもしばしば。手を伸ばせば届きそうな距離まで魚達がダイバーまで接近してきます。
この日のアシカは水面でのんびりとプカプカと浮かびながら休憩中。じっくりとアシカの動きを観察しながら、アシカの写真を撮影することができました。ダイバーのことが興味あるのでしょうか?時折、ダイバーの近くまで寄ってきて、こちらの様子を観察。アシカと目が合ってシャッターチャンスと思いきや、そのままダイバーの頭上を泳ぎ去ってしまいます。ダイバーのことをちょっかいをかけたり、からかっているのかな?
2日目の午前は『ロス・イスロテス』でダイビング。
オスアシカが「オウ、オウ、オウ」と叫んでいる声が目覚まし時計代わり?
実際に、水中でパパアシカに遭遇するとさすがに父親の貫禄?ダイバーが近づいても全く動じない。威風堂々と自分のハーレムを守るためにパトロールを繰り返しております。
まだ赤ちゃんアシカをダイバーがいる水深まで泳ぐことが出来ないので、ボートの上から観察。常にママアシカといる光景はとても微笑ましい。
今回も昨年の生まれたアシカと遊ぶことができました。スノーケル、グローブ、カメラのストロボなどすべてのモノがアシカにとっては遊び道具?タンクに抱きつくアシカまで出現。アシカと遊んでいるというより、傍からみているとアシカに襲われている表現する方が正しい?お客様がレギュレーション越しに叫んでいる声が聞こえてきそう??
3本目は『ラ・ティントレラ』
透明度が悪かったために、群れや大物を紹介するよりマクロや固有種を紹介。
固有種のハゼやギンポなどを観察することができましたが、お客様の中で一番人気だったのが【セイルシグナルブレニー】普段は小さな穴の中に身を隠しておりますが、徐々にゆっくりと全身を露出し、最終的には自分の体より遥かに大きな背ビレをバシッと広げてアピールします。その姿はまるでクジャクが優雅に大きな羽を広げているよう。しかしながら写真に撮影することは困難かな?記録より記憶でございます。しっかりとその広げた姿を目に焼き付けることができました。
4本目はナイトモブラに挑戦。
この日もまずはハリセンボンが大量発生!!
10分後ぐらいに最初のモブラが登場し、あとは1匹、2匹、3匹と徐々に増え、最終的には30匹ほど集まってくれました!!モブラ達も捕食に一生懸命!勢い余ってダイバーにぶつかることもあります。ナイトダイブが終了し、水面から眺める星空はとても印象的でした。
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:22〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:5〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
キャンプ恒例のモブラナイト。
チャベロがビデオを撮ってきましたよ。ご覧あれ。
チャベロがビデオを撮ってきましたよ。ご覧あれ。
コモエスタス?
お久しぶりです。
お元気ですか?
またしても週末にかけて天候が大荒れも模様。
今回もまたトロピカルストームがバハ・カリフォルニア半島の南西沖で発生。
前回とは違い今回は半島の近くまで接近する予報がでております。
昨日はほとんど問題ありませんでしたが、
今朝の夜中から早朝にかけて強風ならび雨が沢山降りました。
現在は落ち着いつき、雨も止み、風も収まっております。
勿論、油断は禁物です。
予報では今夜から明日の朝にかけてラパスに最接近する進路。
よって、本日も港はクローズとなりました。
今シーズン2度目の出来事です。
こればかりは自然が相手なので仕方がありません。。。
明日はダイビングに行くことができるでしょうか?
報告者 けんご
お久しぶりです。
お元気ですか?
またしても週末にかけて天候が大荒れも模様。
今回もまたトロピカルストームがバハ・カリフォルニア半島の南西沖で発生。
前回とは違い今回は半島の近くまで接近する予報がでております。
昨日はほとんど問題ありませんでしたが、
今朝の夜中から早朝にかけて強風ならび雨が沢山降りました。
現在は落ち着いつき、雨も止み、風も収まっております。
勿論、油断は禁物です。
予報では今夜から明日の朝にかけてラパスに最接近する進路。
よって、本日も港はクローズとなりました。
今シーズン2度目の出来事です。
こればかりは自然が相手なので仕方がありません。。。
明日はダイビングに行くことができるでしょうか?
報告者 けんご
コモエスタス?
お久しぶりです。
お元気ですか?
本日のラパスの天気は快晴!!
今日もスノーケル、ダイビングのお客様を沢山乗せてボートが出港して行きました。
ちょうど日本人のお客様もキャンプサイトに多数滞在しており、現地に住んでいるおいらがビックリするくらい日焼けのが驚きでしたよ〜
モブラナイトも成功し、ジンベイザメサーチも最後の最後で見事にゲット!
お客様が満面の笑みでオフィスに戻ってきたのが印象的でした。
今回は以前お話をしたアシカの続き。
今回は赤ちゃんアシカに焦点を当てたいと思います。
今年4〜5月に生まれた赤ちゃんはすくすくと成長を続けております。
いつもお母さんアシカと寄り添っている姿、時々お母さんアシカのおっぱいを飲んでいる愛らしい光景をボート上から確認することができます。
赤ちゃんアシカにも幼稚園みたいな場所があるのでしょうか?
水たまりのような浅瀬に赤ちゃんアシカが沢山集まっている時があります。最近はこの幼稚園にも変化がみられ、浅瀬だけなくダイバーがいる水深3〜5mぐらいまで泳ぐことが出来る個体が増えてきました。
まだまだ警戒心が強いためダイバーのフィンやグローブをガブガブすることがありませんでしたが、アシカ同士でじゃれ合って遊んでいることが多い。たまにダイバーのかなり近くまで泳ぎ、つぶらな瞳でこちらの様子を観察します。
『お前達は一体なんだにゃ??』
『こっちを向いて何かあるのかにゃ???』
これだけでもお客様は癒されちゃっておりますよ〜♪
至福のガブガブタイムまであと一息です!!!
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias Mr. Kitani !!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:26〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:10〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
お久しぶりです。
お元気ですか?
本日のラパスの天気は快晴!!
今日もスノーケル、ダイビングのお客様を沢山乗せてボートが出港して行きました。
ちょうど日本人のお客様もキャンプサイトに多数滞在しており、現地に住んでいるおいらがビックリするくらい日焼けのが驚きでしたよ〜
モブラナイトも成功し、ジンベイザメサーチも最後の最後で見事にゲット!
お客様が満面の笑みでオフィスに戻ってきたのが印象的でした。
今回は以前お話をしたアシカの続き。
今回は赤ちゃんアシカに焦点を当てたいと思います。
今年4〜5月に生まれた赤ちゃんはすくすくと成長を続けております。
いつもお母さんアシカと寄り添っている姿、時々お母さんアシカのおっぱいを飲んでいる愛らしい光景をボート上から確認することができます。
赤ちゃんアシカにも幼稚園みたいな場所があるのでしょうか?
水たまりのような浅瀬に赤ちゃんアシカが沢山集まっている時があります。最近はこの幼稚園にも変化がみられ、浅瀬だけなくダイバーがいる水深3〜5mぐらいまで泳ぐことが出来る個体が増えてきました。
まだまだ警戒心が強いためダイバーのフィンやグローブをガブガブすることがありませんでしたが、アシカ同士でじゃれ合って遊んでいることが多い。たまにダイバーのかなり近くまで泳ぎ、つぶらな瞳でこちらの様子を観察します。
『お前達は一体なんだにゃ??』
『こっちを向いて何かあるのかにゃ???』
これだけでもお客様は癒されちゃっておりますよ〜♪
至福のガブガブタイムまであと一息です!!!
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias Mr. Kitani !!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:26〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:10〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
コモエスタス?
お久しぶり。
お元気ですか??
先月の8月31日のお話です。
バハ・カリフォルニア半島のコルテス海沖、または太平洋沖では多種多様のクジラを観察することができます。シーズンともなればホエールウォチングが催行され、沢山のアメリカ人ならびにメキシコ人達で大盛況です。
こちらラパスではホエールウォチングの時期でなくても、
ダイブサイトに移動中にクジラのブローが目撃することもしばしば。
ホエールウォチングのシーズンでは【ザトウクジラ】や【コククジラ】が中心。
今のダイビングのシーズンでは【ナガスクジラ】【イワシクジラ】【ニタリクジラ】などを見ることができます。
今回はファンバハが所属しているコスタバハリゾート内のプライベートビーチに1頭のクジラが迷い込んでしまい、干潮の時間だったために浅瀬に打ち上がってしまいました。クジラの判別はできませんでしたが、体長は10mにも達する程の大きさ。スピードボートよりも遥かに大きな個体です。
地元ラパスの港湾局や大学の関係者の人たちが救助すること、、、
ロープで牽引するのか?
数名は入水し、クジラの体を押してみたりと試行錯誤の繰り返し。
そして心配そうに見守るメキシコ人達が多数。
地元のテレビ局や新聞社関係の人も見受けられます。
バタバタ動けば動くほどクジラの体に傷が入り、水面が赤く変色していることを陸地からでも認識することができました。
ボートでクジラを挟むようにして深い水深へ誘導し、
最後は自分でなんとかかんとか泳ぎ大海のほうへ泳いで行きました。
傷ついた体が心配ですが、無事に生き延びてくれることを願っております。
お久しぶり。
お元気ですか??
先月の8月31日のお話です。
バハ・カリフォルニア半島のコルテス海沖、または太平洋沖では多種多様のクジラを観察することができます。シーズンともなればホエールウォチングが催行され、沢山のアメリカ人ならびにメキシコ人達で大盛況です。
こちらラパスではホエールウォチングの時期でなくても、
ダイブサイトに移動中にクジラのブローが目撃することもしばしば。
ホエールウォチングのシーズンでは【ザトウクジラ】や【コククジラ】が中心。
今のダイビングのシーズンでは【ナガスクジラ】【イワシクジラ】【ニタリクジラ】などを見ることができます。
今回はファンバハが所属しているコスタバハリゾート内のプライベートビーチに1頭のクジラが迷い込んでしまい、干潮の時間だったために浅瀬に打ち上がってしまいました。クジラの判別はできませんでしたが、体長は10mにも達する程の大きさ。スピードボートよりも遥かに大きな個体です。
地元ラパスの港湾局や大学の関係者の人たちが救助すること、、、
ロープで牽引するのか?
数名は入水し、クジラの体を押してみたりと試行錯誤の繰り返し。
そして心配そうに見守るメキシコ人達が多数。
地元のテレビ局や新聞社関係の人も見受けられます。
バタバタ動けば動くほどクジラの体に傷が入り、水面が赤く変色していることを陸地からでも認識することができました。
ボートでクジラを挟むようにして深い水深へ誘導し、
最後は自分でなんとかかんとか泳ぎ大海のほうへ泳いで行きました。
傷ついた体が心配ですが、無事に生き延びてくれることを願っております。
コモエスタス?
お久しぶり。
お元気ですか??
前回に引き続き、チャベロチームの『ラ・レイーナ』の報告。
実は最近の『ラ・レイーナ』は魚の数が半端じゃありません。
とにかく、魚影の濃さが凄いのです!!!
『ラ・レイーナ』といえば、【メアジ】が有名。
7月中旬ごろから集まり始め、やがて巨大な群れを形成します。
しかし今年は水温の影響でしょうか、まだこの大きな群れを確認することができておりません。
まずは【グリーンジャック】!!
この魚は密集して群れを形成しませんが、まるで雨というか、シャワーというかひたすら私達ダイバーの周囲を降り注ぐように群れております。
さらにこのグリーンジャックを凌駕するのが、
【パシフィッククレバールジャック】!!
大きさは50〜100cm前後、カスミアジより大きく、ロウニンアジより小さい。
ギンガメアジ同様に鰓蓋上部に黒斑が存在しますが、体色や体形が異なることなり、背ビレと尻ビレが突き出しているのが特徴。
おいらはメキシコ版ロウニンアジと紹介しております。
猛スピードで泳ぎ去り、様々の魚の群れに捕食のためのアタックを繰り返している。
いつもガイドをしているおいらもこの群れが出現するとさすがにドキッとしちゃいますね!!!こいつの群れの迫力は圧巻ですよ!!!
PHOTO BY CHABELO
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:26〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:10〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
お久しぶり。
お元気ですか??
前回に引き続き、チャベロチームの『ラ・レイーナ』の報告。
実は最近の『ラ・レイーナ』は魚の数が半端じゃありません。
とにかく、魚影の濃さが凄いのです!!!
『ラ・レイーナ』といえば、【メアジ】が有名。
7月中旬ごろから集まり始め、やがて巨大な群れを形成します。
しかし今年は水温の影響でしょうか、まだこの大きな群れを確認することができておりません。
まずは【グリーンジャック】!!
この魚は密集して群れを形成しませんが、まるで雨というか、シャワーというかひたすら私達ダイバーの周囲を降り注ぐように群れております。
さらにこのグリーンジャックを凌駕するのが、
【パシフィッククレバールジャック】!!
大きさは50〜100cm前後、カスミアジより大きく、ロウニンアジより小さい。
ギンガメアジ同様に鰓蓋上部に黒斑が存在しますが、体色や体形が異なることなり、背ビレと尻ビレが突き出しているのが特徴。
おいらはメキシコ版ロウニンアジと紹介しております。
猛スピードで泳ぎ去り、様々の魚の群れに捕食のためのアタックを繰り返している。
いつもガイドをしているおいらもこの群れが出現するとさすがにドキッとしちゃいますね!!!こいつの群れの迫力は圧巻ですよ!!!
PHOTO BY CHABELO
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:26〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:10〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
コモエスタス?
お久しぶり。
お元気ですか??
ここ最近はトロピカルストームや熱帯低気圧の影響により、
風が強く、そして波が強い日もありました。
そして残念なことに1日だけ港までクローズ。
こればかりは自然が相手なので致し方ありません。
決して悪いことばかりではありません。
先日『ラ・レイーナ』に行ったチャベロチームの報告を。。。
なんと見ちゃいました!!!
何を???
ジンベエザメを!!!
スノーケルではなく、ダイビングで!!!
チャベロ達は水底、ジンベエザメは水面を泳いでいたので近くで写真を撮影することができませんでしたが、しっかりと目にはやきつけることができました。
一方通行で泳ぎ去るジンベエザメ。
まるで4コマ漫画みたいな写真をお楽しみください。
PHOTO BY CHABELO
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:26〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:10〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
お久しぶり。
お元気ですか??
ここ最近はトロピカルストームや熱帯低気圧の影響により、
風が強く、そして波が強い日もありました。
そして残念なことに1日だけ港までクローズ。
こればかりは自然が相手なので致し方ありません。
決して悪いことばかりではありません。
先日『ラ・レイーナ』に行ったチャベロチームの報告を。。。
なんと見ちゃいました!!!
何を???
ジンベエザメを!!!
スノーケルではなく、ダイビングで!!!
チャベロ達は水底、ジンベエザメは水面を泳いでいたので近くで写真を撮影することができませんでしたが、しっかりと目にはやきつけることができました。
一方通行で泳ぎ去るジンベエザメ。
まるで4コマ漫画みたいな写真をお楽しみください。
PHOTO BY CHABELO
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:26〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:10〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
コモエスタス?
お久しぶりです。
お元気ですか?
8月下旬の満月明けの大潮をおかげで、
南方から透明度が良く温かい海水が大量に流入しております。
まだまだベストシーズンのコンディションとは言い難いですが、
比較的浅い深度では海水が緑から青に変色してきました。
今年生まれた赤ちゃんアシカもすくすくと成長を続け、
場所によっては成長が早い個体がダイバーがいる水深(それでも3mくらい)まで泳ぐことができるようになりました。
赤ちゃんアシカとはまだ一緒に遊ぶことが出来ませんが、
昨年または一昨年に生まれた少し大きな個体がダイバーに興味を示してくれます。
先頭を泳いでいたおいらが間違ってお客様を蹴ってしまった?
と思いきや、それは大きな間違い!!!
犯人はなんとアシカちゃん!!!
後ろから付いてきていたお客様曰く、アシカちゃんがおいらのフィンに興味を持ったらしく、何度も噛み付こうとしていたらしい。。。。
念願のアシカタイムスタート!!!
何度も息継ぎを繰り返しては、ダイバーの元に戻ってきてガブガブ。
ここからアシカちゃんと心行くまで戯れることができました。
時折、噛まれると痛い時があるかも??
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias Ms. Sachie !!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:26〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:10〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
お久しぶりです。
お元気ですか?
8月下旬の満月明けの大潮をおかげで、
南方から透明度が良く温かい海水が大量に流入しております。
まだまだベストシーズンのコンディションとは言い難いですが、
比較的浅い深度では海水が緑から青に変色してきました。
今年生まれた赤ちゃんアシカもすくすくと成長を続け、
場所によっては成長が早い個体がダイバーがいる水深(それでも3mくらい)まで泳ぐことができるようになりました。
赤ちゃんアシカとはまだ一緒に遊ぶことが出来ませんが、
昨年または一昨年に生まれた少し大きな個体がダイバーに興味を示してくれます。
先頭を泳いでいたおいらが間違ってお客様を蹴ってしまった?
と思いきや、それは大きな間違い!!!
犯人はなんとアシカちゃん!!!
後ろから付いてきていたお客様曰く、アシカちゃんがおいらのフィンに興味を持ったらしく、何度も噛み付こうとしていたらしい。。。。
念願のアシカタイムスタート!!!
何度も息継ぎを繰り返しては、ダイバーの元に戻ってきてガブガブ。
ここからアシカちゃんと心行くまで戯れることができました。
時折、噛まれると痛い時があるかも??
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias Ms. Sachie !!!
気温:27〜37℃ (※日焼け対策をしっかり!!)
水温:26〜28℃ (※深場でサーモクラインが発生中)
透明度:10〜20m (※サイトによって海況が全く異なる)
報告者 けんご
ここ10日ばかり、次々に発生するストームに振り回されている
ラパスです。海も良かったと思ったら次の日は大荒れだったりと
次の日のコンディションを読むのがなかなか難しいです。
そんな中、だんだんエルバホでのハンマー遭遇率が上がってきました。
いよいよシーズンですね。
video by Chabelo
ラパスです。海も良かったと思ったら次の日は大荒れだったりと
次の日のコンディションを読むのがなかなか難しいです。
そんな中、だんだんエルバホでのハンマー遭遇率が上がってきました。
いよいよシーズンですね。
video by Chabelo