2016年12月アーカイブ

03/DEC to 12/DECのトリップレポートになります。



今回は日本、アメリカ、中国、韓国からの多国籍トリップに行ってまいりました。

前半3日間=エル・キャニオン、エル・ボイラー、ロカ・パルティーダ

初日からシルバーチップシャーク、ガラパゴスシャーク、シルキーシャークにチェブロンマンタ、ロブスター、カツオ玉。
2日目はイルカが10分間に渡って遊んでくれました。 マンタとイルカのコラボ、イルカとキハダマグロのコラボなど、また、証拠写真がありませんが、深場にタイガーシャーク、表層でジンベエザメも目撃することができました。 前回のトリップでは登場が遅い印象だったマンタも今回は出し惜しみすることなく同時上演!
3日目にはロカ・パルティーダにてハンマー、シルキーシャークとキハダマグロの小編隊、キハダマグロの洪水と毎日代わる代わる主役が入り乱れてくれました。










video by Team Valentina








video by Team Valentina


video by Team Valentina


※お写真はお客様からお借りしました。
Gracias amigo y amiga!!!!!!!!!


トラベリングデータ(ソコロ6日間):水温平均25-26度、日中最大気温29−33度、天気晴れ時々曇り

ウェアリング/レイヤーリング:
水温は総じて下がりはじめたものの25-26度。 ただエキジット後に曇っている場合には肌寒く感じはじめました。
5mm以上のウェットスーツにインナーのご用意があれば、ok、ただ、太平洋の真っ只中、航海中だけでなく、停泊中でも風陰のないケースも考えられますので、パーカーやウインドブレーカー、ボートコートなど1枚羽織れるものがあると心強いです。


報告者:ロレンソ、ケンゴ、ルイ
22/NOV to 01/DECのトリップレポートになります。


今回はカナダ人さんチャーターの航海にいってまいりました。 2016−2017年シーズン最初及びユネスコ世界遺産になってから最初のトリップになります。

シーズン始めのせいか、意外にもマンタが全体的にスローな登場でしたが、イルカは相変わらず遊びに訪れてくれました。 そして人気サイトのロカ・パルティーダでは大きなハンマーの群れ複数回、単体&小編隊の出入りアリと好調なトリップでシーズンのスタートをきることが出来ました。


video by Team Valentina



トラベリングデータ:
ソコロ6日間:水温平均26−27度、日中気温最大33度、天気曇り時々晴れ

ウェアリング/レイヤーリング:
年内のソコロはバハカルフォルニア半島最南端から太平洋を南下する事もあり、水温、気温ともにまだ暖かです。これから少しづつ下がっていきはじめる模様です。 5mm以上のウェットスーツにインナーのご用意があれば、万全、ただ、太平洋の真っ只中、航海中だけでなく、停泊中でも風陰のないケースも考えられますので、パーカーやウインドブレーカーなど1枚羽織れるものがあると安心です。


報告者:ロレンソ、チャベロ、ルイ


11/12出発のバレンティナ号で行くコルテス海トリップレポートになります。

今回は通常のルートとは異なり、ディスカバーバハスペシャル。ラパスを出港して、再びラパスには帰港せずに、そのままバハ・カリフォルニア半島の東側を南下して、最終的にはロス・カボスに帰港する特別なルート。


トリップ最終日はバハ・カリフォルニア半島の一大リゾート地でもあるカボ・サンルーカスでダイビング。カボ・サンルーカスはダイビング同様にカジキなどを釣るスポーツフィッシングのメッカとなっっており、早朝から沢山のクルーズが出港していきました。主に半島最南端”ランズ・エンド”でダイビングをします。

同じバハ・カリフォルニア半島南部に位置しますがラパスとカボ・サンルーカスでは若干ですが、観察することができる水中生物が異なります。

ラパスでは絶対に見ることができないクラリネットエンジェルフィッシュやネムリブカがカボ・サンルーカスでは観察することができました。

特異な地形も広がっており、白い砂地が一面に広がっているダイブサイトもあれば、水底が確認できないほどのドロップオフになっており、ラパスでは味合うことのないウォールダイビングをすることができました。

砂地では残念ながらモブラの群れを発見することができませんでしたが、カリフォルニアシーライオンが何度もポーズを決めてくれたので、お客様にとっては絶好の被写体となっておりました。

岩場ではブルーアンドゴールドスナッパー(*ヨスジフエダイのそっくり)やメキシコゴートフィッシュ(*アカヒメジのそっくり)などがぐっちゃり。

一方、小さな水中生物にも目を向けるとレッドヘッドゴビーやバンディッドクリーナーゴビーなどが岩場の間に潜んでいたり、これまたラパスではあまり観察することができないテンスの幼魚が砂地でまるで落ち葉が舞うようにひらひらと泳いでおりました。もしかしたらテンスの幼魚を発見したロレンツォが一番興奮していたかもしれません。

今回はバレンティナ号をご利用いただきありがとうございました!
またいつかご一緒にダイビングできることを楽しみにしております。















※お写真はお客様からお借りしました。
 ありがとうございました!

トラベリングデータ:
コルテス海6日間ダイブ(12-18/NOV)
気温:21−31℃
水温:27−28℃
透明度:20−30m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

報告者 ケンゴ、ロレンツォ、カルロス、

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