2014年11月アーカイブ

2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべてにおいてすごかった!!
ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ〜

すべてのダイビングが終了して、最後もオリエンテーションとしてのサンタクルス島に上陸です。



サンタクルス島の北側の港から上陸し、ミニバスに乗車。
そしてまずは”ランチョ・プリミシアス”に行って来ました。
ここでは野生の”ガラパゴスゾウガメ”を間近で観察することができます。





ネイチャーガイドの後に付いて歩いていくこと数分足らずで、ガラパゴスゾウガメを発見。その後、大小様々な大きさのガラパゴスゾウガメを観察することができました。
まるでスターウォーズのダースベイダーのような鳴き声?うめき声を発します。



実際にガラパゴスゾウガメの甲羅が展示されているので、中に入ることができます。
誰もが一度はやってみたい!?!?
こんな光景で記念撮影もすることができちゃいますよーーー♪
意外と生きているゾウガメよりこちらの甲羅の方が順番待ちができていました。





野生のガラパゴスゾウガメを見学した後は、ミニバスに乗車してさらに南下をしてサンタクルス島の一番の港町”プエルトアヨラ”で到着。

続いて”チャールズ・ダーウィン研究所”に見学しました。

その道中には数匹のウミイグアナ”を発見。
普海岸沿いの道端で無造作に休憩をしておりました。
どうやら暑いのが苦手のようで木陰で休んでいる個体が多し。





そして”チャールズ・ダーウィン研究所”に到着。
”チャールズ・ダーウィン研究所”ではガラパゴス諸島で生まれたゾウガメを島ごと、生まれた年ごとに各々隔離して、ガラパゴスゾウガメの繁殖をしておりました。

たった1年しか年数が違わないのですが、ゾウガメが大きさが全く違うのですよ!



事実上ピンタ島最後の一頭と言われている”ロンサム・ジョージ”が住んでいたと言われる場所。
ご存知の通りすでにロンサム・ジョージは亡くなっており、現在はそのロンサム・ジョージのことを記した看板だけが大切に保管されております。



奥に進んで行くと今度はリクイグアナ!!
今ツアーにおいて初登場!!ウミイグアナと違って体の大きさもかなり大きいですが、獰猛さどころかやる気さえも一切感じられません。



フィッシュマーケットではペリカンやアシカが観光客の間で一躍の人気者となっておりましたよ〜♪
漁師さんは魚をさばこうとしているのに、そのおこぼれを必死にもらおうとするアシカとペリカンのやり取りがコミカル♪



ふと海を見てみるとマダラトビエイを発見!!
海岸を歩いているだけでこんな大物に出会えるなんてなんて奇跡な海なんでしょう!
2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべ
てにおいてすごかった!!
ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ〜

ガラパゴス諸島のダイビングクルーズではダイビングとダイビングの水面休息時間を利用してランドツアーが開催されます。

今回はガラパゴス諸島のセントラルエリアにあるバルトロメ島に上陸した時の模様です。



船着き場に到着するとガラパゴスアシカがお出迎え。
第1陣はしっかりと写真に撮影することができましたが、第2陣は残念。しかしながら岩場にはサニーライトフットクラブがぎっしりと生息しておりました。





きれいな参道が整備されており、頂上まで続いております。
楽チンかと思いきや、意外と疲れる??





比較的新しい火山で構成された島で植物はほとんど育っておらず、参道の両サイドにはティキリアと呼ばれる植物を見ることができます。
火山の噴火後最初に生える「パイオニアプラント」らしく、乾燥に非常に強いらしい。



「パイオニアプラント」の一種であるヨウガンサボテン。
これもガラパゴス諸島固有種になります。
サボテンと言えば寿命が長いイメージがありますが、ガイドさん曰く寿命はわずか数年のようです。





やっと頂上に到着することができました!!
サンティアゴ島を望む絶景を眺めることができ、遠くにはとても奇妙な形にしているピナクルロックを一望できます。

そしてあちこちに噴火後のクレーターもたくさん見えることができました。



今回はのツアーメンバーで記念撮影!!!
この後は事あるごとに全員揃って記念撮影をしておりましたよ!!



下山をして再び船着場に戻ってみると今度はウミイグアナが休息中。
今回のツアーで初対面ということもあり、お客様はマックスハイテンション!!近くで見れば見るほどゴジラのミニチュアみたいな感じがしませんか??



再びディンギーボートに乗船しましたが、そのまま母船には戻らず、少しだけ沿岸部に生息している生物を観察することに。。。ガラパゴスアシカ以外にも、ウミイグアナ、ペリカン、そしてアオアシカツオドリまで登場!!



最後はなんとガラパゴスペンギンまで見ることができました。
ちょっとのつもりのパンガーライドでしたが大満足でしたよ!!

2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべてにおいてすごかった!!
ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ〜

最終日はピンソンでダイビング。
前日に引き続き、レッドリップドバットフィッシュリクエスト。
プンタ・ビンセント・ロカはちょっと深いし、個体数自体が少なかった。ガイド曰く、「ノープロブレム!!」「メニーメニー!!」



いました!いました!本当にいました!
昨日と違って数も多いし、水深も比較的浅い!!
ガイドが教えてくれるまでもなく、お客様自身で見つけていました。



向こうもこちらのことを認識しているのでしょうか?
なかなか正面から撮影をさせてくれない。
カメラを構えるとすぐにそっぽを向いてしまします。



前から見ると本当にブサイクさんですね。。。。
実は泳いで逃げる姿がとってもキュート!!!



ガラパゴスといえば。。。
キングエンジェルフィッシュの群れ!!
通常はキンチャクダイの仲間は単独、もしくはペアでいることが多いのですが、このキングエンジェルフィッシュはこのようの群れていることが多いです。



続いてレーザーサージョンフィッシュ。
黄色の尾びれが特徴のニザダイの仲間。
こちらもガラパゴスでは普通に見ることができます。
岩の上をぐっちゃりと群れていることが多いですよ!





そして最後はガラパゴスアシカとご対面!!
ダイビングを通じて、おいら達ダイバーのことが気になるみたいで、何度もおいら達の側を通過。どうやら最終的にはバディーを発見したみたいでお互いに戯れ合っておりました。
2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべてにおいてすごかった!!

ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ〜

この日はイザベラ島の西にある『プンタ・ビンセント・ロカ』でダイビング。
イザベラ島はガラパゴス諸島で一番大きな島で、島の形がタツノオトシゴのような形をしております。
ダイビングをした場所はちょうどタツノオトシゴの口部ぐらいに位置します。

今回はマンボウとレッドリップドバットフィッシュ狙いのダイビング。



レッドリップドバットフィッシュ目指して一路深場の砂地へ!!!
その前に大きなエイを発見!
ダイアモンドスティングレイと言い、数個体見ることができました。



そして念願のレッドリップドバットフィッシュとご対面!

これまたとっても奇妙な形をしており、ルージュの口紅がばっちり決まっているおります。どうしてあなた様はこのような進化をしてしまったの??





水中で一際おいら達ダイバーの目を引いたのがハーレクインラス
(英名:Harlequin Wrasse 学名:Bodianus eclancheri)
日本人にとっては馴染みあるまるで錦鯉のような色、色、形をしております。
このようにいろんなカラーバリエーションがあります。



岩の間を覗いてみるとエビがわんさかわんさ!!
マニキュアシュリンプといってクリーナーシュリンプの一種です。
ブリーフィングではゆっくりと手を差し出すと爪の間の垢を掃除してくれるらしい。



ここで出会ったのが、サイズバタフライフッィッシュ。
どうやら冷たい水を好む傾向があるようで、水深に深い場所に生息しているとあり、ガラパゴス諸島でもあまり多く目にすることができないようです。
今回も少し水深がすこし深かった!!!





クリーニングステーションと思われる場所でついにマンボウとご対面!!
一定の距離をキープしているとマンボウは決して逃げません。
間違って近づき過ぎて逃げてしまったとしても、しばらくすればすぐに戻ってきてくれます。お客様は写真、または動画をたくさん撮影して満喫することができました。



ダイビングを終えた後、一度母船に戻ってウエットスーツを脱いで、軽くシャワーを浴びてから再集合。先ほどまでダイビングをしていた場所を今度はパンガーボートに乗ってゆっくり、じっくりと陸上の生物を観察です。



プンタ・ビンセント・ロカが位置するイザベラ島はガラパゴス諸島の中でも比較的形成された月日も新しい島のため、植物はあまり育っていません。
この写真のように大きな洞窟もあり、光の屈折によってとても幻想的な景色を醸し出しておりました。





ガラパゴスペンギン、ガラパゴスコバネウ、ガラパゴスアシカ、ウミイグアナなどなどガラパゴスオールスターが大集合!!本当に枚挙に暇がありません。
2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべてにおいてすごかった!!
ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ。

この日はフェルナンディア島の北西に位置するカボ・ダグラスでダイビング。
深層から湧き上がる赤道潜流(クロムウェル海流)の影響より、ガラパゴス西側の島の水温は非常に低い。ちなみに私のダイブコンピューターの水温は16℃を表示していました。



ダイブサイトに到着する前にキャプテンが警笛を鳴らしてくれたのでイルカと思いきや、今回はなんとクジラ出現の合図!?!?お客様はダイビング前からテンションが上がってしまいましたよ!!ボート上から3ー4箇所でブローを確認。
たぶんマッコウクジラではないでしょうか?



写真ではわかりにくいでが、このビーチや岸壁の沿岸部にウミイグアナが大量に生息しております。時間はまだ朝の8時。残念ながらウミイグアナはほんんど泳いでいません。よって1本目は水中で出会ったウミイグアナはゼロ!!(泣)



しかしながら昼前の11時ぐらいになると先ほどまで沿岸部で休息をしていたウミイグアナ達が海の中に一斉に入水を始めました!!さっきまで休んでいたのに、一体どうしてなぜ???

ボート上で移動するときは至る場所にウミイグアナを発見!
このように首を水面に出して器用?不恰好?な体勢で水面を泳ぎます。


実際にタンクを背負って入ってみると、いました!いました!ウミイグアナが。。。苔?海藻を一生懸命に食事をしておりました。





見てください!!この凶暴そうな爪!!
たぶん、ダイバーを襲うことはないと思われますが、、、
波やうなりから飛ばされないようにしっかりと岩に固定していました。



ある程度時間が経過すると息継ぎのために浮上をします。
この時のウミイグアナが泳ぐ時の姿勢が非常に愛らしい!!
前足を体側に位置させて水の抵抗を減らし、体をくねくねさせながら浮上していきます。



この日はうねりが入っていたので、ウミイグアナも掴まるために必死のパッチ。
おいら達ダイバーも同様に飛ばされないようにするに必死でしたよ。。。(笑)



そして最後はいつものクネ〜クネ〜

2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべてにおいてすごかった!!
ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ〜


この日はウォルフ島でダイビング。
ガラパゴス諸島セントラルエリアから約12時間。
赤道も寝ている間に越えてしまっていたようです。

ウォルフ島は断崖絶壁のため、上陸は不可。
しかしながら海鳥達には楽園になっており、数多くのアオアシカツオドリやグンカンドリなどが生息しております。ダイブサイトまでディンギーボートで移動する際はこの島沿いを走らせてくれるので、かなり近い距離で海鳥達を観察することができます。本当に手を伸ばせは届きそうな距離まで近寄ってきます。



こちらもダイブサイトもパシフィッククレオールフィッシュが大爆裂。
本当に視界を遮られている状態!!正直言ってここまで多いと邪魔?

ガラパゴスのセントラルエリア比較して水温も2〜3℃ぐらい高く、そしてなりより透明度がかなり良い!!



まずはペリカンバラクーダ。
他の海で観察することができるブラックフィンバラクーダより少し小ぶりですが、しかしながら数がハンパないのですよーーーー。



お次はなんとキハダマグロの群れ!!
ビューーーン!ビューーーン!!ビューーン!!

本当にあっという間の出来事でした。



肝心のハンマーヘッドは先ほど紹介したパシフィッククレオールフィッシュの群れの中で埋もれてしまっております。(笑)



ウォルフ島でのダイビングではかなりの確率でマダラトビエイに出会うことができました。こちらも他の海で見ることができる個体と比較してデカイ!!!特に個体に厚みがあり、まるで動物のような顔をしているのが特徴的でした。



ウォルフ島ではハンマーヘッド以外にもガラパゴスシャークも数多く見ることができました。日本人が想像しているサメのイメージをさらに太らせた感じ??お客様曰く、メタボリックシャーク!!



このようにガラパゴスシャークとハンマーヘッドが入り混じって泳いでいることもしばしば。私たちの近くを縦横無尽に泳ぎ去っていきます。



やっぱしガラパゴスまで来たのだからハンマーヘッドの単品ではなくハンマーヘッドのリバーが見てみたい!!!ガイドの合図で根待ちでなくブルーウォーターに出る時があるのですがその時がチャンス!!!



バーーーーーン!!!



バーーーーーン!!!
念願のハンマーヘッドリバーゲットです!!



個人的にヒットだったのはがヒレナガカンパチの群れ!!
あああああ、美味しそうだったな。。。

2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべてにおいてすごかった!!
ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ〜

この日はダーウィン島でのダイビング。





ダーウィン島でのダイビングはダーウィン島の島沿いではなく、ダーウィン島より500mほど離れた南にある”ダーウィンアーチ”で潜ります。写真では一度は見たことがある”ダーウィンアーチ”



原則、この”ダーウィンアーチ”でひたすら根待ち!!
別名ダイブサイトの名前は『シアター』とも呼ばれており、何が登場してもおかしくない?



いつものようにパシフィッククレオールフィッシュが大爆裂中!
本当に辺り一面覆い尽くすほどの量というより、ひたすらシャワーのように群がっております。



ガイドさんはバーバーフィッシュが群れている場所で一時停止。
このクリーニングステーションにハンマーヘッドがやってくるのを待っている様子。そして待っていると右から左からハンマーヘッドがひょいひょいとやってきます!!



パシフィッククレオールフィッシュが多すぎでこちらのダイバーの姿が見えてないかも??ハンマーヘッドがこちらに向かってやってきてダイバーに気づくて、突然方向変換します。



久しぶりに日本語名がある魚が登場!!ギンガメアジ!!
やっぱしギンガメアジもデカイ!!ガラパゴス標準サイズ!!!
体調が50cm前後もあり、他の海域ではカスミアジぐらいの大きさがあります。



これまた大きなロウニンアジも登場!!
お客様いわく自宅の和室の畳より大きかった!!
私もこんなサイズのロウニンアジは今までみたことなかったですよ。。。



極め付けはなんとキハダマグロ!!!
クレオールフィッシュが一斉に逃げ出したので、一瞬何事かと思ったらその矢先にこのキハダマグロが通過!!これまたプリプリに太っておりましたよ!!
まさか水中でキハダマグロに出会うことができるなんて思ってもいなかった。



そして念願のジンベエザメにも出会うことができました!!!
デカイ!デカイ!兎にも角にもデカすぎる!!!
こちらのジンベエザメもガラパゴス標準サイズ!!



合計で7本のダイビングをしましたが、3個体見ることができました!!
そのまま流れの乗って過ぎ去ってしまう個体もいれば、おいら達の前を何度も何度もぐるぐる周回してくれる個体もいました。



ジンベエザメの尾びれにはこのようにコバンザメがたくさん!!





そして時々イルカも登場!!!
ダイビング中にずっとイルカの鳴き声が聞こえているんですよ!
案の定、水面付近を眺めてみるとイルカちゃんが通過!!

いやーースゴイ!スゴい!!本当にスゴすぎる!!!
2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべてにおいてすごかった!!
ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ〜

ガラパゴス諸島クルーズに乗船する前に立ち寄ったキト市街地観光を丸一日がっつり楽しんできました。。


実はエクアドルの首都でもあるキトの都市とても標高が高い場所に位置しているのです。
なんと2850m!!!!

昼間は半袖でも過ごしやすいですが、日が沈むとかなり冷え込み何か上に羽織るモノが必要です。

キト市街(キト旧市街)はユネスコの世界歴史遺産にも登録されており、16世紀において南米大陸におけるキリスト教布教の拠点だったことから、「アメリカ大陸の修道院」とも呼ばれており、その当時を偲ばせる様々な建築様式の聖堂・修道院などが数多く存在します。





まずは「バシリカ教会」からスタート。
小高い丘に建設されており、尖塔が特徴のある立派な教会です。
教会の側壁には、「ゾウガメ」「イグアナ」「ペリカン」や「グンカンドリ」などガラパゴスを象徴する動物の彫刻が設置されています。

この日は教会内にも入ることができました。
側壁の窓の装飾には沢山のスタンドグラスが敷き詰めてありました。





次にやってきたのは独立記念広場。
観光客そして地元の人々で賑わっておりました。

ワシが【エクアドル】、ライオンが【スペイン】を象徴しており、ワシがライオンを追っ払うことによって独立することを意味するらしいです。



通りでは至る場所でバラの花が売ってありまりました!!
もちろん、造花ではなく生花ですよ。



この日は日曜日ということもあり、ちょうどミサをやっている教会が多かった。
よって写真は撮影できなかったけど、チケットで教会内の雰囲気を味わって下さい。

教会内の写真撮影はできる場所とできない場所があるので確認が必要。
たとえ撮影許可があったとしてもミサや礼拝中はもちろんNGなので要注意よ。



聖堂や教会など以外にもキトの旧市街地は見所が沢山!
このような昔ながらの風景が数多く残っております。
世界文化遺産に登録されているため建物を勝手に取り壊すことができないようです。



そして次にやって来たのは「サンフランシスコ教会・修道院」。
こちらは何と言っても世界各地に点在する「サンフランシスコ教会」中も南米で一番古い歴史を持っています。1535年に建立され、建設には70年以上を要したようです。



少しバスで移動してやって来たのが、「パネシージョの丘」!!!
この丘には巨大な聖母像が建てられており、旧市街地からどこでもこの聖母像が見ることができます。同様にこの「パネシージョの丘」からは先ほどまで観光をしていた教会や修道院などもはっきりと見渡すことができました。



そして昼食後、再びバスで移動をし「赤道記念博物館」にやってきました。
ちなみにエクアドル(Ecuador)とはスペイン語で”赤道”って意味になります。

赤道は本当に赤かった!!!



これが正真正銘の赤道!!北緯ゼロ、南緯ゼロ!!
分かりやすく赤道だけに赤いペンキで着色しておりますが、この
赤線の左右で南半球と北半球の境目となります。



エクアドル人スタッフがこの真の”赤道直下”で様々な実験をしてくれます。
まずは”赤道直下”そして”赤道直下”からほんの少し1mしか離れていない”南半球”と”北半球”において排水溝に水が流れる渦の巻き方の実験を披露。各々場所で全く異なった渦の巻き方が発生します。特に”赤道直下”の渦の巻き方は必見です。
ちなみに動画がおすすめですよ!!!





そして次の実験は”赤道直下”だとなんと釘の上に卵が立ってしまうのです。
エクアドル人のスタッフの人はいとも簡単に釘の上に卵を立たせていました。
いざ実際にやってみるとこれが難しい。。。



「赤道記念博物館」ではエクアドルの歴史や文化も同様に学ぶことができます。
ちなみにエクアドルは大きく4つの地域、海岸沿いの”コスタ”、山岳地帯の”アンデス”、さらに内陸の”アマゾン”、そして”ガラパゴス”に4つの地域に大きく区分されます。
特に大蛇や蜘蛛などのディスプレイや首狩り族の干し首の製造方法など、日本では決して知ることが出来ないアマゾンの情報がお客様の関心をひいておりました。



今回このキト観光を担当してくれた現地ガイドのセニョール・タクマ氏とセニョール・パブロ氏。タクマさんは日本語がなんとペラペラ!!そしてパブロ氏は文化・歴史に造詣が深く、話が始まるとなかなか終わらない。。。毎回エクアドルについて熱く語ってくれたのが印象でした。

グラシアス!!タクマ & パブロ!!
2014年10月10日から10月21日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号をチャーターして、総勢15名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!

ダーウィンの進化論であの有名なガラパゴス諸島。
やっぱし、ガラパゴスはすべてにおいてすごかった!!
ガラパゴス諸島は海も陸も驚きの連発でしたよ〜

今回はダイジェスト版で後日、詳しくアップさせていただきます。









今回もガラパゴス諸島に移動する前にエクアドルの首都であるキトに立ち寄りキト市街地観光を楽しむことに。

長い歴史をもつ 寺院や教会を見学。
そして赤道直下にある記念公園にも滞在し、エクアドルの歴史や文化、そして赤道直下において様々な実験も体験しました。
本当に”赤道”は赤かった!!









メインのダイビングはサメが四方八方から湧いてくる湧いてくる??
本当に沢山のハンマーヘッドが出現!!
もちろん、時々ハンマーヘッドリバー!
ダーウィン島では念願のミニバスサイズのジンベエザメが降臨!!
ラッキーなことにイルカとも一緒に泳ぐことができました。
そしてなんとマンボウまで登場!!





ガイドにリクエストをし続けて、やっと最終日のダイビングで出会うことができたお茶目なレッドリップドバットフィッシュ。
うねりが少し大変だったけど、海イグアナの捕食シーンにもばっちり見ることができました。

ダイジェスト写真では紹介できませんが、ギンガメアジの大群やバラクーダトルネード、美味しそうなキハダマグロやカンパチなどなど。本当に奇跡の海と呼ぶに相応しい海が展開されておりました。









ところがどっこい、ガラパゴスクルーズはダイビングは無論、ダイビングの水面休息時間を利用して開催されるランドツアーも大忙し!!

ガラパゴスアシカやガラパゴスゾウガメをはじめ、アオアシカツオドリ、ガラパゴスコバネウ、ウミイグアナなどなど、近距離で観察することができます。

今回はダイジェスト版になりますが、後日改めてツアー報告をさせていただきます。

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