2018年6月アーカイブ


サンタクルス島のランドツアーです。
野生のゾウガメ、溶岩洞窟とプエルトアヨラの町を見学できます。
プエルトアヨラの約2km続く海岸通りで「GALAPAGOS」と
名の入ったお土産を購入したり、ハッピーアワーで喉の渇きを潤したり。


リクガメ最大種のゾウガメは最大130cm、体重は250キロ位。
人間がすっぽり入る大きさの重い甲羅は年齢を知る手掛かりとなるそうです。ドーム型、鞍型、中間型の3種類あります。


売店で販売していた3種類のビールは‘7ドル、アルコール度数が
絵によって違いました。


ダーウィン研究所はゾウガメの保護と人口繁殖、固有生物の保全や復元、
調査などを行っている施設です。
卵のフカを人工的に行って数年間飼育してから各島に戻して調査を行います。ピンタ島に生息していた最後の1匹「ロンサム・ジョージ」
(2012年6月死亡)の剥製が展示室で鑑賞できます。


盛りだくさんで大満足のガラパゴスチャータークルーズでした。
またどこかの海でお会いできる日を楽しみにしています。

MUCHAS GRACIAS & HASTA LA VISTA〜!!

エクアドルのセビッチェ。美味しいと大好評。
エクアドル流は最後にポップコーンを入れます。
作り方:
1・エビとニンニクのみじん切りを茹でて、エビだけ取り出して茹で汁は
とっておく。
2・刻んだトマトと玉ねぎに搾ったオレンジ汁を加える。
3・1の茹で汁にケチャップとマスタードを入れて、
茹でたエビを加えて混ぜる。
4・コリアンダー、レモンの絞り汁、揚げたバナナ、AJI(辛いソース)を
かけて、ポップコーンを加える。

さっぱりしていて日本人の口にとても合うので是非お試しくださいね。

世界中で唯一飛べない鵜がこちらのガラパゴスコバネウ。
天敵がおらず、足の筋肉で潜水して豊富な餌をとるため、
飛ぶ必要のない羽根は退化して小さく隙間だらけです。けっこうレアです。


南極から冷たいペルー海流に乗って先祖がやってきたという
ガラパゴスペンギン。
全長50cmほどでペンギンの中では世界で2番目に小柄。
若い方が羽の色は白っぽいそうです。

ダーウィンアーチをバックに人懐っこいカツオドリと記念撮影。


フェルナンディナ島のボートミニツアーでは洞窟内を探検したり、
ガラパゴスペンギンやウガラパゴスコバネウ(鵜)、ウミイグアナ、アシカ、アオアシカツオドリ、グンカンドリなどをウォッチング。
アシカがボートの下をくぐったり、まるでディズニーランドの
アトラクションみたい。


ダーウィンやウルフにはいないアオアシカツオドリ。
飛び回らなくてもすぐエサを捕れるためフェルナンディナ島に生息。
こんな間近で観察できます。


大人気のアオアシカツオドリは全長約80cm、翼開長は約150cm。
メスの方が大きい。警戒心がまるでなく、
ぎこちなく歩く姿はとってもキュート!
求愛ダンスはオスが魅力的な青い足
(魚に含まれるカロテノイド色素によって青色)を自慢気に
ゆっくり高く上げてステップを踏み、メスにアピールします。



今夜は・・・ドルフィンデッキでBBQ&サルサダンスパーティー!!
自家製サングリアが大人気。クルーとゲストが一体となってダンス!!


ど〜んと大きなお肉の塊が次々焼かれてはスライスされて出てきます。
もちろんエクアドル産の大きなバナナも!!


ダーウィンで700本記念DVのお客様。ケーキ入刀!!
おめでとうございます。


スカイ号案内3:ディナーの時に翌日のスケジュールがボードに
書かれています。楽しみでワクワクしますね。


バルトロメ島のランドツアーです。
125Mの山頂まで約400段の整備された木製の階段を登っていきます。
写真は頂上から見たカルデラ。


溶岩の流れた跡やクレーターなど噴火後の様子がわかる景色を見ながら、
ヨウガントカゲやヨウガンサボテン、パイオニアプラントなどを観察。
溶岩石は空気が混ざっているためとても軽い!


尖った岩ピナクルロックと美しいビーチ、
溶岩の大地の景色はガラパゴスの風景写真でよく使われています。
特徴的であるピナクルロックは、
水中火山の噴火したマグマによって形成されたそうです。

待ちに待ったガラパゴススカイ号に乗船!
船内の説明や案内、ランチ、チェックダイブ、
避難訓練のあといよいよ出航です。船長の音頭で乾杯!!


スカイ号案内1:モーニングコールは爽やかな音楽と船長のアナウンスが
各部屋に流れます。
バスルームは、海に優しいシャンプー&コンディショナー&ボディソープが
備え付け。ダイビングは機材セッティングから洗うことまでお任せ!
リッチなクルーズライフが楽しめます。


スカイ号案内2:毎日違う卵料理とフルーツいっぱいの朝食。
ランチはビュッフェスタイル+スープとデザートが付き、
ディナーはメイン料理をお肉とシーフードから選択します。
野菜がたくさんでヘルシー!国産ビールと夕食時のワインが飲み放題!




砂地にいて最初はわかりづらい。見つけたらそっと着底する。
ライトをあてる。色気のある口びるを持つ魚。さて何でしょう?






真っ赤なお口のレッドリップバットフィッシュです。
見つけたときはガイドも口紅を塗る仕草のサインです。



暖流と寒流が複雑に絡み合うガラパゴスは栄養分も多く、
魚たちは一回り以上大きくてプリプリしています。
また、魚類は500種類以上が生息し、
そのうち17%がガラパゴス諸島の固有種です。



マンボウ狙いのプンタビセントロカは今回のクルーズで潜る中で
最も水温が低い(15〜18度)ポイント。
有難いことに19.7度!もあり、
しかもクリーニングステーションに着くなり、いるわいるわ、
3mくらいのマンボウが口開けて気持ちよさそうにゆっくり泳いでいました。







透明度悪いので、次々に目の前に現れるといった感じで推定20匹くらい。



水面から顔を出しているのが何かわかりますか??









ウミイグアナです!お食事タイムは1日1回11頃に20分間。
岩の上やビーチから次々と海に入り水面を泳ぎだし美味しそうな
海藻のある場所へ泳ぎだすのです。
食事のあとは岩の上で日向ぼっこして体を温めて夜に備えます。
太陽熱を吸収しやすいように黒色をしています。


ブリーフィングはリビングで毎回TVモニターを見ながら行います。
サイトマップにはコースや深度、水温、透明度、潜水時間、
流れなどが書かれ、そこで見ることのできる魚の写真も紹介され、潜る準備!
シャークチームとドルフィンチームの2チームに8名ずつ分かれ、
先に潜る順番とガイドは毎回交互に変わります。



初日のチェックダイブはウェイトチェックが主なので
明日から潜るのと同じ格好で入り、
しっかりウェイト調整。船のウェイトはポンドですが、
スカイ号には量りがあるのでキログラムで確認できます。
塩分が濃いので1〜2kg多めに。
運良ければチェックダイブでアシカが見れちゃいます。



セントラルエリアは透明度が10M前後であまり良くなく、
水温は例年より暖かく20〜23度でした。魚影が濃く、
固有種やレアな魚に会えるのが魅力です。ウミイグアナ、マンボウ、アシカ、モブラ、真っ赤なお口のレッドリップバットフィッシュ、
鯉っぽいハーレクインラス、大きな塊のサレマ(写真)などなど。




ダーウィン&ウルフではジンベイの他、ハンマーヘッド、ガラパゴスシャーク、ホワイトチップ、ブラックチップ、シルキーシャークなどサメ三昧。イルカの大群も!水温は例年より暖かく25〜27度。
水深15〜20mくらいの根で大物待ちしますが、けっこううねりがあるので、ちょうどいい岩をすぐ見つけましょう。









安全停止の頃によく現れるハンドウイルカ。美しい泳ぎ、目が合います。

最終目的地のダーウィンアーチです!!
ダーウィン1本目を潜った後の満面の笑み!!!の訳は・・・


カンカンカンッ!!潜降して根待ちの場所を確保したとたん、
ガイドがと尋常じゃない鳴らし方をするってことは?
!うっそ〜ジンベイがいきなり現れました。9月のほうが確率高いので、
まさかのサプライズでみなさん大興奮でした!



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ジンベイの行動範囲はかなり広く、GPSを取り付けて色々調査中だそうです。が、近年の異常気象でいつ何が出現するかわからなくなっているため、
いつもチャンスあり。ワクワクしますね。


サンフランシスコ教会はキトで最も古い教会の一つ。
こちらの広場ではインカ時代に市場が開かれていました。
メインチャペルにあるこちらのマリア像は、世界で唯一羽が生えています。
パネシージョの丘にあるマリア像のオリジナルとなっています。


ランチは街なかの素敵なレストランでエクアドル料理。
美味しいポテトスープで既に腹8分目。メインのお肉が食べられない!!
ってことにならないように!でも、最後に出されるデザートは別腹でした。


キトで泊まったメルキュールホテルの近所に
インディアンマーケットがあって、アルパカのセーター($18〜)や
ストール($10〜)、毛布、パナマ帽($20〜)や
革製品などなど売っていて、値切れます。
閉店間際に行くとさらに値切り効果が!


翌朝、空港に行く途中、
いつも霧がかかっていることが多くて見れないエクアドルの富士山、
コトパクシ山(5897m、活火山)がきれいに見れて感動!
素晴らしいクルーズツアーになりそう〜


いよいよキトを出発して、グアヤキル経由でガラパゴス諸島へ!!

こちらがパネシージョの丘にそびえるマリア像。45mの高さがあり、7000枚のアルミ板で作られています。
頂上は海抜3000Mもの高さになります。マリア像の足元には蛇がいて、
それを鎖でつないで制圧しているため、
キトの平和は守られていると言われています。


エクアドルの蘭植物が美しいステンドグラスと、
エクアドルに生息する動物たちのイグアナやゾウガメ、コンコルドなどの
彫刻があるバシリカ教会。
パリのノートル・ダム大聖堂を模倣したそうです。晴れた!!


ユネスコの第一号世界文化遺産に登録された、
パステルカラーのお家や石畳が特徴的な美しいキト旧市街は
約2850Mの高所に位置し、坂が多くて想像以上に都会です。
酸素が薄いので高山病にならないように水分・糖分をこまめに取って、
ゆっくり歩いてくださいね。お酒も早く酔うらしい・・・?

写真の独立広場は旧市街建設時に最初に作られた中心地で、
大統領邸、大司教邸、市役所、大聖堂があります。
記念碑の女神像の下にあるもの、腹に矢の刺さったライオン、
国旗や武器はスペインの権力の荒廃、羽を広げて鎖を口で引きちぎった
コンドルは自由の象徴を表しているそうです。


ラコンパニア教会は内部撮影不可なのでお見せできませんが、
黄金の装飾が本当に美しく、左右対称が特徴。
160年かけて1765年に完成。
金を発掘して寄付した人のみ天国に行けると説かれていたそうです。
天国の図と地獄の図の絵はまさに天と地。
自分は絶対天国に行こうと思うはず。

2018年4月27日〜5月8日
ガラパゴス・スカイ号をハーフチャーターして、
ガラパゴス諸島に行ってきました!
「キト編」「ダイビング編」「クルーズ編」に分けてご案内します。
 

まずは見どころいっぱい!
エクアドルの首都キト市内観光&赤道記念博物館ツアー。
赤道記念博物館では赤道直下での様々な実験をします。赤い線が赤道です。
雨季ではありますが、あまり雨が降らない場所にあるこちらの博物館、
ガイドさんも20年ぶりにここで雨が降ったって・・・。

北半球・南半球・赤道直下で渦巻きはどうなるのか?!
赤道を挟んで1Mと離れていない場所で水が溜まったシンクの栓を抜いて
実験するのですが、本当に本当にこれです⇒<↶・↷・↓>。
結果はとっても感動しますよ〜


卵が釘の上で立つのか?!ほとんどのお客さま全員が成功!
証明書も授与されました。
他にも、赤道上では目をつぶって両手を広げながらまっすぐ歩けるか?!
力が入らない?!など実際に体験して感動できるのは
この赤道上に立った人のみ!
終了後は赤道に来ました!のスタンプを押してもらえます。
(パスポートに押す場合は自己責任です)

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