2016年2月アーカイブ





 
今回の旅で感じたことは、この素晴らしい自然を楽しむためには、
リセナンを理解することと少々我慢することが必要だということです。
まず、雨水で暮らしているため、シャワーが水です。
温めると沢山水を使ってしまい、すぐに無くなってしまうからだそうです。

この水シャワー、二日目で慣れました。昼間浴びるとちょっと暖かいです。
また、自家発電で夜はバッテリーにチャージした電気を使っています。
ですので、節水・節電とエコな生活をしないといけません。
その代わり、飛び切りの自然に触れることができます。

 食事はというと、大晦日に食べたハサミが顔の大きさくらいある
マッドクラブやバナナの皮で包んだ魚の蒸し焼きの美味しさは
忘れられません。
オーナーが保護しているオームやクスクスとも遊べました。
 本当の手つかずの自然を満喫したいなら、
リセナンアイランドはベストチョイスです!!



 それから、リセナンアイランドには、ガイドの野崎さんがいるので
心配なことは何もありませんでした。
野崎さんは、うどんが大好きで猫の「ハナちゃん」はドライの
キャットフードが大好きだそうです。
リセナンに行かれる際には、お土産持参でパプアの端っこの島で
頑張る野崎さんを応援してあげてくださいね。


今回のダイビングで特に印象的だったのは、ハウスリーフの凄さです。
ナイトで潜れば、エビやカニ、
















そしてあちらこちらにいる魚たち。
特に、レアなミカドウミウシ(スパニッシュダンサー)が
ゴロンと落ちていたり、

朝潜ればバッファローフィッシュに会えたりと水深が浅いので
1時間以上楽しむことができます。

この島は、
ハウスリーフだけを潜りに来ても十分楽しめる所です。









 
 また、リセナンアイランドは、マクロ天国でした。
私は、一眼のフィッシュアイとO社から出ているTG-4を
持って行きました。
ポイントによって使い分けましたが、TG-4はマクロが綺麗に写るので、すっかりマクロファンになってしまいました。

特派員報告 
ラッキー&ファンキーさんからの'お魚天国パプアニューギニア,からの
素敵でとっても羨ましいレポートをいただきました。

 以前から一度行ってみたかったパプアニューギニア、
リセナンアイランドに年末年始にかけて行ってきました。
 
 リセナンアイランドは、本当に小さな島で、
ケビエンの港からマッチ棒の頭のように小さく見えました。

 お迎えの船は小さくて屋根が無く、冒険の旅の始まりを
感じさせてくれます。島に着いて機材を降ろして昼食です。
大きな魚(ハタの仲間)がとっても美味しかったです。
昼食後は、早速ハウスリーフに潜りに行きました。
砂地なので透明度は良くありませんが、居るは居るは、
いろんな種類のお魚天国でした。
ここにナイトで潜れるのかと思うとワクワクものです。

 次の日からは、ダイビングボートに乗って出発です。
ダイビングボートは屋根が付いているスピードボートで、快適でした。
どのポイントも30分程度で到着です。
リセナンで見られる魚を紹介すると、
大物 :グレーリーフシャーク、ナポレオンフィッシュ、
イソマグロ、サワラ、GT

群れ :ユメイロモドキ、フュージュラー、バラクーダ、ギンガメ、
ツムブリ
 
マクロ:ピグミーシーホース、ウミウシ各種、暗い洞窟の中にいる小さな魚(レア物、名前忘れました)、













とここに書ききれないほどの沢山の種類を見ることができました。
特に、クマノミの種類の多さには圧巻です。
また、サンゴがとっても綺麗で、
まさにリセナンの海は「手つかずの海」でした。

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