2015年12月アーカイブ

2015年9月12日から9月23日まで クラブアズールでウインドダンサー号をチャーターして、総勢20名でコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

今回はダイビングとダイビングの間の水面休息を利用してココ島に上陸することができました。
国立公園事務所がきちんと整備されております。

なんと実はインターネットまで使うことができちゃうのですよーーーー
嬉しいような悲しいような???





ココ島の取り巻いている環境や現在の問題などを説明している案内看板が多数。
その中でも密漁とパークレンジャーとの関係のものが多く目にします。





そのまま奥のスペースにされるととてつもない量のゴミの山を紹介されます。不法投棄や漂着したゴミなどでなく、これらはすべて密漁船が設置したサメを捕獲するための仕掛けならびに釣り糸になります。パークレンジャー曰く、定期的に本土に持ち帰っているので、このあるゴミの量は本当にごく一部のようです。

ハンマーヘッドはほぼ毎ダイブ見ることができました。ネムリブカもこちらも毎ダイブ水底で休んでいる光景を見ることができます。

そのためやはりココ島も例外ではなく他の海同様に多くの密猟者が存在しています。密漁者がココ島にやってくる理由は多くはそのサメを捕獲するため。
つまりフカヒレのためですね。。

 今回のトリップではココ島のパークレンジャーが乗船し、ココ島の取り巻いている現状と問題点をDVDで紹介してくれました。そしてココ島に上陸した際、実際に回収された密漁船の大量の仕掛けを目の当たりにして衝撃を受けました。



さらに奥に進んでいくと、つり橋発見!!!!
と思いきやだたのつり橋ではありません。
よーく見てみると浮き具からできているではありませんか!!!



先ほど同様に密漁船から回収した浮き具らしいです。
よくみるとほとんどの浮き具には「〇〇有限公司」っていう文字が見受けられます。



今回は偶然にもパークレンジャーたちがココナッツを収穫していたので、ココナッツミルクとココナッツの実部分をお裾分けでいただいちゃいましたよ!!!



この日のディナーはサンデッキでBBQパーティーでした!!!



いつも美味しい料理をありがとう!!!
毎回毎回手作りのデザートが楽しみしているゲストが多かった(笑)



今回のクルーズで記念ダイブを迎えたおめでたい人たち!!!
コックさんが特別にケーキを焼いてくれましたよ。

ともこさん 300DV!
たかこさん 400DV!
はるみさん 100DV!
ちえみさん 333DV!フィーバー



クラブアズールチャーター・ココ島クルーズに乗船したお客様です。
毎日毎晩、ハッスルの連続でしたね!!!
クルーズ上のビールが底尽きるかどうかだけが心配でした!!!
ご参加いただき、本当にありがとうございました!
2015年9月12日から9月23日まで クラブアズールでウインドダンサー号をチャーターして、総勢20名でコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

今回はサメ以外の魚にもスポットライトを当ててみたいと思います。
なんといってもコスタリカ本土プンタレナスから船で約30時間の所に位置するココ島ですから、魚影が濃いことは折り紙付きです!!!



まず登場は【カスミアジ】
大小と大きさは様々ですが、数が多い!!!
常に視界のどこからか入ってくるイメージです。



続いて【カッポレ】
英名はブラックジャックと言うのですが、和名は少し拍子抜け。
でもココ島のカッポレは大きかったですよ!!!まるでロウニンアジと見間違いてしまうかも?



お次は【ヒレナガカンパチ】
冷たい水を好むイメージですが、時折見ることができました。
こちらも負けず劣らずプリプリと太っており美味しそう!?!?



お次は【マダラトビエイ】
同じダイブサイトで何度も同じ個体を見ることが多く、翌日ダイビングをしてもいることが多かった。ガラパゴス諸島同様に全体的に丸みをおびており、特に顔全体が大きかったです。いつもゆっくり泳いでくれたので、じっくり見ることができました。



特に圧巻だったのが、【ギンガメアジ】の群れ!!
ギンガメアジも例外にあらず、他の海で観察できる個体と比較してデカイ!!!
そして私たちの向く手を遮るか如く、爆発的に群れております。
特にダーティーロック、アルシオーネは個体数には圧倒されました!



まさにトルネード状態!!!
天井が見えない!!
圧巻の一言につきます!!



続いて【キハダマグロ】
こいつがダイブサイトに入ってくると一斉に魚たちがものすごい反応をするので、すぐにわかります。ブルーウォーターを泳いでいる際は小ぶりではありますが、20-30匹くらいの群れも見ることができました。



お次は【マダラエイ】
アルシオーネなどでダイビングをすると所狭しとこのマダラエイが重なり合っております。
ナイトダイブはさらに不気味??



お次は【オオモンカエルアンコウ】
ウインドダンサー号のガイドさんがどうしても紹介したかったみたいです。今回は同じ場所に3匹も居ましたよ!!
3匹同時は確かに珍しい!!



ここからはお蔵入りになりそうなマクロな魚たち。
まずは【ブルースポッテッドジョーフィッシュ】
気にしなければ全く気づきませんが、砂地を這ってみると意外と簡単に見るけることができました。



お次は【ココスバーナクルブレニー】
こちらもハンマーヘッドのために根待ちをしている時、岩の上を凝視してみると見るけることができました。口をパクパクしている姿がとても可愛かった。



最後は【ココストリプルフィン】
こちらもハンマーヘッドのために根待ちをしている時、岩の上を凝視してみると見るけることができました。ちょこまかちょこまか動いているので写真撮影はちょっと困難でした。

ボートに戻ってから、お客様同士で撮影した写真の情報交換をしているとなんと【フリソデエビ】をビデオで撮影しているお客様がいました!!その事実を知ったウインドダンサー号のガイドが「どうして俺に言わないんだよーー」と一番悔しがっておりました!!
2015年9月12日から9月23日まで クラブアズールでウインドダンサー号をチャーターして、総勢20名でコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

ココ島はハンマーヘッドだけではありません!!
世界中でもココ島ほど多くのサメが生息する場所はないと思います。
ハンマーヘッドシャークのみならず、ジンベイザメ、ネムリブカ、ガラパゴスシャーク、シルキーシャークなどなどまさにサメの巣窟と言っても過言ではありません。



その数ある種類の中でも特に驚いたのが【タイガーシャーク】!!
和名ではイタチザメっていいます。
特にマヌエリータというダイブサイトではかなりの高確率で見ることができるようです。実際に私たちも数回このマヌエリータでダイビングを行いましたが、午前中のダイビングではほぼ100%、1回のダイビングで数回タイガーシャークに遭遇したこともありました。



一応、人喰いザメとして知られており、あのホオジロザメ以上に遭遇したら危険なサメだとも言われております。



体長が5m前後もあります。
最初、お客様は大きなサメ発見!!!まさかのジンベエザメ???と思って近づいてみると、ところがどっこい実はタイガーシャークだったというオチもあったりします。



ネムリブカ。通称、ホワイトチップ。
至る場所にたくさんいます。



チェックダイブから砂地でゆっくりと休息中。
正直ここまで、多いと有り難みがなくなってしまうかもしれません。
安全停止前に浅瀬を泳いでいると体長50cmぐらいのネムリブカの赤ちゃんを発見。これまたミニミニサイズが本当に可愛かった!



こちらはプリプリに太った【ガラパゴスシャーク】。
ハンマーヘッドと一緒に泳ぎながらクリーニングをされていることが多いです。





他の観察することができたサメと比較して、ちょっとスリムだった【シルキーシャーク】
ブルーウォーターで安全停止をしてるとしばしば私たちの足元をグルグルと泳ぎ始めます。



最後の登場したのは【ジンベエザメ】!!!
最終日、しかも安全停止終了後に登場!!
まさかの展開にお客様のみならず、ガイドもびっくり!!!
ついでに水面からこの異様な光景を目にしたディンギーキャプテンも興奮したのか、フィンも履かずに飛び込んでいましたよ。



心残りはこのジンベエザメを全員が見ることができなかったこと。
2チームが同時に同じダイブサイトに入ることができないので、こればかりは仕方がない・・・
2015年9月12日から9月23日まで クラブアズールでウインドダンサー号をチャーターして、総勢20名でコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

チェックダイブが終了すると、2本目からはハンマーヘッドの群れをガンガン狙ったダイビングを決行!!ココ島ではハンマーヘッドの群れを目撃するために最善の努力を尽くしており、他ボート同士で翌日のスケジュールやポイントの情報を交換しております。原則、各ダイブサイトに入ることが入ることができるのは1チームのみ。浮上するまで時間をずらすか、全く異なったダイブサイトを潜ることになり、たとえ例外として同時に入ったとしても全く違ったコースを泳ぐことになります。



基本的にガイドさんはクリーンングステーションを目指します。
【バーバーフィッシュ】や【キングエンジェルフィッシュ】が群れている場所がクリーニングステーション。ハンマーヘッドも本当に気持ちよさそう・・・この光景がなんとも微笑ましいかった。



クリーニングスーテションの周囲で待機していると、次から次へとハンマーヘッドがやってきます。間違ってクリーニングステーションに入ってしまうと、ハンマーヘッドのみならず他のサメも入ってきません。





本当に驚くくらい近くまでハンマーヘッドほうからダイバーに向かってくることがしばしば。
目が合う距離まで近づいて初めて、ハンマーヘッドも進路を変更しておりました。



やっぱし単品ではなく、ハンマーヘッドリバーが見たい!!!

残念なことにエルニーニョ現象の影響により例年と比較すると水温が少々高め。そして流れがあまりなかったこともあり、本願のハンマーヘッドリバーをなかなか見ることができない!!

普段は根待ちをすることが多く、ブルーウォーターダイブをすること禁止にしているのですが、ガイドの合図でチーム全体が一斉にブルーウォーターに入ってハンマーヘッドを捜索します。











アルシオーネやダーティーロックにおいて水深がかなり深い場所でなんかとハンマーヘッドリバーを目撃することができました。

なかなかハンマーヘッドリバーが見れなくてフラストレーションが溜まっておりましたが、一度でもこの目の前を一面に広がるハンマーヘッドの光景を目の当たりにすると一気に気持ちもすっきりしましたよ!!


2015年9月12日から9月23日まで クラブアズールでウインドダンサー号をチャーターして、総勢20名でコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!

 東京・成田空港を出発したウインドダンサー号チャータークルーズ参加者はフライトディレイやロストバゲージなどのトラブルなく、無事にコスタリカ・サンホセに到着!!

翌日は午後1時過ぎにピックアップの予定ため、各々ゆっくりとホテルで過ごす予定。
すでにお客様同士、ホテル併設のバーで前祝いパティーが既に開催されており夜更けまで続いておりました。



ウインドダンサー号に乗船後、早々にプンタレナスの港を出港。その際、ゲストはボートブリーフィング、ボートクルーの紹介、非常時の誘導訓練などを実施。



そして、早速夕食の時間???それとも宴会の時間???
ビール、ワインをはじめ、テキーラ、ラム、ここでも免税店で調達した日本のお酒などなどここでもすでに大盛り上がり!!本気でボートクルーがビールがなくなるかもしれないと心配をしておりましたよ!!

ちなみに明日はダイビングの予定なし。寝ても覚めてもウインドダンサー号はひたすらココ島を目指します。





今回は雨季ということもあり、ボートの揺れを心配して船酔い止めの薬を服用しておりましたが、想像していたよりは揺れが少なく心配事も杞憂に終わりました。

やっとココ島に近づくとボートの周囲をかなり大量のイルカ達が取り囲む!!
そしてボートの舳先に入っている個体数も半端いない!!
まさにすし詰め状態!!!



やっと見えてきました!!!
言わずもがな、ハンマーヘッドシャークの大群が見ることができるためダイバーにとっての憧れの聖地。
 海洋生物のみならず陸の動植物が独特の進化をとげており、また絶滅の恐れのあるそれらの種の生息地などが含まれるために世界自然遺産に登録がされております。
 小説及び映画『ジュラシック・パーク』のモデルとなった島として有名です。





一体、これからどのような日々が待ち受けているのでしょうか??
明日から念願のダイビングがスタートです。

サンタクルス島観光
120cm、250キロはある野生のゾウガメがあちこちで草を食べています。


食べた草の種はフンで出る−その種から生えてきた草を食べる
−食べたら寝る−ケンカも滅多にしない−100年以上生きるゾウガメたち。
見ているだけで長生きした気分になりますね。


約2km続くプエルトアヨラのお土産屋さんでお買い物&ディナー。
「Galapagos」と名の入ったお土産はこちらで購入しないと、
キトではエクアドル産です。ネットカフェもあり。
夕食は解禁になったばかりのロブスターを注文。
ぎっしり詰まったプリプリの身にたっぷりレモンかけて、
美味しかったですね!
またどこかの海でお会いできる日を楽しみに・・・MUCHAS GRACIAS!

クルーズライフの様子をいくつか・・・
朝食はフレッシュジュース、卵料理、よく熟れたフルーツがいっぱい。
ランチは牛肉、鶏肉、豚肉、七面鳥、魚など毎回変わるメインの
ビュッフェとデザート。
夕食はさらにスープがつきます。
毎回ダイビングから戻ると、
暖かい飲み物とスナックを用意してくれています。


ダーウィンで
記念ダイビング!シェフ特製ダーウィンアーチのケーキ&喜ぶお二人!
おめでとうございま〜す!


セビッチェが夕食に出されました。これがとっても美味しかった!
エクアドル流はなんと最後にポップコーンを入れるのです。
エクアドルのセビッチェの作り方:
1・エビとニンニクのみじん切りを茹でて、エビだけ取り出して茹で汁は
とっておく。
2・刻んだトマトと玉ねぎに搾ったオレンジ汁を加える。
3・1の茹で汁にケチャップとマスタードを入れて、
茹でたエビを加えて混ぜる。
4・コリアンダー、レモンの絞り汁、揚げたバナナ、AJI(辛いソース)を
かけて、ポップコーンを加える。
さっぱりしていて日本人の口にとても合うので是非お試しくださいね。


美しすぎる夕陽を無言で眺めるお客様・・・

リクイグアナは普段は草や木の葉っぱを食べて暮らしていて、
ウチワサボテンはご馳走。サボテンのトゲを取って、
ひっかいて皮を削って中身の水分を美味しく頂きます。
テリトリーがあって、
強いイグアナほどこのような大きなサボテンを確保しています。
理由は簡単・・・


サボテンは赤い実を付けますが、これはイグアナにとって大ご馳走。
この実をわざとオスはテリトリーに内においておきます。
お腹が空いたメスはそっと実に近づいて行き食べてしまう・・・
が最後、このメスはエサ提供者のオスとカップリングすることに
なるそうです。


パロサントの木に巣を作っているのはグンカンドリ。
巣を作るのが割と下手な鳥で、
8か月の子育て中にヒナが落ちて死んでしまうことも。
翌年は体を休めるため、2年に一回産卵&子育て。
白い頭は幼鳥で大人になったら黒くなります。

ノースセイモア島のランドツアーです。
カメラ、水、スニーカー、帽子、サングラス、日焼け止めを忘れずに。


大人気のアオアシカツオドリ。全長は約80cm、翼開長は約150cm。
メスの方が大きい。
警戒心がまるでなく、ぎこちなく歩く姿はとってもキュート!
エルニーニョで暖かいの
でシーズンに関係なくコンディションが整い次第求愛活動をする
生き物たちもいるため、とてもラッキーなことに、求愛活動から産卵、
子育てなどの一連が目の前で見ることができて感動でした。


現在巣は作りませんが、石などを一つずつ取り除いて足で踏みならして
平地にし、フンをかけながら白いサークルを作ります。


まずは求愛ダンス、
オスが青ければ青いほど魅力的な青い足を自慢気にゆっくり高くあげて
ステップを踏み、メスにアピールします。
ちなみになんでこんなに可愛いブルーなのかというと、
餌の魚に含まれるカロテノイド色素によるものだそうです。


昔は巣を作っていたころの名残で、
オスがくちばしで小枝や小石をメスに渡します。
受け取ったらカップル成立!オスよりメスの方が大きいです。


地べたにそのまま産卵し、お腹ではなく足の水かきで卵を覆って温めます。
オスとメスが変わりばんこに卵を温め、片方は海に小魚をとりに行きます


通常ふ化するヒナは1〜2羽で、
親鳥は協力してヒナに餌を与えて世話をします。
メキシコ コルテス海ってすご〜い!
来年のプロモーションで、あっと言わせちゃると思って、
隠してたんですが、
言わずには、いられない!


飛行機からの空撮!


ジンベイサーチ中にウシバナトビエイの物凄い群れを発見!
ラパスの海ではではこんなサプライズも!

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